昨日、わが家に遊びに来てくださった
藤原悠馬さん。
前回お会いした後のメールやりとりで、
悠馬さんが
フランスのオーガニック発酵バターを
webから取り寄せていると。
オーガニック基準は日本よりフランス。
一緒に取り寄せますか?と
それを昨日持ってきてくださいました!
家ではほぼ玄米菜食生活を12年ほど。
動物性脂肪は避け
種子の油(菜種油、ごま油)で生活してきました。
しゃれたフランスのオーガニック発酵バターを
買ったり食べたりするなんて考えたことは皆無。
悠馬さんの話を聞いて、腑に落ちたので、
油との付き合い方を少し変えてみることに。
下のオーボンブールは無殺菌乳の発酵バター。
無塩を選びました。
バターナイフで切ってパクっと食べてみた。
濃厚なバターの香り。ヤバい〜〜(笑)
食で大切なのは質と量。
私はよく食べる(笑)食べ過ぎ注意‼️
国内産小麦、油を使ってない薄切り食パンに、
バターを少し塗って食べてみました。
なんとも言えない香りとおいしさ。
これを毎日やろうとは思わないけど、
たまにはありの上質な時間。
マクロビオティックによって
頑なに玄米菜食・陰陽を守り、
からだを壊す人もいる。
救われる人もいる。
正しい間違いはない。
こうでなければと決めつける方が頑なすぎて
中庸ではない。
人のからだとこころは皆違う。
胎児期からどう生きてきたかの結果が今。
平成16年、元相方との別居を機に
厳密なマクロビオティックを始めました。
ピラティスを必死で学んでいた時期。
仕事とピラティス以外、人に会いたくなくて
引きこもりのような生活。
つらい時期を支えてくれたのは、
マクロビオティックという考え方と食でした。
その後、
体調に合わせてゆるい時期や厳密な時期を過ごし
今に至りますが、
私の食への概念は次の段階に進化し、
発酵食と共に、人生を醸していけそうです。
今年は骨折から始まり、
最悪のスタートだと思いましたが(笑)
そのおかげで、仕事の仕方を変え、
結果幸せな一年になりました。
すべての事柄に意味がある。
生きていることに感謝。