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主にライブや観劇、旅行など非日常的なイベントの備忘録的内容♪

6月17日(土)、名古屋BL cafeでのライブに行きました。

本日のライブ、ツアー5ヶ所目のソールドアウト\(^o^)/
本日整理番号62番。
かなりギッチギチに椅子が入っており、前から3列目下手に場所を確保。
130人くらいはいたかな~。
開場から開演まで1時間ありましたが、椅子に座って待機してると圧迫感から過呼吸になりそうで、ギリギリまでフロアと会場の境目にいました(^o^;)

ライブ開始20分前にHIROクンの影アナ。
「タオルを持ったいない方はぜひ物販コーナーへお立ち寄り下さい。既に持っているお客様、今ツアーはタオルを2パターン用意しております。その日の気分で変えたり、あるいは二刀流に挑戦するもよし。そして本日限定のキーホルダーもございます。今日買わないともう他の場所で買えません、仮に余ってしまったら他で売ることができないのでぜひっ!」という内容。
ちゃんと笑い取れてましたよ~
ホテキーは完売!\(^o^)/

ライブスタート時の影アナ、今日はやたらとカワイイ声で始まり、爆笑。
開演前のお願い
「マスク着用での声出しやいい素振り、いいセッション、面白いことをいった時の笑い声はご遠慮しないで下さい。特にトークのウケるスベるはHIROにとっても死活問題。その後一切HIROがシャウトしなくなったり一言も喋らなくなった場合はお客様の責任となりますのでご注意下さい」
も変更なし。
この後、笑い声が入り…どうやら隣でHAYATOクンが何かちょっかい出している様子ww
大声で叫ぶ練習前のところは名古屋弁で話してたけど全く分からず。
そして自分の紹介ではなんか色々並べたてて「人呼んでカホン界のあんかけスパ!」
会場からは「え~~!?」の声。
HAYATOクンは「人呼んでピアノ界のナナちゃん」ww
今日はウケませんでした←辛口ww
名前を呼ぶところは「HAYATOの方が声が大きい!」
ま、2回目の方が大きいのが常だからww

ステージに現れた二人、衣装が違う!!
そうだよね、あんな冬生地総裏地のスーツなんて着ていられないよね~。

コットンパンツに開襟の柄シャツに薄手ジャケットという今時期に合う服装でちょっと安心しました。

本日のセトリは

【本編】
1. 組曲『』
-MC-
2. 台風
3. 残月
-MC-
4. Re:Start
5. Friends
6. 花火
-MC-
7. ジ・エンターテイナー
8. ジムノペディ
-MC-
9. Nostalgia
10. TASOGARE
11. Primitive
12. Jack
-MC-
13. リベンジ

【アンコール】
-MC-
14. Kaje(風)
-MC-
15. PEACE

本日の会場もグランドピアノ。
「組曲『』」から良いフレーズが出て、会場からは拍手!
HIROクンもシンバルバシバシ引っぱたいてます笑
終わってMC。

HA「久々だね、名古屋」
HI「そうですね」
HA「何、影アナでクスクスやってんの」
HI「ずーっとちょっかい出してくるから。それが小学生なんですよ。プラスチックのハンガーあるでしょ?それで執拗に股間を…」
爆笑!
HA「そういうキャラじゃないですよ。何か途中でアハン♪とか言ってスイッチ入ってたとか」
HI「スイッチが股間ですか」
HA「止めて下さい、久しぶりの名古屋で。初めてピアノジャック見に来た人もいるんですよ。今日、初めてピアノジャック見る人…はい、ゼロ。オッケー!」
爆笑!!
HA「普段のピアノジャックってMVとかだとキリッとしてるでしょ?初めて見る方だと俺ら喋ってる姿とギャップがあると思うんですよ。まぁでもゼロなら全然ね。股間でも」
もうしょっぱなから何、この盛り上がりww
HI「股間にスイッチ~♪とかってね」
HA「…そう!15 Place Jack Tourってことでね、ピアノジャック、今年9月でデビュー15周年を迎えます。ツアーが3年振りで全国ツアーすることができています。名古屋は9か所目。ソールドアウト、ありがとうございます!」
拍手!!
HI「けっこうソールドアウトする場所もあって、15周年でホントありがたいことです」
HA「これまでの15年を音で、そしてこれからのピアノジャックを見てもらおうと思ってます」

そして曲へ。
しかしHAYATOクン、弾く前にマイク通さず「も~止めてくれる~?」って、お前だろが!ww

曲は今ツアーでカッコイイ入りの「台風」と「残月」。
会場から「ハイ!ハイ!」の声も出てます。

終わってMC。
HA「いや~暑いね~…って俺達だけ?俺らだけだったらどうしよかって」
多分会場全体が暑い&熱いと思うけど、エアコン直撃の私は寧ろ腕が寒いww
HA「今日から衣装、夏ものに。生地の薄い夏用ですよ。汗の量は変わってないと思うけど」
HI「だったら前のでよかったんじゃ」
HA「ホントね、聞いてくれます?初日は衣装、違ったんですよ。今回のツアー3月からデビューした9月10までのロングスパンのツアーでね、季節跨ぐんですよ。衣装変えないとな、って。2着あれば大丈夫だろうって。で、前回衣装チェンジってことでHIROさんが買いに行ったんですよ。買ってきたのがね、冬生地なんですよ」
爆笑!
HI「色はね!色は夏色で」
HA「色とかじゃないから。生地や生地!」
HI「まあ、見る人が爽やかに感じてくれたら、夏生地かな~って」
…いや、布の質感まで目で確認できるので暑いです!
HA「前の人わかると思いますが、ピアノの下結構ヤバいんですよ。水、溜まるんちゃうかな」
HI「ちょっとね、初めての方がいないということで油断してますけど」
HA「今更言わんとって下さいね。何気に俺らをこうさせるのって、今日、配信ないんですよ」
爆笑!
HA「配信無い時のMCって9割事故ってるんですよね~、既に事故ってますよね」
HI「存じてますけど。そもそも今日はゆっくり喋っている暇ないんですよ」
そう言って曲へ。
配信無い時のMC面白くて良いわww

そうして曲は「Re:Start」「friends」そして今ツアー初の「花火」。
やっぱり「花火」ないとね。
周年ツアーだけに。
終わってMC。

演奏曲の紹介で
HA「『花火』今回ツアーで初めて。今日、めっちゃ暑かったでしょ。俺ら、今日着いたんですよ。3番出口でたら、暑っ!ってなってな」
HI「せっかくだから急遽、花火」
会場、拍手!
HA「ここのPAさん、照明さんが凄いんですよ。初めてリハーサルやってきて。…今、変えたんですよ、花火に。凄いでしょ」
HI「なので、こっから先も無茶振りでもできると思います。PAさん、カッコイイ感じのリバーブをお願いします。…もっとエロくても…。照明の方、ミラーボール回ります?…回る~フ~♪」
ナイスな対応のPAさんと照明さん。
HA「何してるんですか?」
HI「大好評のコーナーですが、ここから先は皆さんのお力がないと大好評にならない。なので全身全霊で皆さん、この会場が1つにならないとダメなんで。皆さんで俺を持ち上げて下さい」
HI「15 Place Jack Tour…第9回。スコット・ジョプリンの夢…」
困り果てているHAYATOクン。
HI「いつもの通り、俺が次のセリフ言ったら貴方曲弾く」←若干カタコト
HA「ちょっと、いつものって何ですか?ちょっとマジでいつものって。次にやる曲はわかってるよね」
HAYATOクンのマイクにも掛かっているリバーブ。
HA「すいません、PAさんここのマイクは止めて下さい。巻き込まないで下さい。照明さん、面白くなかったら暗転して下さい」
爆笑!!
リバーブ掛かりすぎてセリフが聞き取りにくい。
HI「貴方がバンジョーに夢中の頃、私は〇〇に夢中でした」
?何ていったか聞こえなかったけど、前の方の人の反応も同じような感じで、無反応w
HI「大丈夫、まだ暗転してない…」
爆笑!
HI「貴方がジョージスミス大学に入学した頃、私は常時ミスばかりでした」
…。
HIROクンがチーンと鐘を鳴らすと、すかさず暗転ww
会場、大爆笑!
ここで終わりかと思ったらまだ続きが
HA「やんの?」
HI「あと2コやったら」
HA「え?3アウトまでやろうとしてる?」
HI「1アウト、ぎりぎりポテンヒット。1打席目ポテンヒットで2打席目が…」
HA「早よ、やれや」
HI「貴方がラブタイムを追い求めた頃、私はラブが・・・・」←聞き取れず
しかし、前方の反応が無反応で、再び暗転ww
会場、大爆笑!
HI「はい、曲いきま~す」
HA「締めは、締め」
HI「私はスコット・ジョプリン様のような偉大な歴史は歩いておりません。ですが1つだけ共通することがございます。そう、俺達は…エンターテイナー!」
やっと曲に辿り着きました(~_~;)

「ジ・エンターテイナー」「ジムノペディ」と演奏してMCへ。
HA「良かったですね、愛の劇場。照明さんに助けられた感じで。あのリバーブと暗転がなかったらと思うとぞっとしますね」
HI「おかげでさ、これ使わなかった」
マイクから離れて取り出したのがビブラスラップ(通称:与作の楽器w)。
そして鳴らすww
HA「使わんでよかったって。んで何で鳴らしたん?」
何度も鳴らして笑いを取るHIROクン。
HI「はい、ということでねこの3年色々ありましたよね」
HAYATOクンから事務所から独立した話、今回のツアーも自分達でブッキングしたことなど。
この時に「至らない点ばっかりなんですけどね」と発したのを聞いたのは初めてかな。
HA「今日も2人で来たんですよ。楽屋も2人。逆に新鮮というか、懐かしくてね。15年前とかそうでしょ。ライブして、自分達でCD売って、俺、運転して、HIROさん隣で寝てて」
HI「今日も寝ておけば良かった」

海外ドバイからのオファーの話から、3年振りとか6年振りってところも多くて日本の行けてない所に行きたいと話した後に
HA「なんか行きたいとこあります?ピアノジャックでライブしたいとこね。遊びに行くテンションじゃないからね」
HI「コアラ見に行きたいとかじゃなくね」
HA「そういう話してないでしょ?大体皆さん気付かれたと思いますけど。貴方だけですよ、遊びに行こうとしているの」
HI「結構ディズニーランドとか。ちゃんと答えるならアメリカで音楽旅したことがあって」
HA「ありましたね。NYからロサンゼルスまで」
HI「音楽でどこまで通じるかってことで。俺は英語全然できないけど、HAYATOはできるから」
HA「できないです。何でそこでハードル上げるの?」
HI「あれは結構苦渋を飲まされたというか、ナッシュビルに行って、ライブハウスが30か所くらいあるんですけど、飛び入りで入る余地がなくてできなかったんですね。それは勉強不足だったし、それはもう一回音楽でギャフンと言わせたいというか」
HA「忘れてるかもしれないですけど、ナッシュビルでできたんですよ、ライブ」
あれ??
話が食い違い、やれたというHAYATOクンとやってないというHIROクンww
そこは深くつっこまず、
HA「しんどかったといえば、NYですよ。あそこはエンタメに慣れてるから一番しんどかった。そこにはもう一回行きたいと思ったよ」

色んな場所で演奏したい曲と紹介して「Nostalgia」「TASOGARE」「Primitive」「Jack」まで一気に演奏。
本日の「Primitive」はちょっと鳥肌立っちゃったくらいスリリングでカッコ良い演奏でした。
終わってMC。
毎回ここはHAYATOクンが長めに語ります。
HA「水分取ってね。汗かいてると思うから。多分俺が一番やと思うけど。この3年間、全国ツアーができるようになるまで色々ありました。楽しいことばかりやなくて、思い返せば楽しいことはちょっとだったかな、と。ライブが出来ない中で、何か動かないとと無観客ライブとかちょっとづつ有観客ライブやってきて、悔しかったりもどかしかったり、何しろモチベーションがね。毎日練習してるけど、いつライブできるようになるんやろって。今日のライブ見てもらって分かると思うけど、ピアノジャック、メンタル強いでしょ?」
そうかな?ピアノジャックの、HAYATOクンのメンタルは決して強くないと思います。
強い人はあの3年間、創作活動してるのよ。
何曲も曲を作り、少しづつ活動できるようになった時にレコーディングしてアルバムという形にしてるのよ。
一番大きかった気持ちが「毎日練習してるけど、いつライブできるようになるんやろ」に集約していると思います。
不安で不安でたまらなかったんだと思います。

HA「特にHIROさんね」
それはその通りだと思いますww
HIROクンは強いわw
HA「あと俺達諦め悪いんで、歯を食いしばりながらですけど音楽をピアノジャックを続けていこうと。ようやく名古屋でこの距離で生で演奏できるのが嬉しくて。以前はそれは当たり前だったんですけどそうじゃない時期もあり。本当に切替えっていうかこの時代についていかなきゃっていうのがあって、これが今の普通なんだって思いながら。これまで色々我慢してきましたけど、こっからは我慢しないでやりたいこと全部やっていきますんで。ライブはもちろん、コラボや新しいアルバムリリースして、それを引っ提げてツアー回りたいなって。今日、ホント嬉しくて。名古屋久しぶりなんですよ。待っててくれたんだって嬉しくて。そして信じてますけど、今日は初めての人0人でしょ?皆待っててくれたってことでしょ?ありがとうございます。今後のピアノジャックも楽しみにしていて下さい」
今日のHAYATOクンのMCは、3年の間に溜めていた思いがあふれ出ていたと思います。

本編ラストの「リベンジ」、今日はいつもより丁寧に弾いている印象。

アンコール、先に出てきたHIROクン。
HI「アンコール、ありがとうーーー!」
HAYATOクンは少し遅れて、若干息が上がっての登場。
HI「一体何キロ走ってきたんですか」
HA「楽屋がそこ渡ったとこに」
HI「そんな訳ない」
客席内に大きな柱があるため柱の向こうにいるJackerSにも気配りするHAYATOクン。
HI「ここ、初めての会場ですけどね」
HA「初めての気がしない。お客さんの雰囲気もあるんかな」
HI「初めてで暗転って結構勇気いると思うんですけどね」
爆笑!
HI「心から感謝しかないですけど、ああやっていきなり暗転とか…」
HA「助けられたよ?なんなら今ですよ、暗転」
ホントに暗転ww
HI「決めました。またここでやりま~す」
拍手!
HI「皆、ホント待っててくれて、新しい人いるかどうか分からないけど嬉しかったです」
結構長く話すHIROクン。
HI「それでは次の曲はアマチュア時代の曲を、その頃のMCで。…今日はホンマにありがと、いやおおきに……。暗転されるかどうか…」
暗転待ちするも、暗転されず。
HA「そうです、合ってます。欲しがったらやらないで下さい」
爆笑!
今日の「Kaje!」はちょっとリバーブ掛かってウケるww
そして噛んでるんじゃなく「Kaje」って言ってるからとても綺麗に聞こえますww
会場一体になってタオル回して風を起こして…。
当時もタオル回したのかな?
終わってMC。

HAYATOクンから「Kaje」の出来た経緯や名前の由来を説明。
何度聞いてもココ面白い。
HA「リリースしたら絶対インタビューとかラジオで聞かれるんですよ。『Kajeって何ですか?』って。その説明だけで尺終わるから。簡単に説明でいるように準備しといて」
HI「えーと、北欧の三種の神器にエクスカリバーと〇〇(←聞こえなかった)とKajeがありまして…」
テキトーすぎww

ツアーも1/3を過ぎ、どこでも遠征に行きやすい名古屋なので、8月の神戸と9/10ファイナルのご案内も。
HI「チケット販売始まりました。ぶっちゃけ結構危うくなっているので、迷っている方はまずチケット買って、その後どうしても行けなくなった時に考えるということで」
なかなかの名言でした。

その他、翌日の西尾市のイベントの話、本日発表になった神戸と福井のフェスの告知もしてくれました。
しかし、HIROクン、もう少し告知は落ち着いて噛まないで話して下さいww

オーラス「PEACE」。
今回の「PEACE」がツアー最長じゃないだろうかww
通常の「PEACE」からHAYATOソロバージョンが長い長い!
「PEACE」だけで20分は演奏してたんじゃないかな?
演奏を終わると見せかけて、また弾きだす…ってのは今回の「PEACE」のパターンだけど、それが更に何度も繰り返される展開。
それもHAYATOクンが止まろうとすると会場から「HAYATO、かっこいいーーー!」の声が掛かり、演奏を続けるという流れ。
でもってHIROクンが「HAYATO、かっこいいーー!」というと途端に演奏を止めるHAYATOクンww
後半には「PEACE」のメロディがマイナーコードになったり、わざと音外してみたりで疲れてますアピールするものの、会場からの「かっこいいーー!」コールでまた弾きだしちゃうww
ホントに楽しくて嬉しいライブだったんだな…と思います。
「かっこいいーー!」言われて照れくさそうな顔も良かったですわ。
HIROクンからのお願いもあり、ライブ後のTwitterには「#HAYATOかっこいい」が溢れてました。
今後、ライブを重ねる度にトレンドに入るようになるといいな♪
 

20時44分終了。

ツアーも残り1/3。
他の会場でも多くのJackerSが会場に来てくれて、皆で→PJ←を楽しめたらいいな、と思います。