乗船しました。
さて、折り紙の次はアフタヌーンティーです。
のんびりsea dayのはずが、なぜか忙しい
時間が被っているので、すでに始まっている。
入り口で、私はひとりだったので、若いお嬢さんお二人と相席になりました。
日本人かと思ったら、香港からいらした方たちでした
ご両親と娘+そのお友達の4人で乗船しているとのこと。
お母さんが合流する予定だったのに来ないので、アプリで位置確認したら
『泉の湯♨️』にいるわ❗️
ママ、ダメだわ❗️ 忘れてるわ‼️
と言っていました
日本にはときどき遊びに来るとのこと。
東京や大阪などメジャーな都市や、白馬にスノボに来たこともあると言っていました。
香港、雪は降らないですもんね。
お友達は沖縄にも。
日本って、香港から身近なんだなと思いました。
アフタヌーンティーは、よくある三段のスタンドとかではなく、スタッフが大きなトレイを持って回ってくるスタイルでした。
そしてなぜか、いきなりケーキ類から来た。
まずはスコーンじゃないのか?と心の中で突っ込む。
もみじ饅頭があったので、お嬢さん方のお皿にも分けてもらって、
これは日本のスイーツなんだよ
メープルリーフの形で、ヒロシマの名物だよ
と紹介しました。
そのあと、サンドイッチ(ロールパンサンドみたいなの)が来たけれど、お腹いっぱいだったので断って、スコーン待ってたのに来なかった‼️
スコーン、、、
そして、アフタヌーンティーであっても、紅茶はティーバッグでした
途中から、アプリで私の居場所を特定した夫が合流して来ました。
アプリ、お利口すぎる
「シャンプー、使った?」
と聞かれたので、
「良くないって聞いてたから、うちから持って来た」
と言うと、
彼女たちは、船のシャンプーで髪がパサパサになってしまったので、明日の青森では、まずシャンプーを買いに行くと。
「ドライヤーも弱くて!」
というふたりに、夫が、
「スイッチを下にすると強くなるから試してみるといい」
と力説していました。
若い女子たちに、ドライヤー指南をするオジイ たぶん女子たちは知っていると思う。
両親と一緒だという彼女は、日本語を勉強中とのことで、カタコトの日本語を話します。
私の英語よりずっと上手に喋れると思う。
広東語と英語と日本語、北京語も喋れるとのこと。
すごいなぁ。
私の英語力は、たぶん3歳児程度だと思うのですが、それでもこんなふうに海外の方たちと交流の機会が持てるのは、楽しいなぁと思います。
もっと英語ができたらね。
若い頃は、海外旅行から帰るたびに、
英語、勉強しよう!
と思ったものですが、この歳になると、もう覚えられない、、、という実感の方が強くて、そんな気が起きなくなりました。
せめて、今知っている単語だけでも、頭から抜けて行かないように死守するようにしよう。
と、だんだん目標が低くなって来た、、、
クラフトクラスで作った折り紙を差し上げて、またねーと別れました。
折り紙のスーさんも香港のお嬢さん方も、その後、会えなかったなぁ。
外国の人たちの顔って、ちょっと憶えにくいので、もしかしてすれ違っていても気付かなかっただけかも?
クルーズは、こんな出会いも楽しみのひとつです。