そう告げられた横三ブロック大会の県大会出場をかけた一戦。
その試合の結末は、私に「中学の部活動」が持つ人材育成の力を改めて考えさせてくれるものでした。
<逆境からのスタート>
1回戦目、息子は敗れるも、チームが辛勝。
2回戦目も「もう無理かも…」との一報。
「夏が終わった」と一瞬思いましたが、
息子は敗れるもチームは勝ち進み、私は居ても立ってもいられず会場へ向かいました。
格上との試合。息子は5番手。
勝負は最後までもつれ、息子の勝敗が決勝進出を左右する展開に。
<粘りと冷静さが生んだ勝利>
最初の2セットは僅差で敗れるも、息子は崩れない。
仲間が必死に支え、声をかけ、チームが一体となって応援する。
3セット目、4セット目を辛くも奪い返し、迎えた最終セット。
追い上げられながらも、落ち着きと戦術を失わず、
最後の一本を決めた瞬間、会場は歓声に包まれました。
<部活が育てる“人間力”>
息子のプレーには、努力の積み重ねが見えました。
*左右に振って相手を崩す冷静さ
*サーブ前に空気を変える間の取り方
*追い込まれても立て直す精神力
これらは一朝一夕で身につくものではありません。
毎日の練習、仲間との信頼、顧問の指導、そして試合での経験が育む力です。
<Wonder Forest代表として思うこと>
プログラミング教育や探究型学びももちろん大切ですが、
中学の部活には“人間としての芯”を鍛える力があります。
努力の継続、仲間との協働、プレッシャー下での判断力──
これらは社会に出ても必ず生きる資質です。
息子の逆転劇は、部活動がただのスポーツ活動ではなく、
人生を支える人間力の土台を築く場であることを教えてくれました。
働き方改革等で、学校での部活動は縮小傾向にありますが、こうした人間力を育む場の大切さを踏まえ、持続可能な教育環境を生徒・学校・保護者・社会等で考えていけるといいなと思います。
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人と社会にワクワクを
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