願いは叶っている | 主婦だって恋したっていいじゃない

主婦だって恋したっていいじゃない

だって一生女性ですもの

新年あけましておめでとうございます。

 

驚く速さで2023年が終わって

2024年になりました。

 

昨年は内観をする時間が多くて

それに伴って自分の人生をあれこれ振り返るのですが、

 

つまんねー人生になっちゃったなーって思ってたんですが、

実は私の願いは的確に叶ってんじゃないの?

と、ふと思ったんです。

 

30代後半になっても定職に就かず、もちろん貯金もなく、

賃金の安い沖縄で生活の為に働けど働けど我が暮らし良くならず、

もう働くことに疲れてしまって好きなだけ休みたかったんです。私。

 

もう心ときめく運命の人とかっていないから。

少なくとも私にはいないから。

ここまで生きてきてわかっちゃったから。

いつまでも夢みたいなこと思って一生ひとりだったらどーすんの?

それに年齢的に子供を授かるには今しかないんじゃない?

 

と、色んな想いを胸に押し込んで、

当時付き合っていた今のダンナと結婚する運びとなった訳です。

 

めでたく専業主婦となり、高齢と言われる年齢でしたが

程なく息子を授かり、すったもんだのワンオペ育児をしながら

ダンナの転勤に伴って今の土地にやってきて彼と出会い

現在に至る訳です。

 

もしかしてこれって、順調なんじゃない?

そこに 嬉しい!楽しい!幸せ!

ホップ!ステップ!ジャーンプ!!みたいなハイテンションな感情は乗ってないけど、

事象的には望みが叶ってる、、、よねぇ。

 

『お前はもう死んでいる。』とケンシロウが言ったけど、

 

お前はもう叶っている。なのかもしれない。

 

望みが叶うとはこういう淡々としたものなのかもしれない。

その上で、じゃあ、今度は何をどうしたいの?

 

その問いかけを常に自分にしてあげることが本来の自分の望みの人生を創っていくということなのかなと最近思っています。