木彫り初心者の方がどうしたら木の彫り方を身に付けられるのか。
木彫り入門通信講座web「D.Family」の募集時期が近づくと、
カリキュラムの見直しも含めてそんなことばっかり考えちゃう(笑)
でね、また1つ思いついたことがあるんですよ~^m^
「これやっとくと間違えにくいし、何よりわかりやすいじゃん!」
っていうのがあったので、
木彫り通信講座の募集開始までの2週間の間になんとか間に合わせたいと思ってます!(*^-^*)
今回の変更は1つ変えるとそれに伴って編集しないといけないところも出てきそう(*^。^*)
写真も撮り直したりする必要があるかな。
このカリキュラムの変更自体は2週間もあれば十分できるはずなんですけど、
今はそれだけじゃありませんからね~^m^
何かって、ニューヨーク展!
正式な展示会の名称があったかどうかは忘れましたけど、
5月に開催されるニューヨークでの展示会に向けての作品制作も並行してやってます~(*^^)v
今制作中のこのブタさんにニューヨークに行ってもらおうと思ってます!(*^_^*)
のんびりくつろいでる感じが可愛いでしょ?(笑)
座れるデザインにしてあるので段差があるところじゃないと落ち着かない(笑)
同じデザインで何回も彫ってるならあまり迷いなくどんどん彫れますけど、
このブタさんを彫るのは初めてなので、
各部分をどこまで彫るべきか考えながらホリホリしてる(*^。^*)
下絵を最初に描いてるので基本的にはその通りに彫ってますけど、
紙の上のブタさんと立体作品として目の前に現れたブタさんはちょっと違ったりするわけです(^-^;
制作の初期段階から迷ってたところでもある腕!
足を彫ったことで気づいたことがあります(*^。^*)
足に対して腕太すぎる~( ;∀;)
下絵の段階で何で気付かなかったんだろう~( ;∀;)
まぁね、そうは言っても悔やんでもしょうがないので修正していきます(*^。^*)
ちょっとわかりにくいかもしれませんけど、
鉛筆でここまで細くできるだろうっていうラインを描いてるのがわかります?(*^_^*)
これでもまだ足に対しては太いかなぁ~って感じですけど、
あんまり一気に攻めすぎると怖いので(^-^;
まずはこの下絵のところまで彫ってみて、
もう少し彫った方が良いなと思えばまた彫るっていう感じですね!
この時に線を描くっていうのがけっこう大事で、
慎重にやった方が良いからって線も何も描かずに少しずつ彫り始めたとしたら
腕としてのバランスも崩れやすいし、
何より時間が掛かる(^-^;
なので、ここまでは大丈夫!っていうラインを決めてあげることで、
その線までは一気に彫れますからね!(*^^)v
木彫りのやり方として特に立体作品になると
制作中にいかに下描きをしていくかっていうのが良い作品を作るポイントでもありますよ^m^
そうやってポイントを押さえながら
イメージ通りに形になってくるとホント楽しい~(*^-^*)
特別な才能がないと立体の木彫りが出来ないと思われるかもしれませんけど、
実は正しい方法を知ることが出来れば彫れちゃうんです^m^
そんな楽しい木彫りを味わえるのが木彫り入門通信講座web「D.Family」!
募集開始まであと14日!
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