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2017-09-07 11:01:46

苦情の電話のやりとりで見えた現実

テーマ:ブログ
私が幼い頃、自宅のお茶の間に掲げられていた「福沢諭吉」の心訓。
年季が入って、お蔵入りしていますが、子供の頃一度だけ、母を困らせることを言った時、母から「読んでみなさい」と言われたことを覚えています。
 
ー、世の中で一番楽しく立派な事は、一生涯を貫く仕事を持つという事
  です。
一、世の中で一番みじめな事は、人間として教養のない事です。
一、世の中で一番さびしい事は、する仕事のない事です。
一、世の中で一番みにくい事は、他人の生活をうらやむ事です。
一、世の中で一番尊い事は、人の為に奉仕して決して恩にきせない事
  です。
一、世の中で一番美しい事は、全ての物に愛情を持つ事です。
一、世の中で一番悲しい事は、うそをつく事です。
 
親としては、子供に嘘をつくように育ててはいないということですよね。
それに、「●●ちゃんも持ってるよ」と言っても、あなたはその子じゃないでしょ!?っていう話。他の人と比べたり、妬んだり、羨んだりしても、結局その人にはなれないという現実です。
 
福沢諭吉の心訓は7つですが、最近それと同じくらい惨めとも悲しいと思うのが、「人のせいにすること」。
自分がやってしまったこと、言ってしまったことは記憶から飛んでたり、棚に上げたりしているにもかかわらず、相手からされたこと、言われたことに背びれ尾びれをつけて誇張すること。してもない言ってもない側からすれば迷惑な話です。
 
先日、道徳が教科化されるいうニュースを耳にしました。現場の先生は大変なのだとか・・・。教科化されると出てくる評価の問題では、何を基準に判断すればいいのか迷ってしまいます。
福沢諭吉の心訓はあるけれど、考え方や受け取り方は人それぞれで正解はありません。ある意味人格的な要素を評価するとなれば、悪い評価を得た子はどう感じるでしょう・・・。
 
レールをはみ出したことのない人生の持ち主には、はみ出すことが茶飯事の人生を理解することは難しいと感じます。そんな人たちが制度を作るから時折疑問が投げかけられるのではないでしょうか。
 
森林を取り巻く制度でも同じです。
森林の価値が高かった昔、山の取引においては、
きちんと登記をされたもの、
測量をされたものもあれば、
単なる口約束や紙切れ一枚で取引されたままのところもあったり、
債務返済の代わりに森林を譲渡したりというところもあったりして、
宅地や田畑などのように境界や所有者の特定をすることが難しい現場が多くあります。
 
特に国土調査がなされていないところは大変です。
法務局で受け取ることができる図面に、信用性がないと言われる場合もあります。図面に記載しているところに、実際その森林があるのか定かではないというわけです。
 
そのような中でも作業をする必要がある場所が出てきます。
そのような時、権利確定には使用できないとしても、長年の慣習で
それに準ずるものとしてほとんどの人が利用している公の資料があり、
その資料を頼りに進められる確認作業も少なくありません。
「公は正しい」というほとんどの人が持つ観念です。
 
ところがそんな資料が、公において現場を実際確認することなく、一部の資料のみで、簡単に変更される現実があります。
ないものが出てきたり、あるものが消えてしまったり、真に権利を持っている人を混乱させてしまいます。
国土調査がなされていないところでは、変更に慎重であるはずなのですが・・・。
慎重な判断の下の変更ではないことには何ら追求がなく、民間がそれを信じて行動をとれば顛末書問題です。立場が正当だと信じてやまない人には、その立場が時として人に牙を向けている現実に気づきません。
 
世の中の性善説と性悪説の境界がわからなくなってしまいます。
 
 
 
 
 
 
 
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2017-08-17 11:50:04

設計コンペ開催に寄せて

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今日は、12月に熊本で開催する、第13回「新・木造の家」設計コンペ開催にあたり、多くの方々にご参加いただきたいのと、様々な協力をお願いするために、

甘木方面へ行ってきました。

 

途中、7月の豪雨の後、初めて通る一番被害の大きかったところは、まだまだ土砂が山積みで、復興にはもう少し時間がかかるような気もしましたが、ボランティア受け入れ会場には、今日も多くの人の姿が見えたので、きっと以前と変わらない光景が、もう少しすると広がるかもしれないという明るい気持ちにもなりました。

 

さて、今日訪れた方のところで、少しの時間だったのですが、講演用にまとめておられた資料を見せてくださり、今回の被害で大きく叫ばれる「針葉樹林」のあり方について、とても興味深いお話を聞くことができました。

 

公益的な機能を有してはいるものの、森林は財産でもあります。

国が所有する森林は国民全体の、

都道府県や市町村が所有する森林は、そこで暮らす人の財産。

 

それと同じように、個人が所有する森林は個人の財産であるわけです。

財産の価値を損なわないために、所有者は手入れをし、木を育て、やがて伐って植え直す行為を繰り返しています。

田畑で農作物を育てて、生計を立て収入を得るように、森林でも林産物を育て、生計を立てながら収入を得るわけです。

もっとも、環境などの観点から、所有者は、地域を守るためのモラル持ち、森林と向き合っています。

この所有者が収入を得る手段を奪う権利はどこにもありません。

「環境」保全は重要ですが、それだけで語れる森林ではないわけです。

 

昔は秩序が支配していたように思われる森林の手入れですが、今は制度がそれを支配し、森林のあり方を変えてしまっているように感じます。

 

森林を想い、管理する、見守る秩序はどこに行ってしまったのでしょう・・・。

被害を生み出している一方、長年手塩に育てた木材を「ごみ」と言われたと語るその人の悔しさもまた計り知れないものがありました。

 

今年熊本で開催する設計コンペは、そんな所有者の思い、森林の思い、木材の思いも理解しながら建築に携わる設計者の育成も兼ねています。

若い学生が、地域の現状に目を向けてくれたら嬉しいです。

 

今日訪ねた方から頂いた本

「森林飽和」太田猛彦著

 

なんだか興味をそそられる本です。

 

 

 

 

 
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2017-08-09 16:50:54

友人

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さて9月になりました。18日は、今年の設計コンペの締切日です。

HPに記載していますが、9月12日から、登録や作品募集の締め切りである18日の前日まで、

打ち合わせや現地視察などが重なり不在にしてしまいます。

ですので、上記期間に登録の手続きをされる方は、番号の通知がない場合でも作品をお送りください。後日登録番号をお知らせいたします。

 

さて、こんな私にもそんなに多いわけではありませんが、いろんな話を聞いてくれたり、旅行してくれたり、ご飯を一緒に食べてくれたりする友人がいます。

仕事が忙しかったり、子育てをしていたりと大変な友人ばかりですが、大切な大切な存在です。

 

そんな友人と先日夕食をとっている時、突然真面目に「夢」の話になりました。

びっくりもしましたが、この歳になれば、考えることも少しずつ増えてはきます。

 

幼い頃「将来は○○」になりたい」と大きな夢を持っていたはずですが、その頃描いていた大人に、私は果たして近づけているだろうか・・・。

職業の形やあり方は違っていても、夢に近いことを生業としていたり、人としての価値観や人生観を養ったりと、大人である今の私を肯定できる要素も少しはあるのかもしれません。

 

人生において、これが正しいというステレオタイプ的なものは存在しないと思いますが、私自身はこうありたい、こういう人になりたいという憧れは、生きるモチベーションとして持ち続けたいものです。

 

語弊があるかもしれませんが、私は、

人はみんなが平等で、様々なチャンスも平等に与えられている。だから差別はあってはならないけれど、区別は必要な場合がある。

と育てられてきました。

福沢諭吉の有名な言葉にも、

天は人の上に人を造らず人の下に人を造らず

とあるように、人に序列も順序もありません。

ただ順番がつく場合もあって、それは人が前へ進むために必要な

社会での訓練なのだと思います。

 

しなしながら、どのような社会においても、できないことはあるはずです。

それを強いる社会だから、どこか窮屈で人のせいにしてしまったり、人と比べてしまったりするのかもしれません。

そういう意味での区別はあるはずで、区別を逆手に取ることもまた、あってはならないのかもしれません。

 

私は女性としてこうなりたい、こうありたいという夢がまだまだたくさんあります。

叶えられていないことの方が多いですが、誰かに押し付けるわけではなく、自由な生き方の一つとして実行できたら良いなと思います。

 

先日、母が大好きな温泉に、家族で旅行をしました。

その近くに温泉卵とプリンが美味しくて有名なお店があります。

前に行った時に撮影した卵の写真は、私の携帯の待受です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
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