どうも。会社員のおばさんです。
私は今何故か病院に入院しています。
ちょろちょろ別記事で書き足していきます。
そもそも私はこれまで大きな病気も怪我もせずにすくすく育ちババァになってしまったので、今回の一連の出来事は全てが初体験なんですが、手術も勿論初体験でした。
全く動揺していないか?と言われるとそれはウソになるのだと思うのですが、意外と落ち着いていたかなぁ、と自分では思ってます。
手術の2日前だったかと思うのですが、手術の内容を説明して下さいました。手術の名前は、
寛骨臼内側固定
だそうです。ナンノコッチャって?
骨盤て左右に耳のような形の骨で構成されてるじゃん?耳の部分全体を腸骨て言いますね。腸骨は更に上下で名前があって、上は寛骨、下は坐骨て言いまぁす。左右の腸骨の間に仙骨があって、腸骨と仙骨の間は仙腸関節となってまぁす。前方下部は恥骨結節で繋がるという結構立体的に美しい構造をしています。その骨盤と大腿骨を繋いでいるのが有名な股関節でぇす。股関節、てガンプラ的に言うとボールジョイントなんですけど、骨盤側に受け皿がある訳ですね。その受け皿のことを寛骨臼て言うんす。
おし、部位は分かりましたね。次にその部位をどうする?ていう部分です。内側固定ですね。そりゃおばさんも知らんから先生が説明してくれたんだけど、私の本業的解釈に依ると、
Crack部分をTi Fastner & PlateでInner Doubler Repair
と理解しました(笑)
※医学的には完全にシロウトですので、間違い部分多々あるかと思います。鵜呑みにしないでください。
私的には腹落ちしました。てか、はよ繋げてくれ!て感じ。
で、手術当日。
この病院の手術室は一度に十数件できるぐらい大きなところで、この日の一番手の時間だったんです。
なんかマナイタのコイが至るところにいたんだろうけど、私もマナイタ上な訳で他に1人しか見えなかった(笑)手術室に入り、麻酔が入り暫し夢の中〜♪
約5時間後、おばさーん、おばさーんと呼ばれて目が覚めた。終わったらしい。痛みありますかー、寒くないですかーと聞かれ何ともないことを伝える。
一番気になったのは、左手の指が小指を除いて痺れていたこと。それを訴えると、
「おばさん、手術中、ずっと左手に力入ってましたよ」
と教えてくれました。そのせいか。痺れは翌日ぐらいに解消しました。
薬のせいでびっくりする程痛みはありませんでした。そして夕飯から上体を起こし2週間ぶりの
寝たきりからの脱却!
骨盤は無理矢理ですが繋がりましたので、これからは左股関節部分に負担をかけないように右足だけで暫く生活するための術を身に付けるフェーズへと移ります。
次の記事ではもう一つの問題とリハビリについて書こうかな、と思います。