ひとり親向け 市役所の給付金制度 | シングルマザーで障がい児ママFPのお金のはなし

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こんにちは! 
ファイナンシャルプランナーの 
久保田あきです。 

 

 

 

前回、ブログで

女性が資格を取る際に使える給付金

を紹介しましたが、

 

お客様で

市役所のひとり親担当をなさっている

Mさまから、

追加の情報を頂きました!

 

 

 

大阪市の情報が多いですが、

給付金は毎年新しいものが出来て、

市役所はなかなか情報発信できていない

とのことですので、

もしかしたら、お住まいの市町村にも

同じような給付金制度があるかもしれません。

 

 

 

1高等職業訓練促進給付金

(大阪市に限らず)

 

看護師や理学療法士など

資格取得の修行中に

3年間を限度に

生活支援として毎月支給されます

 

住民税非課税世帯:月10万円

課税世帯:月約7万円

 

(大阪市では非課税世帯は14万円、

課税世帯も最終年度は11万円)

 

 

 

2専門学校等受験対策給付金

(これは大阪市のみ)

 

ひとり親家庭の父母が

就職に有利な資格取得のため、

民間事業者などが実施する

専門学校等受験対策講座の受講を

修了した場合や専門学校等に合格した場合に

受講費用の一部を支給。

 

受講終了時:費用の60%(上限20万)

合格時:費用の40%(上限13万)

 

 

 

3養育費の公正証書作成促進補助金

養育費の保証促進補助金

(大阪市、明石市など)

 

養育費不払いの際に

保証会社と契約しておくことで

取り立てを保証会社が代行してくれる

その保証料の補助制度

 

 

 

4若年ひとり親の新たな家庭生活サポート給付金

(大阪市のみ)

 

ひとり親であったところから再婚し、

児童扶養手当が支給されなくなった

25歳未満の元ひとり親に対して、

サポーターが相談窓口になると同時に

月2万円の給付金を支給(2年間)

 

 

 

本当にいろいろな給付金がありますが

4なんかは、特にユニークですよね。

 

 

 

お住まいの市町村でも

新しい給付金が作られているかもしれません。

 

 

 

児童扶養手当の現況届の際など、

こまめにチェックしてみると良いかもしれませんね。

参考になればうれしいですニコニコ

 

 

 

 

 

 

 


 

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