この世の中は物や情報が溢れているので、自分自身で判断していく必要があります。
情報通りに行っても誰も責任をとってくれるわけではありません。
自分の体は自分自身で管理していくものなので、自分の体の声をきき、頭で考えすぎないことも必要です。
体にも心にもいろんな要らないものが多く溜まっていることわかってきました。
体に要らない物を入れないようにすることも必要ですが、それより要らない不要なものを出さない限りはうまく循環していきません。
心についても同じです。
自分自身で作り上げた悩みや しがらみ 。
簡単になくすことはできないかもしれませんが、意外に簡単なこともあります。
何も考えず、ぼーっとする時間を無理矢理にでもとってみると、本当に自分自身で何がしたいか、どうしたいのかがふとわかる時があります。
そして要らない物を出すには、食でいえば断食も一つの方法です。
心でいえば、何も考えず真っ白な心にしてみる。
断食をすると、心の状態も同じように空っぽにできることもあります。
肌にも何もしない…そうすることで疲れ具合がわかり、どの部分が疲れているか、要らない物の溜まり具合なんかもわかります。
要らないものは体から出ていこうとするので、バロメータの一つにもなります。
肌も体も心もそうやって要らないものをなくし、余計なものを取り去っていくと、本当の姿が見えてくることがあります。
そして見えてきたものそれが本来の姿であり、本当の光り輝く美であると思います。
そして体はそうやって浄化させる機能が常に働いていて、毎日心地よく過ごせるようにしてくれています。
だから一部分だけを見るのではなく、心身、さらには人を木として見るのではなく、人を取り囲む森を見ようとすることも必要だなぁと思います。
いつも文句を言わず働いてくれる体。
そんな体にムチを打ったり、文句を言う私たちの思考。
もっと大切に、大事に考えてあげないといけないですね。
そら~体が怒るのも無理ないわ~~そう思う今日この頃です。