どうもこんばんは。
前回ビクタス製のモデルとして、独立記念日限定モデルのJC24を紹介致しましたが・・・
今回は、さらにブライス・ハーパーがHRダービーで使用したモデルを紹介させて頂きます!
”We The People” BH137
モデルのオーダースペックは、34.5インチ/34.5オンス(88cm/980g)です。
モデルのバランスは、セミトップバランスです。
鬼のような重量カットパフォーマンス。
これはもう、メーカーの職人さん及び木材をチョイスしたバイヤーさんに頭が下がるばかり。
誤差±5で作ってくれるバットメーカーは、なかなかありません。
さて、このモデルなんですが
まさにブライス・ハーパーがHRダービーで使用していたものと同じモデルです。
公式ページでは、V243と紹介されていたのですが、WPWではBH137表記と紹介されていました。
まぁどうせ限定モデルだし、希少性のある名前の方がいいだろう(適当)と思い
一応BH137名義で紹介させていただきます。
(というかV243と見分けがつかない(笑))
私ねぇ・・・このハーパー特有のものすごい溜めを作るフォームすごく好きなんです。
このバットでもこんぐらいダイナミックなかっこいいスイングができるように頑張るぞぉ~~
さぁ、モデルの詳細を見ていきましょうかね!
ハーパー使用モデルの例外に漏れず、かなりのロングバレル。
バレルサイズ自体は約2.50インチと普通サイズありますので、持ってみるとズッシリ来ます。
そして、何よりもWe The Peopleのプリント!
これがカッコいい。
実に愛国精神に富んだアメリカンプレイヤーであるハーパーらしい、
ナショナリズム満載なデザインです(笑)
おまけに木の表面には焼き入れ加工もしてあるようで、ちょっとクラシックな雰囲気も感じます。
今年はちょうど開催がWSH本拠地のナショナルズ・パークでしたし、
このバットを持って登場した際には、かなり盛り上がりましたね!
ロゴマークは、見たことのない金色のホログラムステッカー。
広告だと塗装の切れ目にテーピングもあったんですが、どうやら仕様変更されたようで、
他の方が所有しているものも、テープが省かれていました。
にしても、このカラー、なかなかド派手で気に入りました。
是非ともカスタムオーダーでもレギュラー化してほしいところ!
いやぁいいですね~~。
焼き入れ加工されているので、まるで何年も使用しているかのような雰囲気。
しかもあえてラッカー加工しないことで、触り心地すら年期を感じる(笑)
細めのハンドルなので、握りやすいですがバレルサイズも相まって、
なかなか重めのパワーヒッター向けなバランスです。
インクドット加工もしてある模様ですので、
もし私がメジャーリーグの試合で使うとしても、一応つかえてしまうわけです(笑)
まぁ無理だし、アマの試合でも使用いたしません!
完全にコレクト目的で購入したモデルです故。
これ地味に嬉しいですね。
こういう記念になるようなステッカーがあると、何年も経ってこのバットを見た時
「あ~そういやワシントンであったなぁ」って思い出せるわけです。
こういうにくい演出がビクタスのいいところ。
徹底的なファッショナブル志向、いいね!
はい、前回カップ掘ってもらって後悔してたんですが、
やっぱり今回もダメだったよ(即落ち)
セミトップバランスのカップ無しは、ちょっとさすがに振れません・・・。
素振り&観賞用にコレクトした2本ですが、
ミドルバランス、セミトップバランスと違うスイングフィールです。
重量は同じですので、その日の体調に合わせて末永く素振りに使っていきたいです。
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【おま毛】
現在ビクタスの実戦用のモデルを買い控えているのには理由がありましてね、
既存のモデルを消費しきっていないことがあげられます。
先代のJC24はわりかしすぐ折れちゃったんですが、
同時購入したV243!
マジで頑丈過ぎる。
日焼けしまくって、若干茶色くなってるし~
ボールのゴムが焼き付いて汚いし~
根元でもバコバコ打っちゃってるんですが~
全然折れる気配がない。
おまけに体に今一番馴染んでる、使用率の高いバットなんです。
こいつが折れるまでは新規でビクタスのバットを買うことはなさそうです。
もっと、折れてもまたV243買っちゃうかも・・・ってぐらいいい感じ!!
めっちゃオススメなんで、腕っぷしに自慢のある方は是非使ってみてください!!!
アックスなんかよりよっぽどオススメですわ。最高ですわよこいつ。
ほいでは終わり!!!
では、また次回。