ライターの有留です。
いつもお世話になっております。
新型コロナウイルスが世界中で猛威を振るい
私たちは2ヶ月前とは全然違う日常を
生きています。
じわじわと蝕まれてゆく自由と安心。
そのかわりに不信感と疲労が
膨らみ続けています。
でもやるべきことをやりながら
生きていくしかない。
私は今日、1冊のブックライティングを終えました。
この本が出るのは、6月くらいでしょうか。
実は今、他に3冊の本のお手伝いをしています。
そのうちの2冊はとっくに原稿ができているのに、
なぜか出版時期がズレて、6月頃に発売予定。
もう1冊はこれから取材がはじまり、
やっぱり6月頃に発売予定。
おもしろいですよね。
みんな6月に向けてスタンバイしている。
2ヶ月後は、どんな世の中になっているのか
私にはわかりません。
あまり良いイメージもわきません。
これらの本たちには
2ヶ月後を生きる人たちに伝えるべきメッセージが
きっとあるのだと思います。
いや、絶対にある。
原稿が仕上がった3冊については
もう一度著者さんの取材の文字おこしを読み、
メッセージを込め直そう。
それがご縁あって私のところにやって来た
本たちに対する責任なのかなと思っています。