土佐の駄菓子って書いてある高知県のお菓子をもらいました(*^_^*)
駄菓子っていう響きがなんだか懐かしい感じ。
まぁでも最近は銭天堂っていうアニメとか書籍が人気みたいなので
駄菓子も人気あるんでしょうね~^m^
休憩時間にそんな高知県のお菓子を食べたりしながら
木彫り初心者向け通信講座の教材の準備をしておりました~(*^_^*)
今やってるのはぶたの鼻の小皿。
その名の通りぶたの鼻の形をした小皿。
鼻の穴の中にものを置いたり、食べ物を置いたり(笑)
いろんな意味で面白い小皿です^m^
上の画像は小皿のサイズより一回り大きくカットした板に
ぶたの鼻の小皿の下描きをした状態。
このまま生徒さんにお届けするわけじゃないですよ~(*^。^*)
ここからまずは糸のこ盤でカットしていきます!
線の上を切り始めたんですけど、
なかなか進んでいかない(^-^;
原因はもう明らかで、刃の切れ味が落ちてるから。
もう少し頑張ってもらおうかなとも思ったんですけど、
やっぱり進みが悪かったんで交換したんです(*^_^*)
そしたらもうサクサク進むじゃないですか~(*^^)v
交換する前と比べて進むスピードが2倍、3倍!
これって凄いですよね!
刃を交換しなかったら1時間掛かってた場合、
刃を交換したことで30分とか20分くらいで済んじゃう!(>_<)
30分っていう時間が出来たことはもちろん、
糸のこ盤で切ってる時間もサクサクなのでストレスなし(*^^)v
刃の切れ味ってそれだけ大きな差になるわけで、
これは木彫りをするときの彫刻刀の切れ味も同じですよ!
切れ味が悪い彫刻刀で彫るとなかなか彫れなかったりするんですけど、
切れ味が良い彫刻刀だとサクサク彫れちゃう!
そして何より彫るのがめちゃくちゃ楽しい(*^-^*)
彫刻刀の研ぎ直しは定期的に、そして積極的にやっていきましょう(*^^)v
そんなこんなで糸のこ盤で切り取ったぶたの鼻の小皿の材料。
そのまま生徒さんにお届けするんじゃなくて、
側面をグルっと1周彫っていきます!(*^_^*)
紙やすりを使えば誰でも整えらえるものではあるんですけど、
僕は基本的に紙やすりを使わないし、
木彫り入門通信講座web「D.Family」でも木彫り教室でも紙やすりは使わない。
絶対ダメとかじゃないんですけどね(*^_^*)
ということで、
ぶたの鼻の小皿の側面も彫って仕上げたいわけです。
これを木彫りを始めたばかりの初心者の方にやってもらうのは難しいので
僕が彫ってからお届けしているというわけ^m^
こんな風に特に講座の初期段階はいろいろと手を加えたりしてますが、
徐々に生徒さんにもやって頂きながら出来る事を増やしていってもらうようにしてます(*^^)v
自然と木彫りが上達していけるように構築されているカリキュラムなので
しっかりと学びを得て頂けますよ!(*^^)v