中国から本帰国したあとの銀行および支付宝の状況 | たまに書きます

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基本的に無益な情報を。12年に渡る中国の黒龍江省暮らし(うち3年ちょい北京)に終止符をうち帰国、次の一歩(台湾方面)に踏み込もうとするタイミングでコロナ蔓延、鎖国により足止め。困り中。どうにもならん。

先程、ふと思い立って確認したので念の為メモ。

 

2020年の2月いっぱいまで中国に住んでいました。

当然ながら銀行口座も持っていましたし,

日常的に支付宝(電子マネーですね。ペイペイみたいなもんです)を使っていました。

 

銀行口座→そのまま

支付宝→そのまま

携帯→そのまま

にして寝かせてあります。

 

実際の所、特に銀行口座については

『居住者でないと凍結される』とか『一定期間取引がないと凍結される』とか

『就労ビザ(あるいは居留許可)が切れたら凍結される』とか『パスポートが切れたら凍結される』

というような噂を聴いたことがあります。というか定期的に流れてきます。

 

現在当然ビザ(居留許可)は切れています。パスポートは当時と変更ありません。

という状況下で

中国銀行に紐つけた支付宝で联通の携帯のチャージをすることができました。

中国銀行のネットバンク上及び支付宝上でも取引履歴確認できました(銀行→支付宝→携帯という流れでお金が動きます)

現状特に問題なく使えているようです。良かった!

 

ただ、これらのサービス使うときに各種サービスと绑定した携帯電話の番号が必須となりますので

番号の維持については気をつけていたほうが良いと思います。

なお、自分の場合は月額8元の基本料金で通話料金(短信受けるだけなのでほとんど発生しません)は

使用したぶんだけ払う、という状態にしてもらっています。

 

いずれにしても中国のやることですし,コロナで多少特殊な状況を鑑みて

みたいなところも少なからずあるとは思いますし

例の『場所によって対応が違う』という部分もないわけではないと思いますので

あくまで自分の場合はこうだ、という程度に留めておいてください。

 

なお,微信钱包は当時から使用していなかったので現状どうなっているかの確認はできませんでした。

多分大丈夫じゃないかと思いますが。ご注意を。

 

以上、どこかの誰かの参考になれば。