本音は誰かを傷つける? | 主婦だって恋したっていいじゃない

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本音が言えないのはそもそも何が本音かわからない

ということを以前書きましたが、

もちろん、わかっている本音もあると思うんです。

 

わかってても言えない本音がある。

 

私はその本音を言うことで、

誰かを傷つけるんじゃないかと思って言えませんでした。

 

例え話で言うと、

私の事を好いてくれている男性がいるとします。

明らかにこれは告白されるシチュエーションの空気感になってしまいました。

私は彼の事が特に好きな訳でもなく、

お付き合いする気はありません。

 

こういう場合、過去の私はどうしたかというと、

 

すーっと消えていなくなります(笑)

 

告白させないぞ!作戦です。

 

これは一見すると、

彼も私も傷つくことを回避できた妙案かもしれないですが、

もし、私が断っていても彼は傷つかなかったかもしれないんです。

 

彼からすると、気持ちを清算してすっきりしたかっただけかもしれないし、

例え傷ついたとしても、彼の”傷つく”という経験を奪ってしまったのかもしれません。

以前、愛とはという記事でも書きましたが、全ての経験が愛だとするならば、

傷つくことだって貴重な経験なんです。

 

極端な話、

「アンタはそんなに傷ついたら立ち直れないでしょ!?」

と見下しているようなものです。

 

女王様か!

 

そこで彼が傷ついて深くまで沈んだならば、

それに比例して高く飛び上がることだってできるんです。

 

勝手に傷つくなんて決めつけてしまって、

彼の事も自分の事も信じてあげられませんでした。

ごめんなさい。(例え話ですが)

 

だからね、

 

本音を語るって意図せず誰かの為にもなるのかもしれません。

 

再び登場よ!

 

女王様ってわたくしのことかしら?