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Wonder Forest ブログ

子どもと家族の支援への想いとノウハウが詰まったブログです。

こんにちは。

「困った」を「できた!」に変える支援の場

トータスキッズ指導員の村田です。

 

あっという間に、2026年。

「毎日暑いね〜、耐えられない!」と嘆いていたのが、

まるで昨日のことのようで、

年々、時間の流れが早く感じられますね。

 

さて今回は、

私がこれまで支援してきた中で、

最も関わりの長いAくんが、

「着席して課題に取り組むこと」が安定するまでに行ってきた支援について、

お話ししたいと思います。

 

今回のブログは、こんな方におすすめです

◯ 座って課題に取り組むことが続かない

◯ 音声がまだ多く出ない子どもとの意思疎通に悩んでいる

◯ 子どもの特性に合わせた支援の具体例を知りたい

◯ 目を合わせる・やりとりが難しいと感じている

同じような悩みをもつ、保護者・支援者の方のお役に立てれば嬉しいです。

〈Aくんとの出会い〉

Aくんとの出会いは、3年前。

私が指導員になって、半年ほど経った頃でした。

 

当初のAくんは、

目線もなかなか合わず、

着席どころか、部屋に入ること自体が一苦労。

 

その後、少しずつトータスキッズの環境には慣れてきたものの、

着席できる時間はとても短く、

1分も座っていられないことが、しばしばありました。

 

〈まず取り組んだこと:関係づくりとアセスメント〉

最初に何より大切にしたのは、

Aくんとの関係づくりと、丁寧なアセスメントです。

 

・安心して取り組める課題は何か

・少し頑張ればできることは何か

・興味・関心はどこにあるのか

 

こうした点を一つひとつ探りながら、

 

「この人は、僕を理解してくれる」

「ここは、安心して過ごせる場所だ」

 

そう感じてもらえる関係を築くことを、

何よりも大切にしてきました。

 

〈次のステップ:働きかけに応じて取り組む経験〉

関係性が築けてきたところで、

アセスメントをもとに、

フロアに用意した机と椅子に着席し、

“とても簡単な課題”に取り組む練習を始めました。

 

課題は、20秒ほどで終わるもの。

取り組めたら、すぐに「良い結果」が返ってくるように工夫しました。

 

すると、少しずつ、

 

「この人となら、頑張れる」

「取り組むと、自分にとって良いことがある」

 

そんな成功体験が、積み重なっていきました。

 

その結果、

最初は10分に1回程度しか着席できなかったAくんが、

5分に1回は着席して課題に向かえるようになっていきました。

 

〈今年になって見られた変化〉

ある日、

保育所等訪問支援に行かれた高橋先生から、

こんなお話を聞きました。

 

「Aくん、朝の会など

“やらなくてはいけない場面”では

座れることが増えてきているよ」

 

そこで、指導員間で対応を統一し、

次のルールを徹底しました。

 

「欲しいおもちゃを選んだら、

席へ誘導し、席につくまで渡さない」

 

当初は、

「ここでやりたい!」という気持ちが強く、

なかなか席に向かおうとしない姿もありました。

 

それでも、

一貫した対応を続けた結果、

声かけと軽い誘導で、

席につける場面が増えていきました。

 

〈そして、直近の変化〉

取り組みを始めてから、約3ヶ月後。

ある日の指導で、

 

・着席できた回数

・着席して課題に取り組んだ時間

 

を測定してみました。

 

3年前は、

1回の指導で2〜3回座れたらOKだったAくん。

 

この日はなんと、

7回着席し、7回すべてで2分以上集中して作業することができていました。

 

Aくんの成長に、

私たち指導員も、胸がいっぱいになった瞬間でした。

 

〈おわりに〉

Aくんの変化を振り返ると、

適切なアセスメントと

安心できる環境づくりが、

着席行動の安定につながったことを強く実感します。

 

子どもたちの行動は、

環境や関わり方が整うことで、大きく変わります。

 

「できない」の背景には、

その子にとっての

“ちょっと難しい条件”が隠れていることも、少なくありません。

 

今回の支援では、

 

・予測しやすい流れをつくること

・成功体験を積み重ねること

・一貫した対応を続けること

 

これらが、変化の大きな鍵となりました。

 

こうした積み重ねが、

Aくんの「がんばれる力」を、

そっと引き出してくれたのだと思います。

 

これからもトータスキッズでは、

一人ひとりのペースや特性に合わせて、

無理なく挑戦できる環境を大切にしていきます。

 

同じような困りごとを抱えている

保護者・支援者の方にとって、

今回の内容が、少しでも参考になれば嬉しいです。

 

*トータスキッズでは、お子様の「困った」を「できた!」に変える

個別指導の利用者を募集しています。

 

スタッフの1/3以上が

公認心理師・臨床心理士という専門性の高い支援が強みです。

 

園・学校での「困った」を感じていらっしゃる方には、

通所での個別指導

(児童発達支援/放課後等デイサービス)と、

園・学校での行動観察等

(保育所等訪問支援)との組み合わせがおすすめです。

 

トータスキッズの

個別指導・保育所等訪問支援などの

詳細・申込はこちら ▶

https://www.ts-kids.com

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Wonder Labo代表・高橋です。この日は、龍崎先生の代打として、久しぶりにWonder Laboのみんなと、学びの場をつくりました。

 

今、取り組んでいるテーマは

「おもしろ動画」。

 

設定したテーマの本来の姿と

ありえない姿のコンテンツとしてのギャップに加え

フォント、エフェクト等を駆使して

「おもしろっ!」を表現する。

 

自分で考えて進められる子には、

そのまま自主性を大切に。

 

まだ迷っている子には、

一人ひとりに合った選択肢をそっと差し出しながら、

子どもたちはそれぞれのペースで、制作に向き合いました。

正解はありません。

あるのは、

「やってみたい」と思う気持ちを引き出し、

試行錯誤する時間。

 

今は、2クラスを1クラスにまとめて運営しています。

だからこそ見えてくる、

2クラス制の良さと、課題。

 

子どもたちの様子をアセスメントしながら、

「次は、どんな学びの場がいいか」

私自身も考え続けています。

 

2025年度は、

9ヶ月間の学びの集大成を、春のイベントとして発表予定。

 

Wonder Laboが目指しているのは、

スキルを教える場所ではなく、

AI時代を生きる子どもたちが、自分らしく立つための土台を育てる場です。

 

一歩一歩。

子どもたちと一緒に、

これからも学びを積み重ねていきます。

 

こんな方におすすめ

*自分で考えて行動する力を身につけたい

*友達と協力して何かを作り上げるのが好き

*新しいことにチャレンジするのが楽しい

*AI時代に役立つ力を学びたい

*学校の授業や課題でも活かせるパソコンスキルを身につけたい

 

詳細・お申し込み(Wonder Labo)

Wonder Laboの活動内容・体験のご案内はこちら ▶

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<トータスキッズ×サンリヴ商店会のアート活動>

「人の育成を通して、それぞれらしく輝けるステージをつくる」

 

これは、Wonder ForestがVisionとして掲げている言葉です。

そして、その“ステージづくり”の一つが、アートを通した地域連携の取り組みです。

 

秋には、サンリヴ商店会さまのプレミアム商品券 抽選会チラシ。

年末年始には、謹賀新年ポスター。

 

北下浦で大切に育まれてきた水仙の花と、いつもそばにある海。

その風景を、トータスキッズ アートクラスの子どもたちが、ちぎり絵で丁寧に重ねました。

 

切って、ちぎって、貼って。

小さな紙片のひとつひとつに、

子どもたちの「できた」が宿っていく時間。

 

うまくいかない日もある。

集中が切れる日もある。

それでも、手を止めずに、もう一度。

“やり切った”経験が、次の自信になることを、私たちは知っています。

 

そんな活動を、タウンニュースさんが取材してくださいました。

地域の方に支えられ、子どもたちの作品が街に届いていく——

その循環を、記事にしていただけることが本当に嬉しいです。

「高橋さんは本当、守備範囲が広い。いろんなこと仕掛けてますよね」

 

そう声をかけてくださったのは、タウンニュース横須賀支社長の安池さん。

直接お会いするのは初めてでしたが、長年、地域の情報を丁寧に届けてこられた方の言葉に、背中を押される思いがしました。

 

けれど、Wonder Forestの軸はいつもひとつです。

 

どうしたら、人の「できた!」が生まれるか。

そのための環境を整え、関わりを重ね、仕組みをつくる。

派手なことではなく、目の前の一歩を積み上げること。

ただそれを、ブレずに続けているだけです。

 

一歩一歩。

今日の「できた」を、明日の自信へ。

 

地域の皆さまと一緒に、

子どもたちが“役割”を持って輝ける街を、これからも育てていきます。

引き続き、応援よろしくお願いいたします。

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人と社会にワクワクを

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こんにちは。

トータスキッズ指導員の牛島です。

 

トータスキッズでは、

外部研修・内部研修・日々のミーティングを通して、

スタッフ同士が専門性を高め合いながら、

日々の支援に取り組んでいます。

 

その一環として、10月末、

トータスキッズ代表・高橋が

「ABA(応用行動分析)の知識と技術の“王道”を学ぶなら、ここ」

と、いつも話している

NPO法人つみきの会 主催・ABA支援者養成講座に参加させていただきました。

 

講師は、つみきの会代表・藤坂龍司先生

 

理論と実技の両面を先生が直々に指導してくださる貴重な研修で、

療育の細かな工程の意味と必要性を改めて深く実感できる時間となりました。

<ABA(応用行動分析)とは?>

ABAは、「行動療法」とも呼ばれ、

行動や学習の科学である行動分析学の成果を、

療育や教育の現場に応用する考え方です。

 

トータスキッズの療育も、

このABAの理論に基づいて行っています。

 

<研修で特に印象に残ったこと>

つみきの会が、

細かく・丁寧に・厳格に支援を設計する理由。

 

それは、

・子どもを「エラー」にさらさないため

・確実に「できた!」を積み重ねるため

そして何より、

徹底して“子ども目線”であることだと感じました。

 

実際に療育に通っているお子さんと保護者の方にご協力いただいた実習では、

藤坂先生の生の指導を拝見することができました。

 

派手さはありません。

けれど、確実で、丁寧で、揺るがない。

 

その積み上げが、

お子さんの安心感と安定につながり、

落ち着いて課題に向き合う姿がとても印象的でした。

 

<気づきと学び(自分の支援を見直して)>

実習を通して、

自分自身の支援を振り返る大きな気づきがありました。

 

・課題をやりきる前に褒めてしまう

 → やり終えた時の達成感が弱まる可能性がある

 

・すぐ次の課題に移ってしまう

 → あえて「間」をつくることで、

  始まりと終わりが明確になり、達成感が生まれる

 

・「大きくたくさん褒めるほど良い」と思い込んでいた

 → 本当に大切なのは、

  子ども自身が「できた!」と感じられる

  提示の仕方とタイミングであること

 

<実り多い研修でした>

今回の研修で学んだことは、

どれも日々の支援に直結するものばかりでした。

 

「もっと丁寧に」

「もっと確実に」

 

療育の質を、

さらに高めていきたいという気持ちが、

自然と強くなりました。

 

トータスキッズでは、

これからも外部研修・内部研修・ミーティングを重ねながら、

スタッフ全員で専門性を高め合い、

より良い支援を追求し続けていきます。

 

<最後に>

ABAの研究成果に基づいた支援を通して、

私たちと一緒に、

子どもたちの「できた!」を、

一つひとつ、確実に増やしていきましょう。

 

トータスキッズの詳細・申込・見学等のご相談はこちら ▶

https://www.ts-kids.com

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9月からスタッフとして関わってくれていた、高校3年生のYくん。

受験を控えたこのタイミングで、

最後の授業を「メインの指導者」として取り仕切ってくれました。

 

実はYくん、

Wonder Laboが始まった頃から通ってくれている、初代の生徒でもあります。

 

もともと、

場の空気や人の気持ちを感じ取る力が高く、

生徒との距離の取り方がとても自然。

 

「教えよう」とするよりも、

「一緒にやってみよう」と手を差し出す。

その姿勢が、子どもたちをぐっと引き寄せ、

教室全体をワクワクする学びの場に変えていきました。

 

自分の強みを理解し、

それを“人のために使う”。

 

その姿は、

私たちスタッフにとっても大きな学びであり、

子どもたちにとっては

「こんなふうになりたい!」と、未来を描くロールモデルそのものでした。

Wonder Laboが大切にしているのは、

知識やスキルだけではありません。

 

考えて、選び、行動すること。

そして、次の誰かにバトンを渡していくこと。

 

Yくんは、その姿を、言葉ではなく“背中”で示してくれました。

 

本当にありがとう。

受験、心から応援しています。

またいつでも、Wonder Laboに帰ってきてね。

 

「学ぶ側」から「伝える側」へ。

その循環もある場所が、Wonder Laboです。

 

こんな方におすすめ

*自分で考えて行動する力を身につけたい

*友達と協力して何かを作り上げるのが好き

*新しいことにチャレンジするのが楽しい

*AI時代に役立つ力を学びたい

*学校の授業や課題でも活かせるパソコンスキルを身につけたい

 

詳細・お申し込み(Wonder Labo)

Wonder Laboの活動詳細・体験教室のご案内はこちら ▶

https://wonderforest.co.jp/information/?p=646

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