こんばんは！真井です。
今日は久しぶりに
オススメ家電を紹介しましょう。
あなたはTVをよく見ますか？
「TVなんて無駄だから見るな」
って話もたまに聞きますけど
僕は見たければ見ればいいじゃん派なので
好きなら見れば良いと思います。
無駄かどうかなんて
価値観と好みなんですから。
僕もスポーツ番組やお笑いが好きなので
普通によく見ます。
ただ惰性でずーっと見続けて
「時間がなかなかないんだよね〜」
ってのは確かにオイオイって話なので
その場合はコレを使ってみてください。
■DIGA
http://bit.ly/2znFCBz
僕はスポーツ中継以外の番組を
リアルタイムで観ることは
ほとんどありません。
必ず録画して観ます。
で、録画した番組は1.3倍速で観ます。
本当は2倍速で見たいんですけど
DIGAは1.3倍にしかできないので。
そしてCMも当然スキップ。
そうすると1時間の番組でも
30分くらいで楽しめます。
「そんな見かたで楽しいの？」
「疲れない？」
って思うかもしれませんけど
慣れれば全然問題ないです。
「ここはじっくり観たいなー」
っていうところは標準速度にすれば良いので。
映画とか漫才番組は、
僕も標準速度で観ます。
間を大事にしたいので。
30秒スキップも使いまくります。
僕はニュースのスポーツコーナーが好きで
ニュースごと録画することになるんですけど
ついでに普通のニュースも一応見るんですね。
ニュース番組って1時間とか90分ですけど
自分には必要がない内容も多いですよね。
天気予報とか（ネットで見れば3秒で終わる）
地方の小さいニュースとか芸能系のニュースとか。
天気図を見てもよくわからんですし、
自分と全く関係ない地域のニュースを知る
優先度もかなり低いので。
こういうのってリアルタイムだと
惰性でついつい見ちゃうんです。
飛ばせないですしね。
だからニュースでも録画です。
22時に始まるニュースでも
リアルタイムで見ないで
DIGAで録画したものを少しずらして
22:30とか23時とかから見るんですね。
録画中でも録画した分は見れますから。
観る必要がないもの、
興味がないものは早送りや
30秒スキップボタンで飛ばします。
普通に見たい番組を選んで録画しても
良いんですけど、DIGAを使って
全録画をしておくと楽ですね。
どうしてもTVを見過ぎちゃうって人は
一度これをやってみてください。
見る時間自体も節約できますし、
惰性で見ることもなくなりますし、
放送時間に合わせて自分の行動を
調整する必要もなくなりますので。
では今日の本題に入っていきましょう！
まずはカンタンに昨日の復習です。
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昨日の復習
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・仕事術はトレーニングなしで知るだけでも時間が1/10、1/100、1/1000になることも多い。
・知っているだけで「今後の一生分の時間・労力・ストレス」が何倍、何十倍、何百倍も変わるので積極的に知識を入れる。
って内容でしたね。
人生を自由にデザインするには、
お金よりもこっちのほうが肝だったりします。
時間に余裕がなければ
そもそも売上アップの施策自体が
できませんからね。
ということで、
今日からは仕事術の実践編です。
まず最初に絶対にあなたに
覚えておいていただきたい
仕事術をご紹介します。
いや
「覚えておいてもらいたい」
なんて表現は生ぬるいですね。
「覚えとておかなくちゃいけない」と
ビジネスでも人生でも大損します。
ムダな時間とムダな労力を
数分の一、数十分の一に節約できますので。
しかも成果が出る確率も何倍にも上がります。
その仕事術とは・・・
「スワイプ」です。
日本語に訳すと「盗む」という意味。
盗むというと言葉が悪いんですけど、
厳密には
「一から自分で考えるんじゃなくて
参考にしたりマネしよう！」
ってイメージです。
実はこれ、DRMのマーケッターや
コピーライターが使いまくっている
鉄板のテクニックです。
だからズルじゃないし、
小手先の裏技でもありません。
立派な技術。
スワイプって抵抗がある人も
けっこう多いんです。
なんかオリジナリティがないし
ずっこい感じがするじゃないですか。
僕も昔はそう思ってました。
でもそれは今ではめっちゃくちゃ
誤解だったって理解したんですね。
そのエピソードを紹介します。
僕はもともとDRM系
マーケティングが専門の人間です。
だからコピーライティングもDRM系です。
DRM系のコピーは、狙ったターゲットに
行動してもらうことが目的です。
だから、かっこいい表現や、
きれいな表現や、抽象的な表現は
あまり使わないんですね。
むしろきれいな表現をすると
反応率が下がるとすら言われています。
（実際下がることが多い）
コピーライターによっては、
わざと誤字脱字を入れたりするくらいです。
なので良くも悪くも表現が陳腐だったり
ダイレクトで強すぎたりすることが
多いんです。
通販番組とか想像してもらうと
わかりやすいですね。
通販業界はゴリゴリDRMを研究して
実践している業界です。
通販のCMであれば、
何秒のタイミングでどういうセリフで
どう表示させたらどういう反応が出る
というところまで研究されています。
コジャレた、回りくどい
表現なんてしないですよね。
基本的にはゴリゴリに
ダイレクトな表現ばかり。
これがDRM系です。
反対にDRM系じゃないコピーは
イメージコピーやマス系コピーと言われるもの。
こっちはカッコいい。
「NO MUSIC NO LIFE」
「そうだ、京都に行こう」
とかですね。
直接的な反応を取ることを
目的としているわけじゃなくて、
ブランディングや認知普及用のコピーです。
なので表現は抽象的だったり、
ユニークだったり美しかったり。
以前僕は、マス系コピーを
勉強しようとしたことがあるんですね。
DRM系のコピーは散々勉強したので。
どうせならトップの人から学びたいと思い、
とあるイメージコピーの権威の方に
教わることにしました。
その人のコピーは駅などでガンガン見ますし、
その人のコピーで作ってきた売上は
1兆円を超えるというツワモノです。
その方には60万円払って
半年間レクチャーしてもらっていました。
で、その半年間の内容を
一言で言うと・・・
「とにかく何でもスワイプしろ」
です。
授業の9割はこれだったようなｗ
60万円に対しての満足度は人それぞれですけど
僕にとっては十分に価値がありました。
繰り返しますけど、その方は、
表現を重視するイメージコピー業界の権威。
1案件で、
何百万円、何千万円もの報酬をもらい、
電通、博報堂、超大手企業の
案件ばかりをしている方です。
そういうクリエイティブな世界の人でも、
スワイプするのは常識だということです。
だからスワイプすることって
何ら変なことじゃないし
恥じる必要はないんですね。
もちろんルールやマナーはあります。
同業種のコピーをそのままパクるのは
もちろんモラル違反。
でもモラル違反にならない
スワイプもたくさんあります。
例えばこういうもの。
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・他業種で良いなと思ったチラシの構成を参考にする。
・自分が食べに行ったお店の接客で良いポイントがあれば参考にする。
・他店でホームページについている機能で良いものがあれば参考にする。
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もっと言えば丸パクリがOKな場合の
スワイプだってあります。
例えば以前、
こんなやりとりがありました。
あるクライアントさんが
集客用のチラシを作りました。
業者に依頼すると費用が高いので
ぜんぶ自分で作ったんですね。
で、その添削を依頼されました。
ところがチェックしてみると、
完成したものはかなり厳しい状態。
彼女はデザインの知識も経験もないし、
チラシを作るのに使うWordの
知識も経験もありません。
チラシのノウハウに関しては
講義をお渡ししていたんですけど、
やっぱりいきなり上手にはできません。
でも彼女はすごい努力家で
めっちゃくちゃ頑張って作ったわけです。
施術でヘトヘトになっている中、
仕事が終わって家に帰ってから
何時間もかけて。
せっかく頑張って作ったものなので
そのまま使わせてあげたい気持ちもあります。
でも、このままでは
絶対に反応が出ないことは明らか。
それじゃチラシ代が大損するので、
やっぱり修正はしなきゃいけません。
ただ僕はコピーやチラシの添削はできても
さすがにWordの使い方やデザインの基礎を
一から教えるってのはムリがあります。
そこで彼女にしたアドバイスがこれ。
＝＝＝＝＝＝ここから＝＝＝＝＝＝
Googleで「チラシ テンプレート」と検索して
チラシのテンプレートを色々探してみてください。
Wordのチラシのテンプレートが
たくさん無料で配布されているはずなので、
気に入ったものを選んで
そのテンプレートをそのまま使ってください。
書く内容に関しては、
僕のチラシ講義をそのまま使ってください。
あとは余裕があれば「チラシ 書き方」
みたいな検索もしてみてください。
チラシの書き方の雛形もたくさんあります。
それを使ってもOKです。
＝＝＝＝＝＝ここまで＝＝＝＝＝＝
そのすぐ翌日。
再度、添削依頼がきます。
その結果は・・・
初回よりも100倍良い出来で
ツッコミどころがない完成度のチラシでした。
この間、たった1日。
これもスワイプなんですね。
僕たちが何かを始めたり作ったりする時に
最初にやるのはこれです。
「参考になるものを探す」
まじめな人ほど1からすべて自分で考えて、
やろうとしちゃうんですね。
僕も昔はそうでした。
もちろん考えることは大事だし、
それ自体は良いことです。
でも、僕たちのリソース、
つまり時間や体力には限界がありますよね。
未経験なことを1から完成させるって
めちゃくちゃ大変だし、
成功確率も低くなります。
なので、まずはスワイプする。
どうしてもオリジナリティを出したい場合は、
そこから変えていくと。
「まずは守破離の守をやろうぜ！
で、そこから変えていけばいいじゃん」
ってことですね。
この感覚をつかむと、
めちゃくちゃ時間の節約になります。
アンド、成功確率が上がります。
自分より経験がある人のものを
参考にさせていただいているので。
そして何より心の負担が軽くなります。
ということで、
今回の内容をさらに詳しく解説した講義を
プレゼントします。
ぜひ参考にしてみてください。
■特典プレゼント『時間と労力を1/5以下にして成功確率を上げる方法』講座
http://salon-marketing-w.com/swipe-2/
明日は時間の使い方についてです。
ビジネス攻略のポイントは
時間の使い方です。
使える時間は上限があるので、
それをどうやって
上手に使うかってことですね。
この攻略もすごくカンタン。
実はこの攻略って、
僕たちが小学生のころから
自分で考えてやっていたことなんですね。
小学生でもやっていることだから、
考え方さえ思い出せれば
僕たち大人もカンタンにできます。
ではまた明日、会いしましょう。
それではでは！
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