※本日は「水神祭版」と「優勝戦版」の
 2回にわけて更新いたします。

 

(優勝戦版、https://ameblo.jp/womenleague-cafe/entry-12505509283.html

 

 

 

 

 

いよいよシリーズ最終日を迎えた
「GⅠ第33回レディースチャンピオン」

 

結果はご存知のとおり、
大山千広選手の優勝で幕を閉じました。

 

 

優勝戦が終わって大山選手が表彰式を行なっている頃、
ピットでは早くも水神祭の準備を開始。

 

 

福岡勢を中心に多くの選手が集まり、
「イチニのサンでいくよ!」
「背の高い選手は後ろで支えて!」
などと入念に打ち合わせを行なっていました。

 

さらに話し合いだけでは物足りなかったのか、

 

 

藤原菜希選手を実際に担ぎ上げて予行演習。

 

本当に水面へ放り込んでしまうかと思うほど
熱のこもった練習を重ねていました。

 


するとここでハプニングが発生。

 

みんなが練習している最中に実は表彰式が終わっており、
大山選手はスタンドからピットへと車で瞬時に移動。

 

練習に夢中だった選手たちは、

新女王がピットに帰ってきたことに
誰も気付いていませんでした・・・。

 

そして大山選手はみんなが練習している様子を見つけると、
さりげなくその輪の中へ参入。

 

さきほどの写真で手前に写っていた
茶髪のロングヘア―の選手、

 

 

これが実は大山選手でした。

 

 

練習を終えてひと段落したころ、
「あれっ? 千広がいる!」と
ようやく気付いてみんなビックリ。

 

 

手のこんだ水神祭で大山選手を驚かせようと
練習を重ねていた選手たちに対し、

 

新女王の逆ドッキリが炸裂したのでした。

 


 

というわけで"本番"の水神祭がスタート。

 

水面から5mほど離れた位置で大山選手を持ち上げると、

 

 

「わっしょい! わっしょい!」と
みこしを担ぐように掛け声をかけながら前進。

 

 

そして水面際までたどり着くと、
練習どおり「イチ、ニの、サン!」で水面へ投下。

 

 

 

 

 

 

 

ロングヘア―をなびかせながら宙を舞い、
蒲郡のナイター水面に豪快な水飛沫をあげました。

 

 

ドボンという音を合図に
後続の選手たちも次々に水面へ突入。

 

 

凄まじい水飛沫を立て続けにおこし、
新女王を引き波に沈めました。

 

 

 

 

真夏の蒲郡ナイターで激戦を繰り広げた
「GⅠ第33回レディースチャンピオン」。

 

最後は23歳の若き新女王の
清々しい笑顔で締めくくられたのでした。

 

 

 

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