思い返せば、彼と出会ってから
自分と向き合わざるおえない状況へとどんどん進みつつあるような感じです。
不思議です。
今までもいくつか恋愛をしてきましたが、
彼を通して湧いてくる自分の感情と向き合う苦しさは
レベルが違うというか、次元が違うというか、
その起爆剤になってくれている彼は一体何者なんですか!?という感じです。
2度結婚している私ですが、いまだにうまくパートナーシップを築けず、
またやっちまったと意気消沈したりするんですが、
彼と出会えたことで私が歩んできた道は決して間違ってはいなかったと思えたんです。
あの時のあれがなかったら私の人生もっと良かったのにと思うこともありますが、
あの時のあれがなかったら今の私はなかったかもしれない。
そう思うと迷い苦しみながらも進んできた道が輝いて見えてきます。
そして何より生身の人間としてその道をもう無理かもと思いながら歩んできた私という存在がとてもとても愛おしい。
生きるって決して楽しいことばっかりじゃなく、むしろ苦しいつらいことの方が多いかもしれない。
でも、それがこの世を生きる醍醐味であり、本来経験したかったことなのかもしれないと思うんです。