再会1

 

『再会』『うわぁ、素敵なお店!』          数ヶ月前、私は大きめの仕事を任され、プレゼンに行った先のクライアントチームにウォヌがいた。   久しぶりの…リンクウォヌくんとヲタ活記録 

 

再会2

 

『再会2』あんにょん。 前回の話の続きです。苦手な方はまたお越しくださいませ。。      お互いなかなか時間が取れなくてもどかしかったけど、なんとかプ…リンクウォヌくんとヲタ活記録 

 


 再会3

 

『再会3』あんにょん。続きです。再会1 『再会』『うわぁ、素敵なお店!』          数ヶ月前、私は大きめの仕事を任され、プレゼンに行った先のクライアントチームに…リンクウォヌくんとヲタ活記録 

 



思いのほか、終わらないw


休日のひと時お付き合いください。



クローバークローバークローバークローバークローバークローバー






 

ジョンウさんと一緒に駅に向かってのんびり歩く。


金曜の夜、なんだか夜風が気持ちいい―。ホッとしたのか、さっきのウーロンハイがやわやわと効いてきた。




 

 

【いやー、ひと仕事したあとの打ち上げはやっぱりいいね。】とネクタイを緩めて軽めに背伸びした。きっと彼もこの風が気持ちいいんだろう。



『二次会行ったらもっと楽しかったのでは?』と聞くと【上司はさっさと帰るの。僕が行ったら邪魔でしょ。】といっておどけてる。


管理職もはっちゃけたい時があるだろうに、いろいろと大変だなぁ。





しばらくすると【ちょっとまってて】と小走りに消えていき、コンビニのアイスコーヒーを買ってきてくれた。



『ありがとうございます』と正面からジョンウさんを見ると、思いのほか目線が上にあってびっくり。



あ、そうか、いつも打合せの時、座ってたからこんなに大きいって知らなかった。ウォヌと同じくらいか?いや、もう少しあるかも。

 

 



そのあともゆっくり歩きながら、彼がこの業界に入るきっかけや、かつての失敗談など教えてくれた。



直接聞いたことはないけど、彼は私より10歳くらい上かな。こういうポジションの人は《オレ武勇伝を話すことが多いけど、そんな話は全然なくて、なんだか楽。いや、すごい楽。




【こんな話ばっかりで、かっこ悪いでしょ。】と聞かれて、「いや、思ってても言いませんよ笑」と答えると【かっこ悪いついでに聞いてもいいかな?】と立ち止まった。











【いま、お付き合いしている人がいる?】



「へ?」



突然の質問にキョトンとしてしまう。



ジョンウさんは首の後ろをさすりながら、【いや、言いたくないなら言わなくてもいいんだ…うん…うん…】と声がどんどん小さくなってさっきとはまるで別人。






「えっと…付き合ってる人はいませんが…」



まさか、ジョンウさんとこんな話するとは思わなかった。







【その感じだと、好きな人がいるんだね…】




下から屈むようにして私の表情を確認する。だめだ、恥ずかしくてまともに顔が見れない。





「えっ、まぁ、なんといいますか、先方は私のことをなんとも思ってなくて、かといって、こちらとしても想いを伝えようとかそういうガッツもなくて…、あぁ、私は何を話しているんでしょう…」









【じゃあ、僕にもチャンスある?】









【君ともっと話がしたくて…よかったら今度一緒に食事でも…】





















その時、背後から低い声。






『すみません、こっから先は僕が送っていきます。』





びっくりして振り返ると二次会に行ったはずのウォヌ。







ジョンウさんも驚いた顔をして、【そうだったのか…かっこ悪いとこ見せちゃったな】と笑った。