部下にある仕事を依頼したにもかかわらず、一向にアウトプットが
出てこない場合があります。
このような時、下記の3つのパターンがあると思います。
<①部下が頼まれた内容に納得せず、無視している場合>
論外のケースです。
もし納得していないのであれば、頼まれた際にその旨主張し、
上司と擦り合わせをするべきです。
それをすることもせず、「できません」とも言わず、
意図的に無視するような人間は、組織からご退場いただきたいです。
<②部下が忘れていた場合>
悪気はないのでしょうが、クリティカルになってしまう場合もあるので、
忘れさせないような仕組みを指導する必要があります。
<③忘れているわけではないが、明確なアウトプットイメージが持てずに、
二の足を踏んで先送りしている場合>
このパターンが案外多いのではないかと思います。
自分が部下の立場の場合、このようなケースが多々あった気がします(苦笑)。
進捗を確認すると、「検討中です」という答えが返ってきたときは、
このパターンを疑って対処を考えるべきです。
アウトプットイメージが持てないということは、全体像が見えていなかったり、
あるいはオーダーが抽象的過ぎて、理解できていないのかもしれません。
まずは、目的やゴールを正確に理解しているかを確認し、
その後は 地図を差し、道筋が見えるようにしてあげる必要があります。
ただし、カーナビのように最初からルート(=答え)を提示してしまうのはNG。
これをやってしまうと、自分で考えるクセがつかなくなってしまいます。
どのようなルートを選択すればゴールに辿り着けるか、判断ポイントや考え方を
うまくナビゲートしてあげることが必要になります。
これをうまくできるようになることが、上司として必要なスキルだと考えています。