花粉症とリンパ リンパの反応 | ☆ハワイ旅行記を中心とした旅行ブログ☆

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杉の花粉は少なくなってきたようですが、ヒノキの花粉も出てきて、まだまだ花粉症で辛い思いをする時期が続きます。





ブログを見させていただいていても花粉症の記事に関することも多く、 WAKUさん




のブログに書かれていた簡単な方法は、鎖骨を叩くと鼻がすっきりするというものです。





試すと簡単ですぐに効果が表れてくるのは、リンパが流れやすくなって鼻詰まりなどが解消されるのではないかということです。





また鼻のすぐ横ではなく、小鼻をまたいだ上の鼻の横のツボを押さえると鼻が通りやすくなります。





これは5・6年前に見つけたことですが、鼻の横の頬の辺りは副鼻腔で、骨が空洞になっていますがその部分を叩くと鼻が通ってきます。





簡単に鼻の横をスライドして軽くリンパを流してあげてもすっきりします。





さらにこの流したリンパをそのまま下に流していくと、顔のラインにリンパ節があるのでさらに流れやすくなります。






お顔のマッサージでは筋肉マッサージをしなくてもリンパの流れを促してあげるだけで、勝手にリフトアップやハリがでてきます。




また鼻だけでなく、顔全体と肩、首、鎖骨周りを一緒にマッサージしてあげると、鼻の通りがよくなり、また頭のだるさもすっきりとし、肩首の倦怠感もとれてきます。






そしてリンパとは免疫に関係していて、炎症を抑えたり、不要な物を外に出してくれることにも関係しています。




去年のちょうど今頃、花粉症の時期に重なり、極度の体力&免疫の低下にみまわれてどうしようもなかった時期がありました。





その時、血も出ていない擦り傷から細菌が入り、リンパ節だけでなく、指から脇のまでリンパ管が炎症を起こし、ミミズ腫れのように真っ赤になって腫れたことがありました。





健康で楽しく120才まで生きる!-080323_222339.jpg




ひどくなると血液に広がり皮膚潰瘍ができることもあるようで、病院へ行くと点滴と抗生物質を6日飲むことになりました。




薬を飲まないでも治癒したかもしれませんが、体力と免疫が落ちている体には薬で助けてもらいました。





免疫が落ちていると、こういうふうにリンパにも影響があるのだと思いました。





あとからわかったのですが、これは一つの治癒だったのだと思います。




この日はセミナーに参加していたのですが、とてもだるく、発熱もあり、お昼にうどんを食べると一気に熱が高くなってきました。





発熱は細菌などの異物を退治しようとする体の治癒反応で、免疫の反応でもあります。





そして抗生物質を飲むと、通常腸内細菌のバランスを崩してしまうといわれますが、今回は異常なほど腸内環境が悪くなっていたので、





これがきっかけで、逆に腸内のバランスがよくなり、何か月かぶりに通常の便に戻ったのです。





薬を飲み終わったあとは自然療法と、リンパの流れを促していました。








顔だけリンパドレナージュをして寝ると、夜中に必ずトイレに行くのでどこからそんないらないものや水分などがあるんだろうと、スクールの校長はおっしゃっていました。








リンパにはまだまだ可能性があり、興味深いところでもあります。