ビーツを丸ごと茹でたものが大量にあったので、ロシア料理の「毛皮のコートを着たニシン」という料理を作りました。
吉祥寺のグルジア料理のお店に1年に1回くらい食べたくなって行くのですが、この料理は必ずオーダーします。
そんなに大変な料理ではないのですが、ビーツを茹でなければならない、ということで、これまで作っていませんでした。
が、↓ このラヴィオリを作るためにビーツを茹でて、残りがあったので、そうだ「毛皮のコートを着たニシン」を作ろう!と思いつきました。
本当はこのために買ったビーツね↓
コルティナダンペッツォで食べたビーツが入ったラヴィオリを作りました。
この斬新な名前の料理、ロシアでは定番料理のようです。
酢漬けのニシンと、ビーツ、ジャガイモ、ニンジンなどの野菜を千切りにしたものと、茹で卵、マヨネーズをミルフィーユのように層にしてセルクルに詰めたもの。
ラヴィオリを作ったあと、残ったビーツをみて思いついたので、酢漬けのニシンなど近所には売ってなく、「そうだ!しめさばで!」と思いついて作ってみたところ、今後もしめ鯖でいいや~となりました(笑)
そんなワケで、よく考えたら料理名も「毛皮のコートを着た鯖」ですね。
作ったその日よりも、冷蔵庫で一晩ねかせて、落ち着いたものの方が断然美味しくなっていました。
ビーツのラヴィオリは1月レッスンのメニューですが、ビーツが余ったらこんな料理にしてはいかが??
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