【サロン集客】感謝されながら時給を上げる一番早い方法 | 売上UPで楽しいサロン経営と人生を実現する「サロン集客講座」

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こんばんは!真井です。


僕の知人にパリコレなどの
カメラマンをしている人がいます。

フランス在住のドイツ人の方で、
日本語もペラペラです。

パリに行った時はアテンドしてもらったり、
すごくお世話になりました。

この方がInstagramを始めたそうです。

ものすごくカッコいい写真ばかりなので
ぜひチェックしてみてください。


■wolfさんInstagram
http://salon-marketing-w.com/wolf-instagram/



では今日の本題に入っていきましょう!

まずはカンタンに昨日の復習です。


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昨日の復習
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・コピーライティングは人を動かすスキルなので必須。集客、単価アップ、リピート対策のすべてで使える。

・大事なのは「どの媒体を使うか」ではなく、どうやって魅力をちゃんと伝えるか。(人を動かすのか)

・コピーは印刷されたセールスマン。セールスマンがしっかりとしていれば、どの媒体を使ってもうまくいく。



つまり人を動かす技術が
すごく大事だということですね。

あなたは日々頑張って魅力的なサロンを
作っていると思うんです。

なのにこの魅力を10%しか伝えられて
いなかったら泣けてきませんか?


それはあなたにとっても
スタッフにとっても不幸です。

そしてお客さんにとっても。


僕もお客さんの立場で言わせていただくと
魅力のあるサロンであれば、
やっぱりどんどん知りたいですもんね。

アピールしてほしいし、
そういうサロンに行きたい。

失敗したくないですから。


だから魅力を伝えるということを
100%はムリとしても30%、50%と
できるだけ伝えられるようにしていく。

それが大事です。


この力さえ身につければ、
どの媒体を使っても、
魅力伝達度が高くなります。

ホームページでも
チラシでも
POPでも
SNSでも
対面でも。

ぜひあなたの魅力を
たっぷりとお客さんに伝えてあげましょう。



さて、今回は単価アップについて
お話しようと思います。

単価アップのメリットはすでに
お伝えしましたよね。


シンプルに利益が
丸々増えるからです。

わかりやすく言えば、
「時給がアップするよ」
ってことですね。


あなたは色々アルバイトって
してきませんでしたか?

僕もたくさんの種類の
アルバイトをしてきました。

学生ができるアルバイトって
色々とあると思うんですけど
中でも最強アルバイトの一つは
「家庭教師」だと思うんですよね。


前にも言いましたけど、
僕の高校の友達は頭が良いやつ
ばっかりだったんです。

だからほとんどの友達が
大学時代は家庭教師の
アルバイトをしていました。

でも僕は三流大学でしたから、
家庭教師のアルバイトはできなかったんです。


厳密に言うと、
家庭教師会社に教師候補として
登録はできるんですけど、
実際に依頼は全然こないという感じ。

ほんとに全然依頼がこないんです。


なぜそれがわかるかと言うと、
僕はその某有名家庭教師会社の
内部のアルバイトもしていたからです。

大学の食堂とかに行って
「先生やりませんか?」
ってスカウトしにいくんですよ。

頭の良い学生から順にお客を紹介するので
僕のような三流大学の学生には
まず依頼はこないわけです。

三流大学のコイツに
何を教わるんだっていうねw


だから僕らがやるアルバイトは
基本的に肉体労働系になります。

コンビニとか工場とか交通誘導とか。


とくに交通誘導はまじでキツかった。

現場まで現地集合ですから、
早朝6時とかにめっちゃ山奥まで
原チャリで向かうんです。

冬はめちゃくちゃ寒いし夏は地獄の暑さ。

一日中立ちっぱなしで排気ガスまみれになるわ、
「なに道ふさいでるんだよ!」
と謎にキレられたり。

あと地味にツライのが
トイレに自由に行けないことです。

頻尿の僕にはこれがきつかった。


で、日給8,000円。
交通費込で。

いやー、つらかったですね。

日払いが魅力なので
頑張ってやっていましたが。


でも家庭教師をやっている
友達はまったく環境が違うわけです。

エアコンの効いた快適な部屋で
椅子に座っていられます。

勤務地もだいたい近所。

時にはママさんに
お茶とケーキを出されてね。

これで時給2,000円とか。

「うらやましすぎるだろオイ」
とか思ってました。


時給を考えると、
稼ぎの効率としては約3倍。

プラス、快適な環境とつらい環境の差。

しかも、きゃつらは
時給が良いからバイト時間も短くて
遊ぶ時間もめっちゃあるんですよね。

椅子に座っているから
エネルギーも余ってて元気ですし。


いやー、うらやましかった。

まあ高校時代に頑張って
彼らが得た権利ですから
文句はないんですが。

受験生を教えるのは
プレッシャーもあるでしょうしね。

でもやっぱり時給2,000円は
うらやましかった。


と、まあ話はズレましたが、
「単価を上げる」というのは
こういうことです。



ビジネスの場合もこれと同じです。

客数を増やして売上を上げる場合、
デメリットがたくさんありましたよね。

費用もかかるし、
競合との争いが大変だし、
利益率も低い。

しかもお客さんが増えれば
その分の労力も増える。

つまり客数を増やすのは、
売上を上げることができたとしても
生活としては楽にはなりづらいんです。


アルバイトでいうと
バイト時間を増やす感じですね。

確かに頑張ればバイト代は
増えるかもしれないけどめっちゃ大変。

で、結局時間も体力も消耗しきって
遊びには行けないみたいな。



そこで必要になるのが単価アップです。


DRMの世界では(めっちゃ乱暴に言えば)

「とにかく値段を上げろ!」

なんてことが定石になっているくらい
値上げが効果的です。


実際に、ただ値段を上げるだけで、
利益が何%、何十%もアップするなんてことは
ぜんぜん珍しいことじゃありません。

商品の中身はまったく変えず、です。
山ほどそんなケースは見てきています。


なんでこんなことが通用するかというと、
理由は2つあります。


(1)お客さんは必ずしも商品の本来の価値を理解しているわけじゃない。

(2)もともと本来の価値と価格設定は比例しているわけじゃない。



例えば1本1,000円の化粧品と、
1本2,000円の化粧品がある場合。

お客さんはとくに専門知識がないので、
ほとんどの場合は1本2,000円の化粧品の方が
良い商品だと感じます。

根拠もなく。

だから値上げをした方が、
逆によく売れるというのは珍しくないんですね。

「1,000円で微妙な商品なら、
2,000円のちゃんとした商品の方がいっか」

ということですね。



あと、2,000円の方が1,000円よりも
売れる確率が下がったとしても
やっぱり2,000円にした方が
良いケースもあります。

仮に売上100万円を作ろうとした場合、
売らなくちゃいけない本数はこうです。


================
1本1,000円:1,000本
1本2,000円:500本
================


値段が1/2になれば、
売らなくちゃいけない本数は
2倍になりますよね。

成約率(売れる確率)を
2倍にするっていうのは、
けっこう大変です。

であれば2,000円で500本を売るほうが
ぜんぜんカンタンなことも多いんですね。


他にも色々と例を出してみましょう。


================
●化粧品を売るのはどっちが簡単?
================
1本500円:2,000本
1本10,000円:100本


================
●コンサルティングを売るのはどっちが簡単?
================
1ヶ月1万円:100人のお客さん
1ヶ月10万円:10人のお客さん


================
●カットを売るのはどっちが簡単?
================
1人4,000円:250人のお客さん
1人6,000円:166人のお客さん



どうでしょう?


まとめると・・・


================
・値上げをしても必ず成約率が下がるわけではなく、むしろ上がることもある。

・成約率が下がったとしても、単価が高いのでトータルの利益が増えることもある。

・単価が上がれば時給が上がるので楽になる。
================



この方法は一度やってしまえば
今後ずっとこの利益の増加分が
毎月続くんですよね。

一発勝負じゃないです。

しかもほとんどコストはかからない。


集客の場合って、
来月も集客数を増やすためには
来月もその分の上乗せコストが必要ですよね。

でも単価アップはそうじゃない。

だから、すごく効率的なんですね。



以前、感想を紹介した
ネイルサロンのクライアントさんは、
売上が上がるでけじゃなくて
自由な時間が増えていましたよね。

でもこれが仮に値下げしまくって
価格勝負で集客をしてたらどうでしょう?

売上は上がったかもしれませんけど、
自由な時間はどんどんと減っていったはずです。

彼女が売上を上げながらも、
なぜかプライベートの時間が増えているのは
単価を下げないようにしているからです。



はい、ただここで問題が出てきます。


メリットはわかっていても、
「値上げ」はそう簡単には
なかなかできないってことです。

やっぱり値上げって勇気が
いるじゃないですか。

絶対にリスクがないとは
言い切れませんしね。

不安を抱くのは当然だと思います。



でも大丈夫。
それについては2つの解決策があります。


================
(1)リスクを減らす値上げのやり方をする。

(2)値上げ以外の方法で単価をアップする。
================


この2つです。


ということで、
今回の内容をさらに詳しく解説した講義を
プレゼントします。

ぜひ参考にしてみてください。


■特典プレゼント『押し売り不要!労力を変えず利益を増やす3つの方法』講座
http://salon-marketing-w.com/unit-price-up/


マーケティング編は今回で
ひとまず終了です。

これまでお教えしてきた内容は
かなり強烈で厳選したものにしているので
これだけでも十分成果は出ます。



次回からは、
いよいよ仕事術編に入ります。

「マーケティングのやり方はわかった。
でも時間がないんだよねー」

って人も多いと思います。


これは確かにそのとおりで、
やる気があっても、
どうしても時間が作れない人はいます。

なので

「気合で時間を作れ!」

というのではなくて
時間をどう作るかって技術が大事。


ということで、
明日からは仕事を効率化する
仕事術をお伝えしていきます。



ではまた明日、会いしましょう。

それではでは!



P.S.

価格は単に売上や利益だけじゃなくて
あなたのポリシーや価値観によっても
決まります。

なので値上げをしたくなかったり、
逆に安く提供したいなら
それも全然ありです。

大事なのはあなたが
自分の意思で選択すること、
そしてその選択ができる環境を
作れているかってことですので。

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