勇気が出なくて動けない時、
それはそれでいいと思います。
いつかその居心地の悪さに動かざるをえない時が来るので、
勇気を奮い起こして動くんじゃないかと思います。
もし、それでも動けない時は
そういう人生を選んでいるのは自分だということを自覚したらいいと思います。
やるかやらないか、動くか動かないかは自由です。
誰かが代わりにやってくれたらいいのにとか、魔法でエイ!と叶ったらいいのにとか私も思いましたよ。
でも、私たち人間はおそらくどんな経験もちゃんと体感したいんだと思います。
だから自分でやるしかないんです。
私は究極、自分が死ぬ時のことを考えました。
それは何十年も先かもしれないし、明日かもしれないんです。
その時、彼にこのまま伝えなかったら絶対に後悔するって思ったんです。
だって、ここまで生きてきて初めてこんなに好きになった人にやっと出会えたんです。
出会ってくれてありがとうじゃないですか。
そんな想いを味あわせてくれるってすごいことじゃないですか。
そんな人になら、一生分の勇気をかき集めてでも好きって伝えてもいいんじゃなのかな。
出会うのがもっと早かったら・・・と思ったこともありましたが、早かったらきっとこの出会いの本当の貴重さがわからなかったかもしれないです。
私は想いを伝えた先を見てみたくなりました。
どんな展開が待っているのか、それはそこまで進まなければわからないことですよね。
もしかしたら超ハッピーな未来かもしれない。
もしかしたら言わなきゃ良かったと思うような未来かもしれない。
未来は無限通りでどうなるかはわからないけど、どこに進んでも、今、伝えたいと思った想いを大切にしたいと思いました。
もう現状は十分に味わったから、次に進みたいんです。
一歩踏み出さないことには、始まりも終わりもないんです。
人は自分が死ぬのなんてリアルに思わないですよね。
明日も今日と同じような日が来て、毎日毎日同じことの繰り返しの日々。
もしかしたらそうかもしれないけど、違うかもしれない。
人生は意外と短いと感じるものなのかも。
後悔は別にしてもいいけど、しなくってもいいのかもね。
だったらどっちを選ぼうか?
自分の人生の責任をとれるのは自分しかいないんだから。
彼を好きだという降って湧いたようなこの感覚が私をどこへ連れて行ってくれるのか知りたくなりました。
だから、私、彼に想いを伝えようと思いました。
もちろん、別の話をしている時点で違和感を感じたら未遂に終わると思いますが。
とにかく話をしたい旨を伝えてみることにしました。