昨日の本の内容に関する話の続き。
先日、以前仕事をしていた人と話す機会があった。
ある程度気心が知れていることもあり、終盤で自分の職場での不遇を漏らしてしまった。いわゆる「愚痴」である。
漏らしてしまった、と言うより、敢えて故意に話してみた。
返ってきた反応は、「そのことに不遇・不満を感じてるの?違うところに価値観を持っているのだと思ってた。私は自分の能力をわきまえているし、そのことで同じように不遇と感じることはないだろう」という主旨だった。
今読んでいる本では、「親から認めれらることが少なく、心の底に認められたい感情が転化した憎しみを溜め込んでいる人は、周囲に不幸や惨めさを訴える」とある。そのことで、どうにか精神を保って生きているのだ。
そして、その時の相手の反応として、慰めや同情をしてもらえると心が安らぐ。
一方、その原因の解説や具体的な解決策を提示されることは、より心が沈む。
上記反応が返ってきたとき、正直不快までいかないまでも、ネガティブな感覚だった。
そして、冷静に本の内容を思い出していた。
自分の心理状態のことはともかく、相手の感情を汲んで、同意・共感を示してあげることは非常に大事だなと感じた。
この事象のことは、いつでも思い起こして実践していきたい。