木彫り用の材料の大切さってやっぱり実感しないとわからないんですよね。
僕も木彫りを始めたばかりの初心者だった頃、
木彫りに向かない木を一生懸命彫ってましたもん(笑)
もちろんそれ以上彫りやすい木、木彫りに適した木があるとも知らず(^-^;
で、やっぱりそれが木彫りに適した木じゃなかったんだって気づいたのは
偶然ではありましたが彫りやすい木に出会えたからなんですよ(*^。^*)
あの木との出会いがなかったら、
もしかしたらずーっと彫りづらい木で彫ってたか、
彫りづらいから楽しめなくて木彫り辞めちゃってたでしょうね( ;∀;)
それくらい木って大事なんですよ!(>_<)
もちろん木だけじゃなくて彫刻刀とか道具も大事だし、
正しい彫り方が出来るかどうかもめちゃくちゃ大事ですけどね(*^_^*)
そんな話題をメルマガに書いたら、
木彫り入門通信講座web「D.Family」の生徒さんからまさにその通り!っていう感じの反応を頂きました(*^_^*)
こうして彫りたい作品にあった木が届くからこそ木彫りが楽しめている。
そういうメッセージでした(*^-^*)
逆に言えばですよ?
僕にそういう木を用意してもらえなかったら、
木彫りが楽しめないっていうことです( ;∀;)
そんな大げさなって思われるかもしれませんが、
僕はまさにそうだと思ってます。
木彫り教室の数が少ないのは
そういう材料の準備までやるのが大変だからって言うのもあるんじゃないかなと思ってます。
まぁ木彫り教室が少ない一番の理由は
講師のレベルに辿り着ける方が少ないって言うのが多いと思ってますけどね。
ちょっと話が逸れそうなので戻しますが、
木彫りが出来る状態まで木を加工するってやっぱり難しいんですよ。
例えば僕が最近用意したこちらのスプーン。
ここまでどうやったか想像できます?(*^。^*)
まずは大きな木をスプーンが彫れるサイズより一回り大きいサイズに切り出します。
スプーンのサイズに合わせた角柱の大きさに鉋(かんな)で削って調整する。
そして下絵を描いて糸鋸で材料を切り取る。
大まかに分けても3つの工程があるわけですが、
木彫り初心者の方がこのどれか1つでも出来るかって言うと、
ちょっと難しいと思うんです(^-^;
でも木彫り教室や木彫り通信講座を受講することで、
すぐに彫れる状態の木が手に入るわけです(*^^)v
この違い、この価値の凄さ!
これはやっぱり身をもって実感したときに一番わかると思います(*^_^*)
近所に木彫り教室がないかたも安心してください!
木彫り入門通信講座web「D.Family」がありますよ!^m^
今月中には次回25期生の募集に関しての最新情報をメルマガにてお届け予定です!(*^-^*)