2ヶ月後を生きる人たちへ | 「書く」を仕事に

「書く」を仕事に

オモロくてキビしくて愛しい、ライター生活。
取材・文/有留もと子
お問合せ/moco_moco_moco@hotmail.com

ライターの有留です。

いつもお世話になっております。

 

新型コロナウイルスが世界中で猛威を振るい

私たちは2ヶ月前とは全然違う日常を

生きています。

 

じわじわと蝕まれてゆく自由と安心。

そのかわりに不信感と疲労が

膨らみ続けています。

 

でもやるべきことをやりながら
生きていくしかない。
 
私は今日、1冊のブックライティングを終えました。
この本が出るのは、6月くらいでしょうか。
 
実は今、他に3冊の本のお手伝いをしています。
そのうちの2冊はとっくに原稿ができているのに、
なぜか出版時期がズレて、6月頃に発売予定。
もう1冊はこれから取材がはじまり、
やっぱり6月頃に発売予定。
 
おもしろいですよね。
みんな6月に向けてスタンバイしている。
 
2ヶ月後は、どんな世の中になっているのか
私にはわかりません。
あまり良いイメージもわきません。
 
これらの本たちには
2ヶ月後を生きる人たちに伝えるべきメッセージが
きっとあるのだと思います。
 
いや、絶対にある。
 
原稿が仕上がった3冊については
もう一度著者さんの取材の文字おこしを読み、
メッセージを込め直そう。
 
それがご縁あって私のところにやって来た
本たちに対する責任なのかなと思っています。
 
 
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