腰痛のためのセルフ整体 第2弾！「大腿直筋」
以前紹介した大腿直筋（だいたいちょっきん）のセルフ整体の記事が、
かなり古くなってしまったので、
少し新しい動画と共に、
再度、大腿直筋のセルフ整体のやり方をご紹介します。
大腿直筋は、腰を後ろに反らしたり、
背筋を伸ばしたりすると違和感が出る腰痛の原因になっている筋肉の一つです。
表面にある筋肉ですので、大腰筋などに比べると
簡単にできるセルフ整体です。
腰を伸ばすと痛い腰痛の一番大きな原因になっているのは
大腰筋なんですけどね
大腰筋はお腹の奥にある筋肉なので、
その分触診が難しくなってしまうのです。
ですから、セルフ整体を始めたばかりの方は、
大腰筋ではなく、こちらの大腿直筋のセルフ整体から
スタートすることをオススメします。
■大腿直筋のセルフ整体のやり方（動画）
それでは、セルフ整体のやり方をご紹介しようと思います。
その前に初めてセルフ整体をされる方は
まず「セルフ整体の流れと注意点」からご覧ください。
■大腿直筋のセルフ整体のやり方（簡単な流れ）
ロックした大腿直筋を探す
探す位置は、太腿の前側。筋繊維が縦に走っているので、
筋繊維を横切るように
グリグリと横向きに筋肉を押してチェックします。
ロックが解除される姿勢を見つける
ロックした大腿直筋が見つかりましたら、
今度はグリグリと押したときの違和感が消える姿勢を見つけます。
膝を立てて、少し膝を外側に倒してみてください。
この二つの動きを調整しながら、
グリグリと押している痛みや違和感が消える姿勢を見つけてみてください。
90秒間姿勢をキープ
違和感が消える姿勢が見つかりましたら、
今度は、その姿勢を９０秒間キープします。
この間は、なるべく緩めている大腿直筋に力が入らないようにしながら
姿勢を維持してください。
ゆっくりと元の姿勢に戻す
90秒経過したら、
ゆっくりと元の姿勢に戻します。
この時も、なるべく緩めていた大腿直筋に力が入らないように
両手を使ってそっと戻します。
いかがだったでしょうか。
初めのうちはちょっと分からないかもしれませんが
慣れてくると、ロックしている箇所も、緩める姿勢も見つけやすくなりますので、
ぜひ何回もトライしてみて下さい。
もし、分からないと言う人は
ぜひ、一度施術を受けてみてくださいね！
施術を受けられた時に、セルフ整体のやり方もレクチャーします！
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