こんにちは！
シングルマザーFPの久保田あきです。
昨年末に新しい養育費算定表が発表され、
約1か月が経ちました。
新しい養育費算定表は
従来の物に比べて、養育費の額が約1・5倍。
「やっとリアルな数字に近づいた！朗報！」
と、めっちゃうれしかったのです。
ですが、
「まだ裁判基準じゃないしね」
「単なる提言でしょ」
「進んで使う弁護士いないんじゃない？」
などの悲観的な声も聞かれ・・
めっちゃ歯がゆく感じていました
そしたらそしたら
新しい算定表を基に、
2年前に離婚した元夫に
養育費の見直しを申込み、
新しい基準で合意した
という方から、
メッセージを頂いたんです！
しかも、きっかけは私のブログを目にされたこと
本当にうれしくて感激しました～！！
この仕事をしていて本当に良かった
「匿名でなら」ということでOK頂きましたので
ご紹介致しますね。
久保田さま
昨年末にブログで
「養育費の新算定表に関する日弁連の提言」を
ご紹介されているのを拝見いたしまして、
12月末に元夫と協議(当人同士のやりとりのみ)し、
新算定表に基づいた養育費へと変更することで合意し、
養育費引き上げ並びに今月公証役場で
公正証書の改訂版を発行しました。
久保田さまが私のブログにいいね！をしてくださったことがきっかけで、
日弁連の提言からすぐに対応を取ることができました。
ありがとうございました。御礼申し上げます。
離婚当時は公正証書作成で揉めましたが、
初回の時に弁護士さんと私でぐうの根も出ないくらい
お灸をすえたのが効いたのかもしれません。
今回はあっさり応じました。
タイムリーな情報シェアありがとうございました。
重ねて御礼申し上げます。
久保田さまもひとり親としてお子さんを育て、
仕事も頑張られていらっしゃるとのこと。
健康にはお互いに気をつけて毎日を楽しみましょう。
シンママライフをブログに綴ってらっしゃるのを私が読み、
いいね！をしたことがきっかけで、私のブログをご覧になり。
その時目にされた新算定表の記事をもとに、
元夫に養育費の見直しを申し入れ
このたび新しい基準で合意、公正証書も書き直しされたのです。
（離婚時は弁護士委任されましたが、
今回の見直しはご自分で話し合われたそう）
ううう～、すばらしい！！
これって本当に大きな1歩です
前の養育費算定表は古いうえ、
住居費の考え方などが実情に合っておらず
しかも教育費はずっと右肩上がり・・
リアルにはほど遠い！！
それでも「それが基準」と言われ
泣く泣く合意された方も
多かったはずです。
現在の養育費では足りない、
子どもの成長とともに学費が増えてきた、
などのケースでは、
新しい算定表をもとに
再度話し合いをされてもいいかもしれませんね。
今から話し合いをされる方はできる限り、
新しい方の算定表をお使い下さいね～
新しい算定表を個々のケースで使っていくことで、
必ずや
「こっちがスタンダードじゃぁ～」
という日がやって来るはず
「新しいも古いもよくわかりません
」
という方は、ぜひご相談くださいませ～
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