Wonder Forest ブログ

Wonder Forest ブログ

子どもと家族の支援への想いとノウハウが詰まったブログです。

20251030日(木)11:00-15:00

会場:就労プラザながさわ

 

地域の障害者支援事業所が多数出店し、

長沢の魅力と福祉の力がぎゅっと詰まった

長沢フェスティバルが開催されます!

 

ワークショップや手作り品販売、

おいしいもの、あたたかいもの。

誰もが笑顔になれるブースが並びます。

 

詳細は、イベントチラシをご覧ください

 

ちなみに…

Wonder Forestが行ってきた長沢フェスと

名前は似ていますが^^

今回は「地域活動支援センターふれあい」さんの主催です。

 

でもね、

 

「長沢」という名前が

いろんな場所で響くって

地域にとって、すごく幸せなこと。

 

長沢が好きな人が、

今日もまた長沢を好きになる日。

 

お時間のある方は、

ぜひふらりと遊びに来てくださいね!

地域みんなで、あたたかい一日を。

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エデュテインメントで

人と社会にワクワクを

Wonder Forest

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「未来のよこすかを担う人財に育ってほしい」

 

その想いから始まった、横須賀商工会議所・横須賀市・市教育委員会による地域教育連携の取り組み「よこすかキャリア教育推進事業 ~中学生自分再発見プロジェクト~」。

 

スローガンは、

 

「よこすかで働く大人は、みんな子どもたちの先生。」

 

この言葉に込められているのは、

 

“学校だけが教育の場ではない”という確かなメッセージ。

 

地域に生きる大人たちが、それぞれの仕事を通して、

子どもたちに「働く意味」や「地域への愛着」を伝えていく。

そんな“まちぐるみの教育”の姿が、ここ横須賀で息づいています。

 

「働く」を考える、対話の時間>

今回見学させていただいたのは、長井中学校で行われた「マイタウンティーチャー(MTT)」とのグループディスカッション。

 

中学2年生の生徒たちは、事前に市内企業での職業体験を経験し、

その学びをもとに少人数のグループに分かれて発表を行います。

各グループには、地域の社会人である「マイタウンティーチャー(MTT)」がファシリテーターとして伴走。

 

生徒たちはスライドや手書きのフリップを使いながら、

自分たちの感じた「働くとは何か」を言葉にしていきます。

 

それを受け取る大人たちは、

自身の経験をもとに子どもたちの言葉を引き出し、

さらに深い気づきへと導く。

 

一方的な“教える”ではなく、

互いに学び、響き合う時間がそこにありました。

 

共に育つ学びのかたち>

この取り組みを積極的に受け入れている長井中学校の姿勢もまた素晴らしいものでした。

地域と教育現場がつながることで、子どもたちは“現実の社会”を肌で感じ、

大人たちは“未来の社会”に希望を見いだす。

 

その循環こそが、地域全体を豊かにしていくのだと思います。

 

子どもから学び、大人から学び、学校から学ぶ。

立場を超えて、みんなが“学び合う社会”へ。

 

感謝をこめて>

横須賀商工会議所の皆さま

マイタウンティーチャーの皆さま

長井中学校の皆さま

 

地域で“共に育つ学び”を見せていただき、ありがとうございました。

取り組みを通して、子どもたちが、未来の横須賀を豊かにしていきますように!

 

Wonder Forestは、人を育て、まちを育てる教育と福祉の森〜

地域とともに子どもたちの未来を育む取り組みを、これからも広げていきます。

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エデュテインメントで

人と社会にワクワクを

Wonder Forest

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1年ぶりに帰国したSさん。

日本での2ヶ月間、これまで通っていた幼稚園とトータスキッズに、再び通ってくれることになりました。

 

久しぶりの再会。

そして、久しぶりの行動観察。

その瞬間、Sさんの成長に思わず歓喜の声をあげました。

 

<言葉が世界をひらく>

1年前、言葉でのやりとりが難しかったSさん。

けれど、今回の観察で見せてくれたのは――

園の玄関で配食のお弁当屋さんに向かって、手を振りながらの一言。

 

See youGood bye!」

 

きっと、フレーズとして覚えた言葉。

でも、場面に合った表現ができている。

その“できた!”の瞬間に、思わず目頭が熱くなりました。

 

<行動にも、やさしい変化が>

かつては癇癪や飛び出しが多く見られたSさん。

今では次の行動への切り替えもスムーズで、気持ちの安定が感じられます。

 

この日、特に印象的だったのは「写真撮影」での場面。

1年前は、撮影直前に先生に抱えられていたSさんが、

今回は自分の足でその場に立ち、動かずに待つことができました。

 

わずか12分。けれど、その短い時間はSさんにとって大きな一歩。

確かな成長の証でした。

 

<子ども・先生・支援者が「共に喜ぶ」>

この日は運動会の練習の日。

パラバルーンを手に、みんなで行進する時間でした。

 

写真でも頑張れたし、運動会には参加しないし。

おそらくそんな先生方の判断で遠巻きに一人遊びをしていたSさん。

 

けれど、これまでの様子を見ていて感じました。

 

「流れがわかれば、きっと取り組める。楽しくできる。」

 

そう思い、先生方にお願いして輪に入らせていただきました。

 

最初は支援員の高橋が介助し、途中から園の先生にバトンタッチ。

 

布を一緒に持ち行進、輪になってバンザイして寝転ぶ、、、

 

Sさんにとっても、クラスの友達にとっても、先生にとっても、

“できた!”を共有できた特別な時間になりました。

 

先生方もその瞬間をカメラに収めながら、

笑顔でSさんの成長を喜んでくださいました。

 

長く関わってきたからこそのアセスメントと信頼関係。

それが、子ども・先生・支援者みんなの「できた!」を生み出す――

まさにチーム支援の力を感じた時間でした。

 

<「できた!」をともに祝う、その瞬間にある奇跡>

保育所等訪問支援は、集子どもの「できた!」を支援することで、

その子を含めた集団全体の活動をより豊かなものにしていくことが目的です。

 

けれど、それだけではありません。

子ども、先生、保護者、そして支援者が、

その“できた!”を一緒に考え実践し、その成功を喜び合える人間関係を築くこと。

 

それこそが、この地域で子育てしたい!と思える環境を育むことなのだと、私は思います。

 

Sさん、また一緒に、たくさんのできたを見つけていこうね。

 

*園・学校で子どもの「できた!」を増やしてあげるには?そんな方には通所での個別指導(児童発達支援or放課後等デイサービス)と園・学校での行動観察等(保育所等訪問支援)との組み合わせがおすすめです。個別と集団両面で、できるを増やす支援環境をサポート。

利用ご希望の方、詳しくはトータスキッズまで。

https://www.ts-kids.com/mailform-v7.0/index.html

(トータスキッズ問い合わせフォーム)

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「困った」を

「できた!」に変える支援の場

トータスキッズ

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 先日、娘と一緒に金沢芸術祭へ足を運びました。

 

スタッフがステージに出演するということで応援に向かったのですが

 

初めての場所。

到着までの距離。

待ち時間の調整。

 

一つひとつが支援における「アセスメントと準備」の大切さを思い出させてくれる場面でした。

 

途中、トイレへの駆け込みや座り込み行動もあり、やっとの思いでたどり着いたステージ。けれど、私の地図の読み間違えで逆サイドへ行ってしまい、結局ステージを見ることはできませんでした。

 

「もし間違えなければ…」と悔しさもありましたが、あらためて感じたのは

 

支援の本質は、事前のアセスメントと環境準備にある

 

ということ。

 

そして私自身も、まだまだ修行の身だということでした。

 

それでも、金沢芸術祭そのものは本当に素晴らしい取り組みでした。

天候に左右される野外イベントを運営する難しさ。

出店者を集め、地域を巻き込む企画のエネルギー。

そこに流れていたのは「地域と子どもと家族をつなぐ空気」でした。

 

海に近いロケーション、広い駐車場、障害のある人にも優しい配慮。

さらに、地元の小学校も参加し、芸術を通じて地域づくりにしっかりと結びついている。

 

私たちWonder Forestやトータスキッズが目指すのも、まさにこうした

 

「子どもと家族が地域の中で育ち合えるステージ」をつくること。

今回の体験は、その未来のための学びの一歩でした。

 

次はもっと準備を整えて、ゆっくりと見てまわりたい。

道を間違えたことを誤魔化すべく、娘と二人ラグビー場を「トトロのさんぽ」を大合唱しながら突っ切ったことも、笑いながら振り返れば良い思い出です^^

道を教えてくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました。

 

支援も地域づくりも、試行錯誤の中で学びを重ねる旅。

その一歩一歩が、子どもたちと未来をつなぐ力になるのだと信じています。

 

*高橋が代表を務めるトータスキッズでは、お子様の「困った」を「できた!」に変える個別指導の利用者を募集しています。専門性の高い支援スタッフだけでなく、共に支え合える素敵な保護者が多いのもトータスキッズの強み。子どもと家族が育ちあう、そんなトータスキッズの仲間になりませんか?

 

まずは指導見学から。

ご連絡お待ちしています。

(問合せは下記URLまたはQRコードにて。)

https://www.ts-kids.com/mailform-v7.0/index.html

(トータスキッズ問い合わせフォーム)

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「困った」を

「できた!」に変える支援の場

トータスキッズ

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他者の意見を受け入れることに課題のあったSさん。

家庭でも学校でも、摩擦が絶えない日々が続いていました。

 

支援を開始して約半年。

 

当初は一方通行になりがちだった会話も、少しずつこちらの言葉に耳を傾け、関わりを受け入れられるように。

 

そして今、Sさんは「次のステップ」へと進もうとしています。

 

<次のステージへ>

いま取り組んでいるテーマは、

 

*自己理解

*将来に向けた話

*他者の意見を聞き入れること

 

私(高橋/スーパーバイザー)、奥井先生、村田先生の3名でカリキュラムを構築し、分担しながら協働で進めています。

 

<村田先生とのセッションから>

ある日、Sさんは「疲れた」「悩みを聞いてほしい」と言いながら来所しました。

 

そこで村田先生は、まず準備していた課題を共有し、Sさんと一緒にその日の時間の使い方を検討。最終的に「課題をやってから自分の話をする」という流れをSさん自身が決めました。

 

課題は「自分の曲をアニメやCMに使うとしたら?」など、好きなことを通して自己理解をつなげるテーマでの話し合い。

 

最初はなかなかエンジンがかかりませんでしたが、徐々に言葉が増え、熱を帯びていきました。

思い入れの強いテーマだからこそ、時には私と意見がぶつかりヒートアップする場面も。以前なら、こうなるとつぎ続けることが難しい状態でしたが、切り替え、途中でやめることなく課題をやり切り、45分間を集中して取り組みました。

 

そして、終わった後には「もっと居たい」と言うほど、充実した時間になったのです。

 

<支援の視点>

この取り組みから見えた成長は

 

*状況に応じて柔軟に対応し、他者を受け入れる力が少しずつ育ってきている

*その柔軟さは人とのつながりを広げ、可能性を開く強みに変わっていく

*信念をぶつけ合いながらも、最終的に「腹を割って話せた」経験は大きな一歩となった

 

褒め言葉はただの賞賛ではありません。

 

「どの行動が良かったか」を具体的に拾い、「それが未来につながる」と伝えることで、私たちがターゲットとしている行動を強化していきます。

 

かつては「ふりかえりなんて意味がない!」と拒んでいたSさんも、いまでは立ち止まって状況を振り返り、次の一歩を考えられるようになっています。

 

その変化を「具体的に褒めること」で、さらに良い行動を増やしていく

 

これが応用行動分析に基づく私たちの支援です。

 

<「駒を進める」支援とは>

支援で大切なのは、

 

*本人のアセスメント

*長期目標の設定

*そこに至るための短期目標の積み重ね

 

ただ「今できること」に合わせるだけではなく、「次の一歩」をどう仕掛けるかを考えること。

今回の取り組みは、まさにその「駒を進める」支援の一例でした。

 

Sさんの歩みは、まだ始まったばかり。

けれど、一緒に試行錯誤を重ねるその一歩一歩が、確かに未来を形づくっています。

 

*トータスキッズでは、子どものできた!を増やす個別指導の利用者を募集しています。不登校・行き渋りでお困りのご家庭は、通所支援(児童発達支援or放課後等デイサービス)と園・学校での行動観察等(保育所等訪問支援)がおすすめです。いまだけでなく、将来も見据えた「生きる力」を育む支援を体験してみませんか?

利用ご希望の方、詳しくはトータスキッズまで。

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(トータスキッズ問い合わせフォーム)


 

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