50代、人生は先送りするほど損をする | 50代知識と経験を活かしたい栄養士のシンプル起業術

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私は56才で起業したごく普通の栄養士。今67才!私でも起業できた超地道な方法や悩みなどブログで紹介しています。これから起業したい50代、60代の栄養士さん、私といっしょにがんばりまませんか!

 

50代、人生は先送りするほど損をする

 


45歳を過ぎたころから

「そろそろ50代。あっと言う間に60歳。定年後は自分のやりたかったビジネスで起業したい」

「子育てが一段落したら何か自分らしい仕事を始めたい」

「もう少しお金がたまったら・・・」

「いつか時間に余裕ができたら・・・」

と将来へ向けて考え始めます。


でも、すぐ考え直します。

 

 

 

その気持ちにフタをするように

「まだまだがんばらないと」

「自分のことはガマン!会社のため、家族のためにまだまだ働き続けよう」

「老後のことを考えて、節約して、お金もためておかないと」

「自分がやりたいことは、定年後にじっくり準備して始めよう」

と思い直すのではないでしょうか。

 

その考えも間違いではないのですが、、、

50代だからこそ、自分がやりたいことをやるべきなのです。

 

なぜなら、スポーツ、資格のための勉強、趣味、旅行、起業準備を先延ばしすればするほど、残りの人生にリスクが大きくなっていきます。

 

まず、自分のカラダの変化

クルマもパソコンも使い続ければ、老朽化します。修理が不可能なら買い替えなければなりません。

私達のカラダも同じこと。

 

少しずつガタが来ます。

 

「お金がたまった海外旅行に行こう!」と思っていたのに、足腰に自信がなくなっていた・・・毎週通院するように。

 

いつの間にか海外へ行く気も失せてしまった。

 

「起業に挑戦したい!ずっとやりたかったビジネスを展開したい。目標は株式会社設立!」

しかし、老化は身体だけに限りません。

 

むしろ深刻なのは『脳の老化』


脳の老化=感情の老化
 

脳の中でも前頭葉が老化すると。意欲が低下し、感情のコントロールがうまくできなくなります。

 

前頭葉の老化は、40代後半から始まり、50代で本格的になり、前頭葉がどんどん縮んでいきます。

ですから、定年を迎えるころには、その劣化はどうなるのでしょうか?

 

前頭葉が縮めば、意欲がなくなります。創作への情熱もおこりにくくなります。感動することが減っていきます・

 

起業のための、市場調査やニーズ、ビジネスの種を探し、市場ニーズを掘り起こし。集客することまでも。確実に難しくなっているハズです。

 

ですから、

「定年後に・・」

「いつか、そのうち」

「お金がたまったら」

と先送りしていると

老化が進み、『意欲』も『体力』も『感性』も衰えていく。

 

やりたいこと、気になっている事があったら、まだ体力があり、脳も若い、意欲も感性も残っている50代の『今』始めるべきです。

 

私が起業へ助走を始めたのは40代。病院を退職したのは50代。起業の歯車が動き始めたのは50代。今67歳。あっと言う間です。
 

いままで無駄な事もたくさんしています^^失敗も言わないだけで山ほどあります。学ぶのにお金もたくさん使てきました。でも、お金っていつの間にかやってきてくれます(笑)

 

まあ、なんとかなるもの。

 

始めるのに遅すぎることはありません。

ただ、『先送り』だけはしないでください。

 

 

 

 

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栄養士起業コンサルタント 小林裕子
(小林裕子食養コンサルティング事務所)
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