強度行動障害を“未然に防ぐ”ためにできること | Wonder Forest ブログ

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子どもと家族の支援への想いとノウハウが詰まったブログです。

<癇癪・自傷・他害に悩む保護者へ──研修を受けて感じた早期療育の大切さ>

 

こんにちは。“「困った」を「できた!」に変える場所”

トータスキッズ指導員の古賀です。

 

<こんなことで悩んでいませんか?>

*癇癪が激しく、どうしてあげたらいいか分からない

*自傷・他害・物を壊すなど、行動が強く出ることがある

*園や学校で対応に迷う場面が増えてきた

*「これがこのまま続いたら将来はどうなるの…?」と不安がある

 

または、園・学校の先生もこう感じていませんか?

*行動が強く出る子の支援が難しい

*子どものSOSを適切に受け止める方法を知りたい

*保護者に早期療育の必要性をどう伝えればいい?

 

そんな方にこそ、今回の内容を読んでいただきたいと思います。

 

〈強度行動障害の研修を受けて感じた“早期療育の力”〉

先日、「強度行動障害支援者養成研修」を受講しました。

 

強度行動障害とは、

『自傷、他害、物壊し、過度なこだわりなど、本人や周囲の生活に大きな影響を及ぼす行動が著しく高い頻度で出現し、特別に配慮された支援が必要な状態』

とされています。

 

研修を通して私が強く感じたのは、

 

「今の小さなサイン」を見逃さず、子どものうちに適切な療育を届けることこそ、将来の強度行動障害を防ぐ大きな力になる

 

ということでした。

 

ここからは、研修で得た学びと、トータスキッズでの日々の支援から感じたことをお伝えします。

 

1】強度行動障害は「困っている状態」から生まれる

強い行動が出ているとき、

子どもたちは決して“わざと”やっているわけではありません。

 

多くの場合は、

・困っている

・伝えられない

・どうしてほしいか分からない

というSOSのサイン。

 

だからこそ必要なのが、

その“何か”を適切に見つけるアセスメントです。

 

2】行動の背景を知る「ABC分析」──根本から支援する力

今回の研修では、チラッとしか話が出ませんでしたが、ここで有効なのが応用行動分析の「ABC分析」。行動の前後を観察するこの手法は、トータスキッズでも毎日使っています。

 

A(先行事象):行動の前に何が起きた?

B(行動):どんな行動が出た?

C(後続事象):その後どうなった?

 

行動そのものを叱るなどして“なくそう”とするのではなく、

まず行動が起こる“理由”に目を向ける。

これが支援の第一歩です。

 

3】困った行動は、適切な行動に置き換えられる

背景(理由)が見えてくると、

適切な支援を組み立てることができます。

 

*不快刺激を減らす

*視覚支援で「分かる」を増やす

*気持ちを適切に伝える方法を教える

*我慢が難しい行動を代替手段で満たす

*環境調整で行動を減らす

 

すると、行動そのものが自然に変わっていきます。

 

4】強度行動障害は「本人も」「家族も」「支援者も」苦しい

今回、研修に参加している方の多くは、成人の支援をしている方でした。そんな方々が仰っていた中で印象的だった言葉があります。

 

「みんなが辛いんです。」

 

強度行動障害のある人は困っている。

支援する家族も苦しい。

職員も戸惑う。

 

誰も悪くないのに、痛みだけが残ってしまう。

 

今回の研修は、そのような状態になっている方をどう支援し、行動を変えていくか?がメインでしたが、子どもを支援している私が思ったこと。

 

それは、

 

「“そうならない”にしたい」

 

ということでした。

 

5そうならないための早期療育を

強度行動障害は突然起こるものではありません。

 

長い期間、

伝わらない経験

分からない不安

止められ続ける苦しさ

が積み重なっているケースが多いのです。

 

だからこそ、子どものうちに、

 

*自分の気持ちを伝える力

*感覚の困りごとの対処法

*周囲が理解し合える環境

*正しく伝わるコミュニケーション

*安心できる経験の積み重ね

 

これらを育てることが、

将来の行動障害そのものを予防する可能性を高める

と強く感じました。

 

6ABAに基づいた早期療育は、子どもの未来を守る力になる

トータスキッズで行っている

ABA(応用行動分析)に基づく早期療育は、

その瞬間の対応だけでなく、

10年後、20年後の生きやすさに繋がっている。

 

今の支援が、

将来の「行動障害予防」の土台になる。

 

と実感したとともに、気が引き締まりました。

 

<まとめ>

子どもたちの、保護者の、そして支援者の未来のために。

小さなサインを見逃さず、11日を大切に積み重ねたい。

 

そして、

できるだけ多くの子どもたちが早くから“生きる力”を身につけ、

苦しさではなく、安心の中で育っていけるように。

 

そんな願いを込めて、今日の記事を書きました。

 

【まずは一歩、トータスキッズの事業所見学から】

*癇癪・自傷・他害が増えていて心配

*園や学校で過ごしにくさが出てきた

*強度行動障害を“未然に防ぎたい”

*今できる最善の支援を知りたい

 

そんな方は、一度、事業所見学にお越しください。

 

保護者だけの見学もOK

親子での見学もOK

簡単な相談も可能です。

 

お問い合わせは下記のフォームから。

https://www.ts-kids.com/mailform-v7.0/index.html

(トータスキッズ問い合わせフォーム)

スタッフ一同、お待ちしています。

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