BAD FEELING ~海外製バットをご紹介~

BAD FEELING ~海外製バットをご紹介~

主に自分が使っている海外製バットを紹介しています。

Amebaでブログを始めよう!

WBCの前後から騒がれていた大谷翔平が使用しているChandler bats のモデルですが、

この度、公式ウェブショップからオーダーが可能になった模様ですので、

詳細をお伝えしていきます。

 

 

公式ホームページを覗いてみると、カスタムモデルの一番すみっこに申し訳なさそうに追加されていました。ちなみに、4月15日現在、大本営であるChandler bats公式からの受注開始のアナウンスはまだありません。

 

Twitterのほうでアーロン・ジャッジが使用しているAJ99.2のコピーモデルではないか?と話していたのですが、色々なサイトに上がっていた写真と同じく、見た目のフォルムはかなり寄せてきているようです。

長めの打撃部分にややフレア気味なグリップは、情報の通りですね。

 

このモデルの肝になってくるであろう打撃部分ですが、以前まで使っていたアシックスのものと比べるとベースモデルのAJ99.2と同じく細めに調整されているかな、という印象です。

大谷翔平自身が、かなりのパワーヒッターで、なおかつ打撃技術の高さを持っていますので、渡米時に話していたボールに打ち負けないような分厚いバレルは最早必要がなくなった、と見て取れますね。

 

オーダーページの文章から、

このモデルのポイントを

押さえておきましょう。

 

型番はSO17.4。大谷翔平のモデルであると明記されています。

ベースにされたモデルはやはりAJ99.2であること、

そして、AJ99.2からノブを少し小さく、そしてハンドルを少し細くしたようです。

 

元々のAJ99.2が、結構ハンドルが太めなモデルであることを考えると、想定されるハンドル直径は24mmぐらいかと思います。

バレルサイズ自体は、トップが2.5インチ弱に、ロゴのあたりまでかけてゆったり細くなる細長タイプをそのまま継承しているため、元々かなりのミドルバランスだったところから考えると、AJ99.2によりは、まぁまぁ重めなスイング感覚になっていると予想されます。

 

元々のモデルと比べると、かなりサイズダウンさせていることが顕著ですね。

振りぬきを重視していく方針に変更したのでしょう。

(こっちもすごく好きなので残念な気持ちもありますが・・・)

 

割とアベレージ型の形状をしているAJ99.2ベースのモデルを使ってスイングを軽くすることで、どこまでホームラン数が伸びるのか、今年の大谷の活躍を注視していきたいですね。

 

昔から、重くて太いバット=スラッガーのバットという通説が一般的でしたが、ジャッジや大谷がこの説を覆すような活躍を今年も見せてくれるでしょう!

 

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【リンク集】

 

 

 

SO17.4のオーダーページ

前の記事でも紹介したように、オプションを付ける前でもベース価格が230ドルとかなり高額です。購入前によく検討なさってください。

 

 

前回のChandler bats紹介の記事です。

オプションなどの詳細を知りたい方は一度読んでみてください。

 

 

 

 

 

 

話題の彼のモデルということで、野球Youtuberさんがオーダーして、感想も教えてくれるでしょう(笑)

情報お待ちしております。

 

 

では、また次回。

最近非常に訪問してくださる方が

増えているようでありがたいです。

 

なんでなのか最初は

分からなかったのですが、

やはり大谷翔平効果はデカいですね。

 

大谷がチャンドラーを使いだした途端、

アクセス数がビックリするほど増えました。

もう彼に足を向けて寝られません。

ありがとう翔平。

 

 

と、いうことなんですが、

 

 

私のブログはミーハーな話題から

マイナーな話題まで、

幅広く扱う方針ですので、

あまり大谷の話ばかりするのは、

気分がよろしくありません。

 

 

 

なので本日は、

マニアの間では

かなり周知されてきた

新しいバットの話題

手をだしていこうかな、

と思っています。

 

 

 

本日紹介するのはこちら。

Sam Bat JP23 Pro Serect 

カタログスペックは34.25インチ/32オンス(87cm/907g)です。

 

ご覧のとおり、ノブの部分に一癖ある一本です。

 

ななな・・・なんじゃこりゃーーーー!!

 

 

 

 

 

とはなりませんでした自分は笑

 

 

これ、最近のMLBでにわかに流行の兆しが見え始めている

PUCK KNOBと呼ばれるタイプのバットです。

 

ネーミングの由来としては、ノブの出っ張り部分をアメリカ国内で大人気のスポーツである、アイスホッケーの球・・・英語だとホッケーパックというらしいですが、それに例えているそうです。

 

ただね、これ、日本人で、野球をやってる人なら、まずこれが思い浮かぶのでは?

こけしバットです。割と昔から打撃の練習用に用いられている手元に重心を寄せて、軽くする製造手法のバットですね。

 

今更感がすごいので、特に新鮮さは感じなかったんですが、MLBで流行ってるなら!!ということで、こちらでも試しに一本買ってみることにしたわけです。

 

 

このPUCK KNOBが大流行した背景としては、これを使用している選手の活躍が顕著だったことが一つの要因として考えられますね。

 

2022年シーズンNLMVPを獲得したカージナルスのポール・ゴールドシュミット選手です。

バッチリ映ってますが、PUCK KNOBを使っています。

昨シーズンでOld Hickoryとのマネジメント契約が切れたようで、さっそくMarucciのPUCK KNOBバットを使い始めたのですが、これが大当たりし、チームを牽引する大車輪の活躍を見せてくれました。

 

ゴールドシュミット選手がMarucciのものを使っているとおり、現在のMLBで使われているPUCK KNOBはMarucciのものが大部分を占めています。

 

同僚で、同じく主軸を打つノーラン・アレナド選手もMarucci謹製のPUCK KNOBを使用していました。彼も元々はOld Hickoryの契約選手だったという共通点があります。

ただ、彼の場合はかなり長く握っているので、効果があるかというと・・・う~んどうなんでしょうね。

 

カージナルス内では、かなり使用している選手が多く、現在のWBCで大活躍中の

ラーズ・ヌートバー選手も一時期使用していましたね。

(ただ、本人はもう以前のモデルに使用バットを戻しており、現在は使っていないようです)

 

 

んで、この話題に自分も早速Marucciのやつをオーダーしてみるか!と思ったのですが、どうもそれでは面白くないなということで・・・

  

まず最初に、自分で作ろうという結論に至りました。

タイラバヘッド100gを、ペットボトルキャップに埋め込んで、バットのノブに取り付けるという極めて原始的な方法です。

 

あとはテーピンググルグル巻きで、ハンドメイドPUCK KNOBが完成しました。

テーピングの重量も含めて、なんと130gも手元に重量が追加されています。

 

いいでしょう?これ。

 

ただ、これは自分はあまり手にしっくりきませんでした。

手元がなんというか・・・ふわふわする感覚が強すぎてなかなか感覚がつかめず、

結局2,3回のケージバッティングに使ったっきりで、とってしまいました。

 

見てくれは真似ることはできるんですが、やはりここはプロが作ったものを買うしかないのか・・・?

 

いや!でもMarucciのを買うのは負けたような気がする・・・と勝手にメラメラしてしまい、結局手を出したのが、これです。

 

Sam Bat製のものとしては、初めて一般向けの販売となったPUCK KNOBモデルのJP23です。

 

 

使用者は、パワフルな打撃が魅力のジョク・ピーダーソン選手です。

あまりSam Batを使っているイメージのない彼なんですが、

以前から結構頻繁にSam Batをオーダーしているようで、USEDモデルも稀ですが、出品されている様子です。

 

 

んで、Sam BatとPUCK KNOB、そしてピーダーソン選手、どこで結びついたかですが、

ニューヨークヤンキースのアンソニー・リゾ選手から譲ってもらったと思われるMarucciのバットをブレーブス在籍中に使用していることが確認されています。

ちなみにこのバットですが

USEDも市場に出ています。ご覧の通り、PUCK KNOBですね。

ここら辺からのつながりで、Sam Batにも自分自身のシグネチャーモデルとして試作させたものではないかなぁと思っているのですが、違ったら有識者の方教えてください!笑

 

上のリゾのモデルにかなり形状が似ているような気がします。

一応、Sam Bat側が示している似ているモデルにはS318が表記されています。

 

 

 

 

と、いうことで前置きが長々しくなってしまいました。申し訳ないです。

 

JP23自体の紹介もぼちぼちしていきましょう。

 

実測重量は912gでした。32オンスで製造されたものしては、合格点ではないでしょうか。

いつもより長尺になっていますから、その分重量調整も難しそうです。

 

ロゴから上の打撃部分ですが、そこまで重厚さは感じません。

持ち上げた感覚としても、ズッシリとした感覚はあまりありませんでした。

 

ヘッドの直径は実測で64.2mm(2.53インチ)でした。

直径は2.50インチを超えるものではありますが、ロングテイパーの形状のおかげか、重量を感じにくくしてあるようです。

そして、かなりヒッティングポイントも長いということで、鋭い当たりに期待ができそうです。

 

ヘッドにはおなじみのカッピングも施されていました。

これも、ズッシリ感を感じさせない一つの要因でしょう。

 

次はロゴのあたりです。

今回のロゴのカラーリングですが、COPPERというやつですね。カッパー・・・銅ですね。

真っ黒なボディに、カッパーカラー、なかなかシブくてかっこいいです。

 

ロゴのあたりは40mmほどと、ほぼ標準的な太さです。

結構大き目なヘッドからバットの中間部分はきっちり40mmまで細くしてあり、さらに重さを感じさせないようにする・・・う~ん、素晴らしい技術です。

 

次はハンドル部分です。かなり細く見えるんですが、実測はどんな感じでしょうか。

 

一番細いポイントで、23.5mmとかなりの細さでした。

 

が、ここはかなりインクドット部分寄りの部分で、握る部分ではありません。

ここが最細でゆっくりノブにかけて太くなっているややフレアがかった形状です。

 

PUCK KNOBのふくらみの前の部分で38.0mm

 

ノブ直径自体は50mmほどと、標準的でした。

フレア/トラディッショナルって感じの形状ですね。

 

PUCK KNOB自体の厚さは28.2mmでした。

以前見たゴールドシュミット選手のものと比べるとだいぶ小さいかな、と思うのですがどうでしょうか?

 

 

今回初めてのPUCK KNOBとなりましたが、露骨な分厚いノブにするのではなく、どちらかというとスイングフィールの調節に使っている意味合いの強いものかな・・・と思いました。

 

 

で、素振りしたり、サイズを測ったりするだけでは面白くないので、とりあえずケージバッティングに少し使ってみました。

 

結果から申し上げると、ちょっと自分には合わないな、と思いました。

 

確かに重心が手元寄りになっているのを感じることはできますし、ヘッドが下がってしまうことも防げているんだろうなぁと思うのですが、手元のふわふわ感がかなり不快で、いつもの打撃感覚だとボールの上を叩いてしまうんですよね。

 

ライナー系の打球はかなり多く打つことはできたんですが、フライがあまり上がらなかったです。

 

これがプロのパワーがあるなら、この鋭いライナーが、すなわち長打になったり、スタンドインしてホームランになったりするんだろうなぁと思いました。

 

個人的には、以前紹介したアックスの方が使い勝手はいいような気がします。

 

 

ただ、これはあくまで自分の感触ですので、ばっちり適合する人にはかなりドハマりするんじゃないかと思いますので、ぜひ自身の手で試していただきたいと思います。

 

 

【リンクコーナー】

 

Sam Bat Pro Select

ここでは主にプロ向けに製造された配給品のうちで、配給漏れしたものや、サンプルとして試作されたものが販売されています。

カスタムオーダーと違って、結構面白いものが出品されますので、要チェックですよ。

JP23もまだ在庫があるようなので、欲しい方はお速めに!

 

 

Marucci Custom Order

私みたいに変な意地を張らずに、Marucciのものをオーダーしたい!という方はこちらからどうぞ。ちょっとお高いですが、ノブ形状問わず、いろいろなモデルのPUCK KNOBタイプのバットがオーダー可能です。

 

 

今回はPUCK KNOBの紹介も含めていたので、少し記事が長くなりましたが最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

私事ではありますが、最近出費が多くて金欠気味なので、またまたですが、しばらく更新が停まります。トホホ~~~(泣)

 

ご容赦くださいませ。。。

 

 

Twitterの方はだいたい毎日活動中ですので、興味があればご覧ください。

https://twitter.com/WolffeldS

 

 

 

 

 

では、また次回。

前回から日が開きましたが、また更新いたします。

 

今回は一度紹介してから、いろいろとあって新体制に切り替わった

Chandler Batsについて再度紹介させていただきます。

 

前回の紹介記事

 

 

Chandler Batsというと、オフの打撃練習で

大谷翔平が使用していたこともあり、

日本人からの注目度もうなぎのぼり!

というかなりホットなメーカーです。

 

ただ、はっきり申し上げますと、

 

ここの会社のバットは、

気軽にポンポン買えるような代物ではありません!!

めちゃくちゃ一本単価が高いです!

 

そこで、購入を検討中の方向けに、

その価格に見合う性能があるのかどうか、

Chandler Batsがどんな会社なのか紹介します。

 

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【Chandler Batsで購入できるバットについて】

主な販売バットとしては、硬式用の木製バットがあります。

かなり有名な選手のモデルも数多く取り揃えるなど、

かなりブランディングに力を注いでいるようで、

ご希望の一本にきっと出会うことができるでしょう。

 

 

カスタムオーダーのレビュー画面です。

カスタムオーダー時には、

バットの上下カラーリングはもちろんのこと、

フィニッシュをグロス(艶あり)にするか、

マット(艶けし)にするかを選べます。

 

また、豊富なロゴカラーがあることもChandler Batsの特徴で、

普通のカラーリングのものから、

国旗柄、22Kゴールドを使った金ロゴなどがあったります。

ちなみに、金ロゴを選ぶと+10ドルほど額が高くなるので気を付けましょう。

 

さらに、旧体制では、

販売店やプロ選手からのオーダーでしか取り扱っていなかった

XP加工という、バットの耐久性をアップする加工

(Old Hickoryのスティールプレスのような感じ)を施すオプションも、

新しく一般オーダーからでも選択できるようになりました。

 

そんなこんなで、オプションも載せてオーダープライスを見ると、

はい!269ドルです!!

この記事を書いている時のドル円レートは1ドル135円ですので、

大体36500円ですね!

うわあああああ!!!

で、Chandler Batsでは、日本へも配送してくれるサービスがあるのですが、

これがまた80ドルと、かなりお高い!

(送料は結構な頻度で変動するので、今後値下がりする可能性もありますが・・・)

なので、我々日本人が、日本から一本カスタムオーダーした場合に

かかるコストとしては、オプション載せまくると、

269ドル+80ドルで、約47000円前後かかる計算になります。

 

うおーこれは気軽にポンポン買うわけにはいかない・・・。

ということで、カスタムオーダーでは高すぎるという場合にはこちら。

最近になって、ストックバットの取り扱いも始まりました。

価格はカスタムオーダーのものよりも、幾分かは安くなっており、

アーロン・ジャッジや、ロナルド・アクーニャJr.のモデルなどが

ラインナップされています。

 

 

ち な み に ・ ・ ・ 

以前まではフリーのカスタムオーダーのコーナーがあり、

型番だけオーダーすれば、オンラインショップのラインナップ以外の

バットも買うことができました。

以前にそれを利用して購入したバットとしては、

Marucci RH6のコピーモデルだとか、

 

ホセ・アルトゥーベ選手型のCB27などがあります。

 

ただし、このフリーのカスタムオーダーですが、

上で紹介した2つのモデル両方とも製造ミスがあるなど、

結構雑な処理がされていて、

トラブルが頻発していたようで、

今回の新体制からは削除されています。

残念ながら当然。

もし、お好みのモデルをオーダーしたい場合には、

メールフォームからコンタクトをとる

オーソドックスな方法が推奨されます。

 

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【Chandler Batsのバットを使うMLBの選手たち】

 

ニューヨークヤンキースのアーロン・ジャッジ。

恐らくChandler Batsの使用選手というと、

一番最初に名前が挙がるであろう選手です。

2022年には62本のホームランを放ちました。

彼が使っているのは、35インチ32オンス~32.5オンス(写真は後者)のAJ99.2。

バレルサイズこそ2.50インチもない細めのボディをしていますが、

かなりの長いスウィートスポットがあり、

試合中も少し根本よりでボールを弾いてホームランにしている場面がありました。

 

本ブログでは、彼がルーキーイヤーに出場したホームランダービーで使用したレプリカモデル

 

AJ99.2の前身となったレギュラーハンドル型のAJ99を紹介しています。

 

 

 

 

フィラデルフィアフィリーズのブライス・ハーパー。

 

本ブログでもかなりの回数特集させていただいている選手です。

彼はかなりの頻度で使用するメーカーを変更していることで

有名な選手ではあるのですが、このChandler Batsのバットは、

その中でも結構な割合で使われてるメーカーです。

 

彼が使用している(していた)Chandler Batsのモデルとしては、

ナショナルズ時代のCU7、BH34などのトラディッショナル型のタイプですとか、

フィリーズに来てからかなりの頻度で使いだしたRH6型のノブ無しモデルである、

BH3などがあります。

 

本ブログでは、カスタムオーダーしたBH34ですとか、

 

先ほど述べたBH3型と、同系統と思われるVictus Sports製の

ノブ無し型BH17について過去に紹介していますので、ご覧ください。

 

 

 

コロラドロッキーズのクリス・ブライアント。

 

彼もかなりの頻度でバットメーカーをとっかえひっかえしてますが、

去年はLouisville Sluggerのものまで使い出しましたね。

(同じやつをハーパーも使ってたのが、去年少し話題になりました)

 

今年はじめの球団の写真ではChandler Batsを

握っているところが撮られており、

原点回帰で行こうという意志を感じます。

 

本ブログでは、旧体制時にJustBatsから購入したKB17の記事を書いています。

 

 

そして、まことしやかに噂されているのが、

このChandler Batsメンバーへの大谷翔平の加入です。

打撃練習でバットの感触を堪能するように

長距離弾を連発しておりましたが、

これはチームメイトのものを借りていたものではなく、

きちんと刻印ありのオーダー品です。

 

  

3月4日の打撃練習でも、ロゴを意図的に黒くして分かりにくくしてあるものを

使っていたようです。

 

まだバットの契約先は不明ですが、

さらなるホームランマシーンを目指して、

Chandler Batsを今年使っていくという可能性は大いにあると思います。

 

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【Chandler Batsの木製バットの性能とは】

 

最後は、一番気になる部分になると思いますが、

Chandler Bats製のバットの性能です。

 

私の持論としては、紆余曲折ありましたが、

有名どころの高いモデルは例外なく全部よく飛ぶ

っていう主張を最近はしています。

 

 

ですが、Chandler Batsは一味ちがう。

 

 

まず、すごいところとしては、

オーダーしたバット全てが例外なく、

かなりの目が詰まった木を使っているところです。

 

ここら辺は、バットの耐久性や反発性能に

かなり影響するところになると思いますが、

結構な数をオーダーしてきましたけど、

どれもみっちりと詰まった木目をした一級品ばかりでした。

 

 

また、その目の詰まり具合から来る耐久性の高さは指折りです。

普通に打ってるだけなら、どれだけ打っても折れる気がしません。

 

かなり前にオーダーしたRH6も、

ハードユーズしていますが、

全く折れる気配がありません。

価格はかなり高いですが、

高いなりの耐久性を持っています。

 

そして、反発性能も一級品です。

とにかく打球の速度が他のメーカー品より速い。

VictusとかMarucciも大概ですが、それよりも速いです。

 

打球速度がかなり出ますので、必然的に飛距離も伸びます。

 

 

個人的に、「とにかく飛ばしたい!」と

考えているならトレーニングしたり、

いろいろ小物を揃えたりするよりも・・・

 

 

とりあえず

Chandler Bats製の

バットを買えばええ!!

 

 

と思っています!

 

 

ということで、迷うぐらいなら・・・買ってください!!

 

後悔はしません!!

 

まだ気になる方は、他のバットについてもいろいろ紹介しているので、

Chandler Bats関連の記事に目を通してみてください。

 

 

 

 

ということで、

 

ではまた次回。