こんばんは。
昨日の続きです。
隣家出火で、被災されたお宅の大規模改修の様子です。
ほとんどのお部屋が畳の部屋で、汚水を吸いこんでおり、全て廃棄処分。
壁は昔ながらの土壁であったため、水を含んでぼろぼろと落ちています。
天井も壁もすべて撤去しました。
被災ゴミは、特別に大阪市の処分場が引き取ってくれます。
家の骨組みがあらわになり、驚きの光景が！！
素人でも、『ええっ？？』 とわかるおかしな場所の数々が見つかってしまいました。
梁と柱がめっちゃ離れてる！！
別の箇所 ずれたわけでもない感じ・・・
あれれ？？
何十年前、業者さんにリフォーム依頼したらしいです
トイレの屋根を残した状態でその上に増築しちゃってます
右に見えるのはユニットバスの天井部分
ここも
写真を見ながら徐々に思い出し怒りで憮然となります。
まだまだありますが もうこの辺でやめておきます・・・。
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その後
出来うる限りの補強補修を行い、改修ました。
床下、壁、天井には、断熱材を入れ込みました。
このあと、いきなり仕上げ写真です。
また明日へ続きます。
井上工務店HP http://inoue-komuten.jp