春の陽気が続くなか冬作業もいよいよ終盤。 秋の管理作業(10月)ぶりに練馬区の庭へ。
真っ先に確認したかったのは、パーゴラフェンスに誘引している薔薇の状態・・
ではなく、その奥の屋根の上に置き忘れてしまった高枝切りバサミ。
昨年までのカミキリムシ被害は、数年で1ヶ所あるかないか。 10月に駆除した幼虫は14数匹・・。
発生源ではないため、近隣カミキリムシの生息環境に何かしら変化が生じたのだろうと思われます。
管理不足だった薔薇の庭(または樹木)が夏以降に無くなり、拠り所を失った成虫の新しいオアシスに。
10月までは。
写真に写る範囲だけでも6匹前後を駆除しており、10月としては想定以上のダメージを受けてしまいましたが
状態はおおむね上向きです。
春が早かった分か、成長が早かったカミキリムシの幼虫。
10月で6000BPですからね、いまごろの作業(3月)で捕獲していたなら・・ 見てみたい気もするけど。
年間管理を行っている庭では、冬作業の後は春の管理(開花前の調整と状態管理)作業になります。