「GⅡ第8回レディースオールスター」
準優日の5日目を迎えました。


今日のレース結果は、

1R ③小芦るり華 3コースまくり
2R ①関野  文 1コース逃げ
3R ①佐々木裕美 1コース逃げ
4R ①清埜 翔子 1コース逃げ
5R ①岩崎 芳美 1コース逃げ
6R ②宇恵 有香 2コース差し (3連単38950円)
7R ①落合 直子 1コース逃げ
8R ②櫻本あゆみ 2コース差し
9R ①長嶋 万記 1コース逃げ
準優10R ①渡邉 優美 1コース逃げ
準優11R ④宇野 弥生 4コース差し
準優12R ④三浦 永理 4コースまくり(3連単14910円)

【今節上がりタイムベスト5】
1 上田 紗奈 1'46"7 (4日目3R)
2 小芦るり華 1'46"9 (5日目1R)
3 渡邉 優美 1'47"0 (5日目10R準優)
3 渡邉 優美 1'47"0 (3日目12R)
3 遠藤 エミ 1'47"0 (2日目6R)

【今節の部品交換状況】
日高 逸子 ①リング3本、④リング2本
寺田 千恵 ①リング1本、②リング1本・ピストン1個・シリンダ、
       ③キャブレター・電気一式
中谷 朋子 ①キャリアボデー、②ピストン1個、
       ②電気一式、③キャブレター・電気一式、④リング2本、
       ⑤リング1本・クランクシャフト
堀之内紀代子 ③リング1本
田口 節子 ①新プロペラ、④リング1本・クランクシャフト
長嶋 万記 ③リング1本、⑤リング1本、⑤リング1本
三浦 永理 ⑤リング2本
松本 晶恵 ①リング2本
藤堂 里香 ⑤リング1本
野田部宏子 ②リング1本、②キャリアボデー、
       ③キャリアボデー、⑤キャリアボデー
高田ひかる ④リング1本
實森 美祐 ①新プロペラ
川井  萌 ②キャリアボデー、③キャリアボデー、⑤電気一式
(※○内の数字はシリーズ○日目。赤字は今日の部品交換)

【今節支部別1着回数】
福岡支部 11勝 (渡邉優4、小野3、竹井3、川野1)
滋賀支部 6勝 (香川3、遠藤3
大阪支部 6勝 (落合2、上田2、西村歩1、関野1)
静岡支部 5勝 (三浦3、長嶋2)
東京支部 4勝 (藤原菜2、清水沙1、中村か1)
愛知支部 4勝 (宇野3、大瀧1)
徳島支部 4勝 (岩崎芳2、西岡育1、西岡成1)
岡山支部 4勝 (守屋2、寺田千1、勝浦1)
埼玉支部 3勝 (清埜2、浜田1)
広島支部 3勝 (海野2、實森1)
佐賀支部 3勝 (小芦3)
群馬支部 2勝 (櫻本2)
香川支部 2勝 (西村美2)
山口支部 2勝 (佐々木2)
三重支部 1勝 (宇恵1)
福井支部 0勝 
兵庫支部 0勝 
長崎支部 0勝 
(※赤字は優出メンバー)

【今節コース別1着回数】
1コース 26勝 (逃げ26) ※イン1着率43%
2コース 9勝 (差し6、まくり2、抜き1)
3コース 10勝 (まくり差し5、まくり3、差し2)
4コース 9勝 (まくり7、差し2)
5コース 5勝 (まくり2、まくり差し1、差し1、恵まれ1)
6コース 1勝 (差し1)






(藤原菜希選手と中村かなえ選手の東京勢)

(平山智加選手)

(守屋美穂選手と西岡成美選手)

(川井萌選手)

(遠藤エミ選手と守屋美穂選手)

(大瀧明日香選手)

(佐々木裕美選手と竹井奈美選手)

(上田紗奈選手)

(土屋南選手と寺田千恵選手の岡山勢)

(魚谷香織選手)

(藤堂里香選手と守屋美穂選手の101期勢)

(中谷朋子選手と高田ひかる選手)



宇恵有香選手は6Rで2コース差し一閃。
3連単3万8950円の高配当を提供しました。

これがデビュー通算12勝目

"2コース"は通算20走目での初1着で、
決まり手"差し"での1着も自身初でした。

ファン投票37位に入って
レディースオールスター初出場を果たした宇恵選手。
その期待に応える快走となりました。

【宇恵有香選手 1着歴】
22年6月 江戸川一般 4コースまくり (4万舟)
23年3月 蒲郡AL  5コースまくり差し (17万舟)
23年8月 津お盆戦  3コース恵まれ
23年9月 江戸川VS 1コース逃げ (1万舟)
23年9月 江戸川VS 4コースまくり
23年9月 江戸川VS 3コースまくり
23年10月 大村VS  4コースまくり差し (1万舟)
23年11月 びわこVS 3コースまくり
23年12月 三国AL  4コースまくり差し (2万舟)
23年12月 三国AL  1コース逃げ
23年12月 蒲郡一般  3コースまくり差し
24年2月 びわこLA 2コース差し (3万舟)
(※略称:ALはオールレディース、
 VSはヴィーナスシリーズ、
 LAはレディースオールスター)








さて話題は準優勝戦へ。
3個レースの結果は以下のとおり。

【準優10R結果】
1着 ①渡邉 優美 1コース ST.10
2着 ②守屋 美穂 2コース ST.09

3着 ③竹井 奈美 3コース ST.12
4着 ④浜田亜理沙 4コース ST.09
5着 ⑤魚谷 香織 5コース ST.14
6着 ⑥上田 紗奈 6コース ST.17
決まり手=逃げ
2連単①② 310円(1番人気)
3連単①②③ 800円(2番人気)

10Rは①渡邉選手がインから
コンマ10の好スタートで逃げ快勝。

2番手争いは2コースから差した②守屋選手と
3コースからまくった③竹井選手の勝負となり、
道中競り勝った②守屋選手に軍配が上がりました。


【準優11R結果】
1着 ④宇野 弥生 4コース ST.19
2着 ①海野ゆかり 1コース ST.14

3着 ③小野 生奈 3コース ST.16
4着 ⑤大瀧明日香 5コース ST.18
5着 ⑥西村美智子 6コース ST.20
6着 ②藤原 菜希 2コース ST.15
決まり手=差し
2連単④① 2680円(8番人気)
3連単④①③ 8390円(25番人気)

11Rはイン先マイの①海野選手、
3コースまくり差しの③小野選手、
4コース差しの④宇野選手が
バック直線で3艇ラップ状態となる大激戦に。

④宇野選手が2マークを

内有利に先取りして混戦を制しました。

2着には2マークで全速戦の
好旋回を見せた①海野選手が入っています。


【準優12R結果】
1着 ④三浦 永理 4コース ST.10
2着 ①遠藤 エミ 1コース ST.16

3着 ⑤寺田 千恵 5コース ST.10
4着 ⑥西岡 成美 6コース ST.12
5着 ②香川 素子 2コース ST.20
6着 ③平山 智加 3コース ST.16
決まり手=まくり
2連単④① 2390円(8番人気)
3連単④①⑤ 14910円(34番人気)

12Rは④三浦選手が4コースまくり一撃。
カドから鮮やかな速攻を決めました。

①遠藤選手は無念のイン戦2着。
鬼門のレディースオールスター準優1号艇で
今回も勝ち切れませんでした。








優勝戦のメンバーが決まりました。

【優勝戦12R出走表】
①渡邉 優美 (優出69回目、優勝13回、LA初優出)
②宇野 弥生 (優出110回目、優勝20回、LA2優出)
③三浦 永理 (優出150回目、優勝39回、LA初優出)
④遠藤 エミ (優出147回目、優勝40回、LA3優出)
⑤海野ゆかり (優出278回目、優勝63回、LA2優出)
⑥守屋 美穂 (優出127回目、優勝33回、LA2優出1V)
(※略称:LAはレディースオールスター)


三浦永理選手と遠藤エミ選手は、
津レディースチャンピオン、
三国レディースチャレンジカップ、
多摩川クイーンズクライマックスに続いて
女子ビッグレース4節連続優出

そして守屋美穂選手は、
三国レディースチャレンジカップ、
多摩川クイーンズクライマックスに続いて
女子ビッグレース3節連続優出に。

女子ビッグレース最近3大会続けて
三浦選手、守屋選手、遠藤選手の3人が
優勝戦に乗っていることになります。


優出メンバーの級別内訳はA1級5人、A2級1人で、
宇野弥生選手が唯一A1級以外からの優出に。

レディースオールスターでの
A1級以外の優出はのべ8人目となっています。

【レディースオールスター A1級以外の優出】
17年 今井 美亜 A2級 (優出4着)
18年 中村 桃佳 A2級 (優勝)
18年 水野 望美 B1級 (優出4着)
20年 岩崎 芳美 A2級 (優勝)
20年 喜多須杏奈 B1級 (優出2着)
20年 清水 沙樹 A2級 (優出6着)
23年 宇野 弥生 A2級 (優出5着)
24年 宇野 弥生 A2級




渡邉優美選手は4・6・2・1・1・1・①着。
3日目から怒涛の4連勝で勝ち上がってきました。

これが1月の下関一般戦(4着)と
前々節の常滑一般戦(5着)に続く

今年3回目の優勝戦進出。

びわこでは21年の一般戦(優勝)に続く
当地2回目の優出となっています。

レディースオールスターは
出場4回目での大会初優出

昨年の蒲郡大会では
準優で2番手争いに競り負けて
3着という悔しい結果でしたが、
その雪辱を果たす格好となりました。
(※参照、https://ameblo.jp/womenleague-cafe/entry-12791089533.html

【渡邉優美選手 レディースオールスター成績】
17年
18年
19年
20年 委員会推薦出場、予選38位
21年
22年 ファン投票22位、予選23位
23年 ファン投票25位、予選5位→準優2号艇3着
24年 ファン投票6位、予選3位→準優1号艇1着→優勝戦1号艇

明日の優勝戦は1号艇で登場。

女子ビッグレースでは4回目の優出で
初めての優勝戦1号艇となりました。

【渡邉優美選手 女子4大レース優出歴】
21年 浜名湖レディースチャンピオン (5号艇・3着)
21年 福岡クイーンズクライマックス (3号艇・5着)
23年 津レディースチャンピオン (5号艇・3着)
24年 びわこレディースオールスター (1号艇)

09年11月のデビューから約14年3カ月、
悲願の記念初タイトルをめざす戦いへ。

またSG切符へも勝負駆けで、
オーシャンカップの選考ポイントが現在12点

優勝すれば23点まで伸ばして
出場へ大きく前進できます。

今節が終わるとF休み(2/26~3/26)の渡邉選手。
クイーンズクライマックス出場権争いを考えても、
ここで優勝賞金460万円が欲しいところです。



宇野弥生選手は2・1・3・5・1・①着。

2日目に3コースまくり差し、
4日目に4コースまくり、
5日目に4コース差しと、
センターから3勝をあげて勝ち上がってきました。

これが1月の津オールレディース(5着)と
前節の戸田ヴィーナスシリーズ(優勝)に続く
今年3回目の優勝戦進出。

ちなみに通算20Vを誇る宇野選手ですが、
意外にもまだ"2節連続V"の経験はなく、
明日は自身初の記録がかかります。

びわこでは11年オール女子戦(4着)、
15年オールレディース(2着)、
17年男女ダブル戦(4着)、
18年オールレディース(2着)、
18年ヴィーナスシリーズ(優勝)、
23年ヴィーナスシリーズ(優勝)に続く
当地2節連続7回目の優出に。

びわこ前走となる昨年2月のヴィーナスシリーズで
4・1・1・2・4・1・1・1・1・①・①着と
終盤6連勝で優勝している宇野選手。

明日はびわこ2節連続Vもかかります。

レディースオールスターは
2大会連続2回目の優出。

【宇野弥生選手 レディースオールスター成績】
17年 ファン投票13位、予選24位
18年 ファン投票26位、予選24位
19年 ファン投票27位、予選29位
20年 ファン投票46位、予選7位→準優3号艇3着
21年 ファン投票48位、予選15位→準優5号艇5着
22年 ファン投票36位、予選10位→準優4号艇4着
23年 ファン投票35位、予選16位→準優6号艇2着→優勝戦6号艇5着
24年 ファン投票41位、予選11位→準優4号艇1着→優勝戦2号艇

女子ビッグレースは
4回目の優出となっています。

【宇野弥生選手 女子4大レース優出歴】
15年 芦屋レディースチャレンジカップ(4着)
18年 桐生レディースチャンピオン(6着)
23年 蒲郡レディースオールスター(5着)
24年 びわこレディースオールスター

明日の優勝戦は2号艇で登場。

今節初日にも書きましたが、
今期2コースは14走して
2・1・5・4・1・1・5・1・4・1・5・1・2・1着で、
14戦7勝の1着率50%と好調。

差しで4勝、まくりで3勝と
2コースで自在に立ち回っており、
明日はどんな攻めを見せるのか注目です。

女子ビッグレース初制覇と、
12年の大村MB大賞に続く
2つ目のGⅡタイトルを狙います。



三浦永理選手は1・3・3・1・4・①着。
準優で鮮やかな一撃を決めて勝ち上がってきました。

これが1月の蒲郡一般戦(6着)と
1月の津オールレディース(4着)に続く
今年3回目の優勝戦進出。

びわこでは06年女子リーグ(2着)、
07年一般戦(6着)、
08年オール女子戦(5着)、
11年オール女子戦(2着)、
11年女子リーグ(優勝)に続く
当地6回目の優出です。

レディースオールスターは
7大会ぶり2回目の出場で大会初優出

委員会推薦出場での優出は、
21年芦屋大会の岩崎芳美選手(4着)と
22年桐生大会の細川裕子選手(6着)に続いて
3件目となっています。

【三浦永理選手 レディースオールスター成績】
17年 ファン投票29位、予選9位→準優3号艇5着
18年
19年
20年
21年
22年
23年
24年 委員会推薦出場、予選12位→準優4号艇1着→優勝戦3号艇

女子ビッグレースは
4大会連続9回目の優出。

最近3大会いずれも優勝戦5着に終わっており、
今度こそ上位争いに加わりたいところです。

【三浦永理選手 女子4大レース優出歴】
12年 大村クイーンズクライマックス(優勝
14年 下関レディースチャレンジカップ(6着)
14年 住之江クイーンズクライマックス(6着)
15年 芦屋レディースチャレンジカップ(2着)
15年 福岡クイーンズクライマックス(F)
23年 津レディースチャンピオン (5着)
23年 三国レディースチャレンジカップ(5着)
23年 多摩川クイーンズクライマックス(5着)
24年 びわこレディースオールスター

明日の優勝戦は3号艇で登場。

あの3コースまくり差しで勝った
12年大村クイーンズクライマックス以来、
2つ目の女子ビッグタイトルへ。

昨年の蒲郡レディースオールスターは
長嶋万記選手が優勝しており、
静岡91期勢の連覇がかかります。

なお三浦選手はSGオーシャンカップの
選考ポイントが現在16点

6着でも20点の大台に乗る計算ですが、
ひとつでも上の着が欲しいところです。



遠藤エミ選手は2・1・1・3・1・2・②着。

準優で痛恨のイン戦2着に終わるも、
オール3連対の活躍で勝ち上がってきました。

これが昨年12月の多摩川クイーンズクライマックス(2着)以来となる
5節ぶりの優勝戦進出で今年初優出

びわこでは当地16回目の優出で、
明日は15年一般戦、
18年オールレディース、
18年男女ダブル戦、
21年ヴィーナスシリーズに続く
5回目の地元Vをめざします。

レディースオールスターは
3大会ぶり3回目の優出。

【遠藤エミ選手 レディースオールスター成績】
17年 ファン投票2位、予選20位
18年 ファン投票1位、予選1位→準優1号艇F
19年 ファン投票5位、予選1位→準優1号艇2着→優勝戦4号艇3着
20年 ファン投票6位、予選5位→準優2号艇転覆
21年 ファン投票10位、予選2位→準優1号艇1着→優勝戦2号艇2着
22年 ファン投票7位、予選17位→準優6号艇3着
23年 ファン投票6位、予選1位→準優1号艇5着
24年 ファン投票2位、予選1位→準優1号艇2着→優勝戦4号艇

女子ビッグレースは
4大会連続21回目の優出に。

【遠藤エミ選手 女子4大レース優出歴】
16年 津レディースチャンピオン (4着)
16年 大村レディースチャレンジカップ (優勝
16年 平和島クイーンズクライマックス (6着)
17年 芦屋レディースチャンピオン (6着)
17年 下関レディースチャレンジカップ (優勝
17年 大村クイーンズクライマックス (優勝
18年 平和島クイーンズクライマックス (2着)
19年 児島レディースオールスター (3着)
19年 蒲郡レディースチャンピオン (6着)
19年 桐生レディースチャレンジカップ (優勝
19年 徳山クイーンズクライマックス (2着)
20年 浜名湖クイーンズクライマックス (3着)
21年 芦屋レディースオールスター(2着)
21年 浜名湖レディースチャンピオン (優勝
21年 多摩川レディースチャレンジカップ (優勝
21年 福岡クイーンズクライマックス (2着)
22年 住之江クイーンズクライマックス(4着)
23年 津レディースチャンピオン (優勝
23年 三国レディースチャレンジカップ(3着)
23年 多摩川クイーンズクライマックス(2着)
24年 びわこレディースオールスター

この優出21回という数字は、
山川美由紀選手と並んで
歴代最多タイとなっています。

【女子4大レース優出回数(9回以上)】
21回 山川美由紀、遠藤エミ
19回 日高逸子、寺田千恵
16回 守屋美穂
15回 平山智加
14回 田口節子
12回 海野ゆかり、長嶋万記
11回 谷川里江、細川裕子、平高奈菜、小野生奈
9回 三浦永理
(※赤字は今節優出メンバー)

明日の優勝戦は4号艇で登場。

今節は2日目に5コースまくり、
4日目に4コースまくりを決めており、
節間3勝のうち2勝はダッシュ戦。
優勝のチャンスは十分でしょう。

女子ビッグレース8回目の優勝と、
史上初の"女子4大競走グランドスラム"なるか。

今節前検日の2/19が誕生日だった遠藤選手が、
バースデイシリーズでの偉業達成を狙います。



海野ゆかり選手は2・3・1・2・1・②着。
オール3連対の活躍で勝ち上がってきました。

これが2月の鳴門レディースVSルーキーズバトル(3着)以来となる
2節ぶりの優出で今年2回目の優勝戦進出。

びわこでは当地2節連続13回目の優出で、
明日は09年一般戦と
17年オールレディースに続く
びわこ3回目の優勝をめざします。

レディースオールスターは
7大会ぶり2回目の優出に。

【海野ゆかり選手 レディースオールスター成績】
17年 ファン投票8位、予選8位→準優3号艇1着→優勝戦3号艇2着
18年 ファン投票8位、予選11位→準優4号艇4着
19年 ファン投票10位、予選30位
20年 ファン投票31位、予選17位→準優6号艇5着
21年 ファン投票41位、予選20位
22年 ファン投票42位、予選27位
23年
24年 ファン投票45位、予選2位→準優1号艇2着→優勝戦5号艇

女子ビッグレースは12回目の優出。

17年の大村クイーンズクライマックス以来、
約6年2カ月ぶり
大舞台の優勝戦へ帰ってきました。

【海野ゆかり選手 女子4大レース優出歴】
99年 尼崎レディースチャンピオン(5着)
00年 丸亀レディースチャンピオン(3着)
04年 多摩川レディースチャンピオン(優勝
06年 浜名湖レディースチャンピオン(4着)
08年 津レディースチャンピオン(2着)
11年 三国レディースチャンピオン(4着)
13年 芦屋クイーンズクライマックス(2着)
16年 津レディースチャンピオン(優勝
17年 宮島レディースオールスター(2着)
17年 下関レディースチャレンジカップ(3着)
17年 大村クイーンズクライマックス(5着)
24年 びわこレディースオールスター

明日の優勝戦は5号艇で登場。

5月に地元宮島で行なわれる
第9回レディースオールスターを
"前回覇者"として迎えることになるのでしょうか。

ちなみに年齢を書くのは失礼ですが、
海野選手はいま50歳3カ月

山川美由紀選手が持つ50歳5カ月の
レディースオールスター最年長V記録には
わずかに及びませんが、

もし優勝となれば女子ビッグレースでの
"50代V"は史上5件目の偉業です。

【50歳以上での女子ビッグレース優勝】
53歳2カ月 日高 逸子 14年住之江QC
51歳9カ月 山川美由紀 18年桐生LC
51歳7カ月 寺田 千恵 20年蒲郡LCC
50歳5カ月 山川美由紀 17年宮島LA
(略称:QCはクイーンズクライマックス、
 LCはレディースチャンピオン、
 LCCはレディースチャレンジカップ、
 LAはレディースオールスター)




守屋美穂選手は1・4・2・1・3・3・②着。

ドリーム戦1着からの優出という
レディースオールスター史上初の記録となりました。

これが1月の多摩川ヴィーナスシリーズ(優勝)、
前々節の児島オールレディース(優勝)に続く
今年3回目の優勝戦進出。

びわこでは18年男女ダブル戦(6着)、
19年レディースVSルーキーズバトル(3着)、
20年オールレディース(優勝)に続く
当地4回目の優出となっています。

レディースオールスターは
2大会ぶり2回目の優出。

【守屋美穂選手 レディースオールスター成績】
17年 ファン投票6位、予選34位
18年 ファン投票7位、予選47位
19年 ファン投票4位、予選15位→準優5号艇3着
20年 ファン投票2位、予選24位
21年 ファン投票2位、予選8位→準優3号艇5着
22年 ファン投票1位、予選5位→準優2号艇2着→優勝戦4号艇1着
23年 ファン投票1位、予選4位→準優2号艇4着
24年 ファン投票1位、予選4位→準優2号艇2着→優勝戦6号艇

女子ビッグレースは
3大会連続16回目の優出です。

【守屋美穂選手 女子4大レース優出歴】
14年 下関レディースチャレンジカップ (5着)
14年 住之江クイーンズクライマックス (4着)
18年 芦屋レディースチャレンジカップ (優勝
18年 平和島クイーンズクライマックス (6着)
19年 桐生レディースチャレンジカップ (3着)
19年 徳山クイーンズクライマックス (6着)
20年 多摩川レディースチャンピオン (2着)
20年 蒲郡レディースチャレンジカップ (6着)
20年 浜名湖クイーンズクライマックス (5着)
21年 福岡クイーンズクライマックス (6着)
22年 桐生レディースオールスター(優勝
22年 鳴門レディースチャレンジカップ(2着)
22年 住之江クイーンズクライマックス(6着)
23年 三国レディースチャレンジカップ(2着)
23年 多摩川クイーンズクライマックス(3着)
24年 びわこレディースオールスター

明日の優勝戦は6号艇で登場。

2大会ぶりのタイトル奪還を狙います。

レディースオールスター史上初の
大会2Vとなるでしょうか。

※↓22年参照

 





というわけで役者がそろった
びわこレディースオールスター優勝戦。

②宇野選手はGⅡ1V
③三浦選手はGⅠ1V
④遠藤選手はSG1V・GⅠ3V・GⅡ4V
⑤海野選手はGⅠ2V
⑥守屋選手はGⅡ3V
記念タイトルホルダーがズラリ。

この5人を迎え撃つのが
記念初Vを狙う①渡邉選手という構図になりました。

果たして誰が激戦を制して
24年最初の女子ビッグレース覇者となるのでしょうか。



【レディースオールスター 歴代優勝者】
17年宮島  山川美由紀(香川)
18年びわこ 中村 桃佳(香川)
19年児島  寺田 千恵(岡山)
20年鳴門  岩崎 芳美(徳島)
21年芦屋  小野 生奈(福岡)
22年桐生  守屋 美穂(岡山)
23年蒲郡  長嶋 万記(静岡)
24年びわこ ?


【優勝戦12R賞金】
1着 460万円 (450万円)
2着 250万円 (240万円)
3着 170万円 (160万円)
4着 130万円 (120万円)
5着 110万円 (100万円)
6着 95万円 (85万円)
(※カッコ内は前回)








【スピードクイーンメモリアル選考 各場女子最速タイム】
(※★は今日女子レーサーが出場したレース場)
(※◆は複数場で1位がある選手)

・桐生・・・・・1'49"5 蜂須 瑞生
・戸田・・・・・1'48"0 原 加央理
・江戸川・・・1'50"8 渡邉真奈美
・平和島・・・1'47"7◆浜田亜理沙
★多摩川・・・1'46"1◆竹井 奈美
★浜名湖・・・1'47"5 清埜 翔子
・蒲郡・・・・・1'46"6◆浜田亜理沙
・常滑・・・・・1'47"6◆竹井 奈美
・津・・・・・・・1'48"0 實森 美祐
・三国・・・・・1'46"7 田口 節子
★びわこ・・・1'46"4 香川 素子
・住之江・・・1'46"5◆守屋 美穂
・尼崎・・・・・1'46"4◆浜田亜理沙
・鳴門・・・・・1'45"2 西橋 奈未
★丸亀・・・・・1'48"0 平高奈菜、松尾夏海
・児島・・・・・1'46"6◆守屋 美穂
・宮島・・・・・1'47"3◆浜田亜理沙
・徳山・・・・・1'48"8 藤原 早菜
・下関・・・・・1'46"2 渡邉 優美
・若松・・・・・1'49"2 寺田 千恵
★芦屋・・・・・1'46"4 上田 紗奈
・福岡・・・・・1'48"0 川野 芽唯
・唐津・・・・・1'47"9 真子奈津実、土屋千明
・大村・・・・・1'47"4 遠藤 エミ
(※選考期間:2023/12/1~2024/11/30。
 2周戦は除く。1着以外は除く)


今日は5場で女子レーサーが出場しましたが、
タイム更新は0件でした。

なお蒲郡一般戦(2/25~28)が明日開幕。
深見亜由美選手や藤原早菜選手らが参戦です。


【'24 女子賞金ランキング】 (2/24現在)
1 守屋 美穂 7,941,000円(今年2V)
2 浜田亜理沙 7,153,000円★
3 平山 智加 6,539,866円★(今年1V)
4 香川 素子 6,238,000円★
5 遠藤 エミ 6,007,000円
6 清埜 翔子 5,956,000円★(今年1V)
7↑渡邉 優美 5,629,000円
8↓細川 裕子 5,436,000円
9 田口 節子 5,387,000円★
10↑三浦 永理 5,341,000円
11↓松尾 夏海 5,247,000円
12 宇野 弥生 5,224,000円(今年1V)
13 大瀧明日香 4,915,000円★
14 川野 芽唯 4,820,982円★
15↑落合 直子 4,770,000円★
16↓竹井 奈美 4,706,000円★
17 岩崎 芳美 4,664,000円★
18↑寺田 千恵 4,455,500円★
19↑平高 奈菜 4,447,000円
20↓西岡 成美 4,435,000円★

27 海野ゆかり 4,031,000円
(※★は今節びわこ出場メンバー。
 昨日より順位が上がった選手は↑、下がった選手は↓)


【'24 女子レーサー優勝回数】
優勝5回
優勝4回
優勝3回
優勝2回 守屋
優勝1回 宇野、平山、赤井睦、清埜

【F休み中の女子レーサー】
山下 友貴 1/27~2/25
佐藤ほのか 1/27~2/25
金子 七海 1/31~2/29
西舘 果里 1/27~3/1(35日間)
刑部亜里紗 1/27~3/1(35日間)
高憧 四季 2/2~3/2(女子戦優勝戦F)
森下 愛梨 2/3~3/3
登 みひ果 2/5~3/5
三嶌こころ 2/5~3/5
今井 美亜 2/2~3/7(35日間)
伊藤 玲奈 2/5~3/10(35日間)
永田  楽 2/14~3/19(35日間)
中尾 彩香 2/15~3/20(35日間)

【F休み未消化の女子レーサー】
渡邉 優美★2/26~3/26
前田 紗希★2/26~3/26
内山 七海 2/26~3/26
山口真喜子 2/29~3/29(女子戦準優F)
池田奈津美 3/4~4/7(35日間)
中村かなえ★3/5~4/3(女子戦準優F)
堀之内紀代子★3/8~4/6
山田 理央 3/8~4/11(女子戦準優F、35日間)
香川 素子★3/11~4/9
福岡 泉水 3/11~4/9
下野 京香 3/11~4/9
加藤  綾 3/14~4/12
西村美智子★3/14~4/12
清水 沙樹★3/14~4/12(女子戦準優F)
野田部宏子★3/14~4/12
西村  歩★3/15~4/13
勝浦 真帆★3/16~4/14
若狭奈美子 3/18~4/16
川井  萌★3/18~4/16(女子戦準優F)
本田  愛 3/18~4/16
長嶋 万記★3/21~4/19
遠藤 エミ★3/21~4/19
宮崎つぐみ 3/21~4/24(35日間)
植木 美帆 3/21~4/19
土屋 千明 3/23~4/21
白石 有美 3/23~4/21
平高 奈菜 3/24~4/22
實森 美祐★3/24~4/22
大廣 咲季 3/24~4/22
村上 奈穂 3/31~4/29
長尾 萌加 3/31~4/29
川野 芽唯★4/1~5/5(35日間)
柴田 百恵★4/3~5/2
藤原 早菜 4/3~5/7(35日間)
田口 節子★4/10~5/9(女子戦準優F)
高田ひかる★4/10~5/14(35日間)
(※★は今節びわこ出場メンバー)