今の仕事の一つに社内研修を行う業務があるのですが、その中で英国式リフレクソロジーの新人技術研修や、既存スタッフの技術フォローチェックの業務があります。
以前に台湾式リフレクソロジーをやっていたので、足裏のマッサージは好きなのですが、英国式は好きになれずにいました。
そこで視点を変えてみました。
好きか嫌いかではなく、いかにスタッフに楽しいと思ってもらえるか。
スタッフのやりにくいことをどうやってわかりやすく、やりやすいようにしてあげられるか。
リフレクソロジーにいかに興味を持ってもらえるか…そうさせる内容と話し方を。
そういう方向性にしてみると、すごく楽しくなってきました。
スタッフの反応それこそが私の楽しみとなったのです。
私が嫌いなものでも、スタッフが「わかった」といい表情をしてくれることで、リフレクソロジーも嫌いなものから一転して好きなものに変えることができました。
これは私自身の大きな収穫と成長といえそうです。
やればできるやん私!
正直、お客さんと関わるよりスタッフと関わっているほうが楽しいかもなぁと思う今日この頃です。
楽しみは自分で作ることができます。
楽しむのは自分自身の考え方にあることを改めて教えてくれました。