「書いて生きていく!」~上阪徹ブックライター塾 | 「書く」を仕事に

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オモロくてキビしくて愛しい、ライター生活。
取材・文/有留もと子
お問合せ/moco_moco_moco@hotmail.com

ライターの有留です。

いつもお世話になっております。

 

先週の土曜日、上阪徹ブックライター塾第4期を卒塾しました。

 

講義では、上阪先生のブックライティングのメソッドを

全部公開。

全部ですよ、全部!

 

そのノウハウは、

『職業、ブックライター。』(上阪徹著/講談社)に

書いてあるんだけど、

読むだけではわからなかったところが

上阪先生の解説で

「そういうことだったのかー」

と腑に落ちました。

 

また、この塾は、即戦力となるブックライターの

育成を目指しているだけに、毎回課される

「書く」宿題も、けっこうハード。

連休を挟むなど、ご配慮いただいたスケジュールに

なっていますが、それでも仕事しながらだと

なかなか大変だったと思います……

というか、私は大変でしたチーン

 

その課題に対して、上阪先生や、編集者さんたちが

ヨイショなしで厳しくコメント。

 

しかし、この厳しいコメントにこそ、

原稿をより良くするための具体的なヒントが満載。

他の受講生へのコメントを聞くことも

ものすごい勉強になります。

 

同期の塾生は28名。

全員が真摯な姿勢で学んでました。

しかも、みなさん、うまいんですよ、文章……。

私は圧倒されっぱなしでしたわ滝汗

 

既にご活躍の方、これから活躍していく方、

それぞれの今後が楽しみです。

 

また、毎回、懇親会には各出版社の

エース編集者さんたちがゲストで登場。

塾生と一緒にワイワイ飲んで、

現場の貴重なお話をしてくださいました。

もちろん、名刺交換もしていいただいて、

直接プロフィールを送ってもOK。

上阪先生の人脈の広さ、信頼の厚さによるもので、

他の交流会ではちょっと真似できないと思う。

 

最後の最後、『職業、ブックライター。』に

サインしていただきました。

 

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この夏も2冊書きます。

今回学んだことを実践していくのだ!

 

これからブックライターを目指す人はもちろん、

少しキャリアがある方も、「今さら」とか言わずに

機会があれば受講してみてはいかがでしょう。

 

自己流でやってきたなら、

もっと早く書ける方法を教えてもらえて、

それを自分なりにカスタマイズしていけばいいし。

 

編集者がどんな原稿を望んでいるのかも、

直接聞けるし。

 

あらゆる方に、「上阪徹 ブックライター塾」は

おすすめです。