TRI4TH “CALM&CLASH” Tour @Blue Note TOKYO | をのちゃんの人生プラマイゼロ♪

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3月24日(金)、ツアー初日に行ってきました♪
Blue Note TOKYOでのライブは18時と20時30分の2ステージ。
お席は両方ともステージ上手Rサイド5301番でした。
 
開演までの間、ずっと場内に流れるTRI4THの曲。
1stステージは開演10分前の到着で、案内→着席→ドリンク注文…とバタバタしていて、全く聞く余裕無し(^_^;)
 
18時に会場が暗くなり、メンバー入場。
あ、ライダースジャケットだ(^_^;)
暑いから着ないかも…と隆郎さんが言ってましたけど、今日は雨降りでちょっと寒いから、今のところは暑苦しくは見えない。
いつもの様にステージ中央で円陣組んでからのスタンバイ。
 
1stステージのセトリは
【本編】
1.A Tail of Yellow Bird
2.SWINGERS JIVE
3.Guns of Saxophone
4.ルパン三世のテーマ'78
-MC-
5.Delight
6.Bloom
7.LET JERRY ROLL
-MC-
8.A Touch of Yellow Bird
9.ドラムソロ~ベースソロ~ピアノソロ~サックス&ペット
10.Just Roll
11.Sand Castle
12.DISCO GARAGE
【アンコール】
-MC-
13.SENRITSU
 
2曲目で、関谷さんがこっち見た~!(≧∇≦)←妄想ww
 
「Guns~」は隆郎さんが前に来て会場にHANDS UPさせるスタイル。
その間ベース弾いてる関谷さんをひたすらガン見♪
 
「ルパン三世のテーマ」では、念願だった関谷さんの指使いがガッツリ見えて…う、嬉しい(T△T)
織サマのトランペットの高々な音が気持ち良い~。
 
隆郎さんの簡単なMCから3曲演奏。
「LET JERRY ROLL」は隆郎さんの煽りに声を上げる会場。
 
終わってのMCはこの3年を振り返っての想いを吐き出す様なMCでした。
「楽しんでますか?2020年2月29日、3年前にTRI4THは初めてここBlue Note TOKYOでワンマンライブをやらせていただき、そこから約3年、やっとこういう日が帰ってきたなと…今日幕が開いて思いました」
「Blue Note TOKYOでの初めてのワンマンは、早々にチケットは1stも2ndもSOLD OUT。しかし日に日に状況が悪化し、キャンセルが相次ぎ、それでもなんとか開催できましたが、その後はコロナ禍に突入していきます。その半年後にここで有観客ライブをやらせていただきました。1stステージに来てくれたのが約30人。もう二度とこのステージに立てないと思った。お客さんが10分の1になり、その後もずっと客は減る一方。何のためにやり続けるのか…ずっともがきながらやってきました。やっと、やっとなんだよ。来てくれて嬉しいです。どうもありがとう」
「この3年間、とにかくやり続けることで1歩でも2歩でも前に進もうとこの5人とスタッフでやってきました。だけど動けば動くほど沼に落ちてくみたいで、メンバーのモチベーションもどんどん下がり、こんな地獄みたいな3年間続けられるのかと思いましたけど、音楽以外何ができるのかと。ライブをやり続けるしかない。これが5人で出した答えだし、それは正しかったのだと、今日改めて感じました」
「もういい加減飽きただろ?今日は皆の声が聞ける日なんだよ。気持ちを発散していい日なんだよ。3年前を越えていく1日にしようと思ってステージに立ってます。3年前を越えていく始まりの1日にしようじゃないか!」
隆郎さんの思いが伝わるMC。
感動して、泣きそうになりました。
 
竹内さんソロからの「A Touch of Yellow Bird」。
隆郎さんを残して、一旦退場するメンバー。
 
隆郎さんソロから、関谷さんがステージに戻り「隆郎ーー!」と絶叫からのソロ。
いや~ん、どうしよ、カッコいい(〃∇〃)
竹内さんに続きじゅんじゅん&織サマが戻り、曲へ。
「Just Roll」でのじゅんじゅんと織サマのオラオラな掛け合いがカッコいい♪
 
スカバージョン「Sand Castle」では隆郎さんがステージ前に来て会場を煽る、煽る!
「声の出し方忘れちまったか!?」「そんなもんじゃねぇだろ!」「もっといけるかー!?」
しかしどこまで声出して良いのか、やっぱり会場には若干の戸惑いも…(^_^;)
曲中にメンバー紹介。
Blue Noteだとなかなか立ち上がれないから踊れなくて残念。
でもツアー中に他の会場では皆立ち上がって踊るに違いない。
 
本編ラストは「DISCO GARAGE」。
この曲の最初のサックスがカッコよくて好き♪
 
アンコール、ステージに戻るメンバー中、じゅんじゅんはちょっと暑そう…(^_^;)
MCでは
「久しぶりの声出していいBlue Noteどうよ?3年振りだぞ、中学生が卒業したよ。卒業式シーズンで、綺麗な袴着て歩いてる卒業生がマスク着けずに歩いてるのを見て、3年どんな思いできたのかと。4年間顔も見えないってどうだったのかと。俺達、いい大人だから、彼らにカッコいい背中を見せたいと思います」
 
オーラスは会場立ち上がっての腕振りと歌。
 
最後は全員で記念撮影。
織サマの「Blue Note!」の掛け声で撮影笑
ラスト、ステージを去る前に「2ndステージはもっと声出して…」的な事を言って去った隆郎さん。 
隆郎さんには物足りなかったようで…(^_^;)
終演19時12分でした。
 
 
2ndステージは20時30分から。
セトリは
【本編】
1.A Tail of Yellow Bird
2.SWINGERS JIVE
3.Guns of Saxophone
4.ルパン三世のテーマ'78
-MC-
5.Delight
6.Sculpture Garden
7.LET JERRY ROLL
-MC-
8.A Touch of Yellow Bird
9.ドラムソロ~ベースソロ~ピアノソロ~サックス&ペット
10.Just Roll
11.Sand Castle
12.DISCO GARAGE
【アンコール】
-MC-
13.FULL DRIVE
-MC-
14.SENRITSU
-MC-
15.Dance'em ALL
 
「SWINGERS JIVE」や「Guns~」の隆郎さんの煽りが1stより激しいww
会場の声も大きくなってます。
 
「ルパン三世」のピアノソロで「Freeway」のイントロ入れてくる竹内さんが好き♪
 
1stとほぼ同じ簡単なMCと思ったら
「Blue Note TOKYOで革のライダース着て…」
会場からの「暑い」「脱いで~」の声に
「だろ?」と隆郎さんww
「ロックンロールを超えたジャズを見せつけに、今日ここにやって来ました。3年分取り返すためにこのステージにいます。皆も一緒に盛り上がって行けますか?」
もちろーん!(≧∇≦)
会場を煽ってから曲へ。
3曲演奏してMC。
 
「楽しんでますか?2ndステージ、満席ですよ。3年振りのフルキャパシティですよ。やっとこの日が帰ってきたよ」
しみじみ語る隆郎さん。
「久しぶりにライブに来る人も多いと思うけど…お帰り。久しぶりにこのBlue Noteに来た人は3年間、来れない事情があったと思います。だからこそようやくライブに足を運べて、皆で笑い合って音楽の場所に帰ってきてくれて、何も気にせずお酒飲んで大きい声出して…それができない時代あったの覚えてる?」
会場から「戻りたくなーい!」の声。
「闇営業の居酒屋、何回行ったかな」
爆笑!
「仲間で集まって向かいあっちゃいけないと言われた時代がもうすぐ終わります。これも音楽をジャズを愛してくれてる皆がブルーノートを守ってくれ、スタッフ達が耐えて耐えてやり続けてくれたからこそです。また帰ってきて前よりもっと素晴らしい景色がこれから見えると思います」
「2020年2月29日にここでワンマンライブを初めてやらせていただきました。それから世の中一変して…悲惨な3年だったなと。1歩踏み出してはネガティブな事を考え…ネガティブしかないのよ、何やっても上手くいかねぇし、喧嘩は絶えねぇし。だけど、やり続けないとね。やり続けたからこそこの当たり前の環境がとても特別なものだったと身に沁みて分かった訳です」
「声出でてるライブ知らないヤツもいるんですよ。うちのスタッフも初めて歓声出てるライブ見たって。歓声ないから俺はワイヤレスで話すようになったんだよ。ワイヤレス持ってパフォーマンス始めたのは、ここBlue Noteですよ。3年振りのリベンジしに来ました。2ndステージは押しても怒られないから」
えー?大丈夫か?
「ネガティブな方に考えるといいことないんですよ。歓声ないから、じゃあどうする?皆で手でも挙げてみる?ってなってさ。一番最初覚えてる?『ぶちかませ』ってクリアファイル」
ひゃ~!今となっては懐かしいグッズ!
 
「もうあんな時代は帰ってこないと思いますよ。そして、ようやくようやく3年振りにこんな最高な場所に皆、帰ってきてくれて嬉しいよ、ありがとう!」
 
竹内さんのソロから本編終了までの曲は1stと同じ。
「DISCO GARAGE」でベースリフトする関谷さんが超カッコ良かった♪
 
アンコール、ステージに戻ってきて開口一番
「2ndステージ、押していいと思ったら、そんなに押しちゃダメだって」
爆笑!
「最後、踊り散らかして帰ってよ!1stでやらなかった曲をやります」
そう言って始まったのは「FULL DRIVE」。
関谷さんはラストステージ前方に来て、ベースをリフトして回してました(〃∇〃)
 
「SENRITSU」のイントロに乗せて語る隆郎さん。
「3年振りにツアー初日を満席で迎えることができました。遠くから来てくれた人もいると思います。酒も飲めねぇわ飲み会もできねぇわ、友達にも会えねぇわ、旅行にもいけねぇわ、できねぇことづくしの3年前から比べたら今は天国じゃねえかよ。これがゴールじゃねぇぞ!これがスタートなんだよ!もっと先にいこうよ、一緒に。もっともっともっとすごい景色を皆で見に行こうよ!もうさ、いい中年なんだよ、俺達。関係ねーよ!ジジイになってもついてこいよ!お前らもジジイになってババアになって、いいじゃねーかよ!腰が立たなくなっても一緒に踊ろうぜ!今日は始まりの1日です。皆の声聞かせて下さい」
あぁ~泣ける!(T△T)
 
始まる演奏。
「もっとデカい声くれよ!!」
隆郎さんが叫ぶ。
ホーン隊の音が会場を切り裂く。
会場は揃って腕が揺れている。
最高の景色でした。
 
これで終わりかと思いきや、会場の鳴り止まない拍手に戻ってくるメンバー。
 
「お前ら全員、またBlue Note来いよ!東京リキッドルー厶に全員来いよー!」
 
オーラスは「Dance'em ALL」。
じゅんじゅんがステージ降りて上手の席の間を演奏しながら歩いてくれました。
 
「6月6日、リキッドルームでまた会おう」
 
押しまくりの中、最後は皆で記念撮影。
織サマの掛け声は「CALM&CLASH」。
 
ホント凄い熱量。
熱い熱いライブでした。
ジャズの聖地Blue Note TOKYOがロックの会場の様に歓声に包まれ盛り上がりました。
終演は22時。
 
次回のライブからは2部構成じゃない普通のタイプ。
どんなライブになるのか、楽しみ♪