ハイネは夜をよく題材にとっている
彼にとって夜とは死を象徴している
「死は涼しき夜」という詩にそれがよく現れている
しかし彼は夜を死から生へ昇華しようと
欲しているように思える
夢がそれである
夜、夢を見ることによって
そこに生を見出そうとしている
ここで僕の詩を
夢みる乙女は恋人の
愛を求めて旅立ちぬ
夜こそ希求の時間(とき)
夜こそ愛を思い巡らし
生を掘り起こし
生を楽しむ
夜こそ生の歓びに
'92 9/4
この頃はハイネ、リルケ、ゲーテ、ランボー等の詩集を読み漁っていました。
純真で、かなりのロマンチストでしたね。
乙女チックですな。
ゲスではありませぬ。