夫と一緒にモールに行って老後を考えた | コノミばあちゃんが行く

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気づけばいつの間にか高齢者。
気分だけはマイナス30歳で生きていますが、時々身体的に歳を自覚させられます。

GW、終わっちゃいましたね。


我が家はGW中、私も夫もちょこちょこと仕事でした。

わざわざ出かけるところもなく、休みの日はグウタラしていました。


夫など、昔は宵っ張りで朝はなかなか起きられなかったのに、年取ると早寝早起き。

どういうわけでしょうね??


でも今は、朝早く起きて、昼寝もしている。

なんなら午前中から寝ている。

よくそんなに寝られるもんだ。


寝てばかりにも飽きたのか、少し離れたショッピングモールにでも行こうと言う夫。

私はモールも混んでいるだろうし、イヤだと言いました。


せっかくのGWなのに、と言うけれど、何がせっかくなんだか。

普通の休みと変わらんじゃないか。


モールに行けば、夫と一緒に見るものもあり、自分ひとりでみたいものもある。

買う買わないにかかわらず、女はいろいろ見たいわけです。


でもオジイはすぐに、疲れた(実は疲れてない。退屈になっただけ)とか、もう帰ろう(子どもか!)とか言うから嫌だ、行かない、と言いました。


私がしつこく行き渋ったせいか、この日は夫から疲れた、帰ろうとは言わず、お陰で見たいものはほとんど見られました。


ただね、見たいものを全部見るには、私の体力が尽きた、、、

歩くのに疲れて、もういいか〜と思っちゃった。


私は普段かなり好き勝手しているので、我慢している気はなかったけれど、やっぱり譲歩はしていたのかな。

気持ちは言葉にしないと自覚しないし伝わらない。


今、夫はまだ会社勤めをしていて、私も少しですが仕事(在宅仕事がほとんど)をしています。

でも今後、完全リタイアして毎日在宅するようになったら、どうするかなぁ、と思いました。


趣味も好みも違う。男女で考えることも違う。

ずっと一緒にいなければスルー出来たことも、いちいち気になり、大きく作用して来るだろう。

お互い譲り合うことは必要だけれど、どちらかが我慢ばかりは違うと思う。


先々のことを具体的に考えていかないとならなくなってきたなぁ。

そもそもクルマがないと生活できない地域に住んでいるので、まずそこから考えねば。

完全自動運転カーができない限り、ここにはずっと住めない。


お休みが続くと、いろいろ考えることが増えます。