「気」とは中国での思想で漢方医学用語といわれますが、すべてのモノを構成する要素となっていて、
生命力や聖なるものとして捉えられています。
日常生活の中に「元気を出す」 「やる気を出す」などと使われますが、これも本来は漢方に由来しているといわれます。
「気」はすべてのものの生命活動のエネルギー源で、臓器や組織などを補充し、栄養を与え、
そしてそれらに活動力を与えると同時にすべての物質を全身に送る動力の源とも成します。
こんなものでは説明しきれない「気」ですが、こんな体験をしました。
ある時たまたま両手を丸くし、両手の間に空気のボールがあり、それをつかむような手の形をしていました。
そして両手を引き離すようにすると・・・
両手の小指と薬指の間が、ビリビリとしてくるのです。
両手の間を狭めたり、広げたりしていましたが、両手を広げる=引き離すたびにビリビリとしました。
これって「気」かなと思います。
次の日の朝やってみると、何の反応もなく、お昼に体が温かくなっても何の反応もなかったのですが、
リフレクソロジー(足裏マッサージ)を少し受けると、少しビリビリしてきました。
さらにもう少し受けた後にやってみると、先ほどよりビリビリしてきました。
ちなみに昨日ビリビリと強く感じた時というのは、お顔のマッサージの練習とお顔のマッサージの練習台になり、
マッサージをやる側と、やられる側の両方を行った後でした。
この次の日、アロマの練習台になりました。
触られると私の体がすごく温かくなり、やっぱり気持ちいいなと思ったので、終わった後に両手を広げ確かめてみると少ししかビリビリとならず、
後からも何回か受けましたが、それ以降ビリビリとすることはなかったのです。
この「気」らしきものはどういうときに強く出てくるのか、今後も調べてみたいと思います。
このことはどういう意味を含んでいるんだろう・・・
初めの頃からだんだんとブログの内容は変わってきて、最近特に内容が変わってきたように思うのと、
体がどんどんと敏感に反応していく・・・・いったいどうなっていくんだろう・・・って思います。(不安ではありませんが・・)
何かわかりませんが、この先大きなものが見えます。
それはものすごく大きな力があり、いい方向へと向かっていくような、そんな気がします。
この大きな力で、何か大きなことをやっていけるような・・・それが何なのかわかりません。
これとよく似た思いになったことが一度だけあります。
それは入院が決まった時で、その時もこれから大きくなっていける気がしました。
そしてそれは一言では言い表わせないのですが、確実にその直感通りとなり、今の私があります。
2007年3月、4月の2回の入院を経験してから、私の中では第二の生き方で再生だと思っています。
それからみなさんに、今の第二の生き方をしている中でお会いすることができました。
あれからもうすぐ2年がたちますが、この2年間はほんとうに大きかったです。
仕事面でもいろいろありましたが、忙しいながらも何かを得ようと充実した日々を送ることができ、幸せと感謝を感じる毎日です。
ブログの世界ではありますが、こうやって多くの人に出会えて本当によかったと感謝しています。