ゴルゴとシオンの愛の形パート2(笑)引っ越し先にて ドール劇 | BamBi バンビ•山とミニチュア ステンドグラス•ドールハウス

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BamBiに改名。
元々はBamBini(バンビーニ)イタリア語で、小さな子供達という意味です。
ミニチュアアーチストとして、ハンドメイドでミニチュア作品の制作過程&その旅活動などを記事にして、もっと世に普及してほしいという願いも込めてご紹介しているブログです♪

こんばんは(*゚ー゚*) 本日二回目の更新になります♪

さて、珍しく続きの形で(笑)ドール劇始めたいと思います♪
通常、「つづく」と毎回なりますが、続きはまずないのですが(笑)

シオン(ジェニーちゃん)新居にて


シオンちゃん  「は~(溜息) ゴルゴ・・・」

「引っ越しをするということを言い忘れていたけど、これでもうゴルゴとは逢えないかもしれない・・・」



プチブライスちゃん  「ママ~絵本読んで~エロぐまさん取って~」



シオンちゃん  「じゃあ、読むわよ。 昔むかしあるところに・・・
おじいさんとおばあさんがいました。
おじいさんは山へ芝刈りに、おばあさんは川へ洗濯へ行きました。

おばあさんが川で洗濯をしていると、川上から大きなイモがどんぶらこ~どんぶらこ~と流れてきました。
おばあさんは、お腹がすいていたので、そのイモをおじいさんが帰ってくる前に全部食べてしまいました。
すると、おばあさんは大きなくさい「へ」をこいてしまいました。

その「へ」の匂いは風にのって山の方へ流れていきました。

しばらくすると、おじいさんが山の芝刈りから帰ってきたら、
「草かった~草かった~」と言ったとさ。 おしまい。」



プチブライスちゃん  「えええ~それってダシャレ? 変なお話し(笑)」

「シオンっ!」



シオンちゃん  「えっ!その声は!」



シオンちゃん  「ゴルゴさんっ!どうしてここが?」



ゴルゴ  「もう仕事はすべて終わった・・・」



シオンちゃん  「もう忘れようと努力してたわ・・・」

ゴルゴ  「男が・・・女に何かを忘れたいとすがりつかれた時・・・
してやれるのはひとつだけだ・・・」

シオンちゃん  「プチブライスちゃんがいるのよ、ここではやめてっ」



ゴルゴ  「そうだな、出直してこよう・・・ 夜またくる・・・」



シオンちゃん  「待ってゴルゴさん! 約束よ!」



ゴルゴ  「俺の背後に立つな!」

シオンちゃん  「ごめんなさい、待ってるから・・・」



お婆  「シオン・・ゴルゴ・・お主らいつの間に・・・」


つづく








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