旅に出るのは、いつでも楽しみだ。
海外旅行は好きだが、しょっちゅう行くわけではない。
外国に住んだこともない。
さほど多くの国に行っているわけではなく、同じ国に複数回というのが多い。
一番多いのはアメリカだと、先日数えてみて判明した
初めて行った外国がアメリカで(当時は1ドル200円以上だったわ)、同じ街に何度か行くことが多いせいか馴染み深い。
アメリカの広大な土地も大好きで、親しくなったアメリカ人たちもいる。
また訪れたい場所がいくつもある。
でも、もう一度行きたいところを選べと言われると、真っ先に思い浮かぶのはイギリスのヨークである。
ヨークは、20年以上前に仕事がらみで、数日だけ滞在した。
この時、3度目のイギリスだった。
ロンドンから列車を乗り継いだように思う。
鉄道にはそんなに興味がないし、日本で利用するときも、単なる交通手段としか思えないことが多い。
でも、イギリスの列車は大好きだ。
当時イギリスの列車の中には売店があって、熱いお茶や軽食を売っていた。今もあるのかしら?
イギリスのことだから、もちろん紅茶だ。
歯が溶けるかと思うほど甘いスクエア型のお菓子も買って、ミルクティーと一緒に食べる。
向かい合わせの座席には、間に結構広いテーブルがあり、仕事の書類?を広げている紳士もいた。
窓外には草をはむ牛や羊たちが、緑の丘陵の中にポツポツと見える。
石の柵が、長く伸びている。
そんな中を、列車が走って行く。
そうして到着したヨークは、石造りの街だった。
思い出話をするのは、年寄りの最も得意とするところです
もし宜しかったらお付き合いくださいね。
長くなっちゃうので、分けますね。
そして、写真が一枚もありません。
いえ、写真はあるのですけれど、紙焼き写真です。
スキャンするのが面倒で、画像なしで行きますスミマセン
よかったらフォローなどして、続きをお読みいただければ嬉しいです
続きはこちら