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明日のわたしへ

昨日のわたしが今日のわたし、明日のわたしとは限らない。だから、わたしは明日のわたしに記録を送る。
⭐︎「白い狼のため息」の過去ページをこちらに移しました。

 先日書いた、『弾圧情報に思う」 の弾圧抗議声明が「8.15反「靖国」行動弾圧救援会」から発されていますのでアップします。被逮捕者は、勾留請求が却下されて、8月18日に解放されているとのことです。早期奪還良かったですが、警察のでっち上げ逮捕は許せません。謝罪して二度と繰り返さないと誓うよう求めます。   2023.8.21 K子

【抗議声明】
8.15反「靖国」デモにおける不当弾圧・逮捕を許さない!

 8月15日、国家による「慰霊・追悼」を許すな! 8.15反「靖国」行動のデモにて、参加者一人が不当逮捕されました。私たちは警察による暴挙を許しません!
 淡路公園で行われたデモの出発前の集会では、6.4の練馬における反基地デモにて、我々の仲間を襲撃した右翼のメンバーが、性懲りもなく登場して、私たちの集会を妨害しようとしてきました。また、デモの最中には、同じグループのメンバーが、自転車でデモ隊に突入してきました。警備の警察官は一応はそれを阻止しましたが、そのまま野放しにしていたために、再度の突入を許しました。
 また、警察はデモ参加者に対して「速く歩け」「間を空けるな」といった執拗な干渉を大声で繰り返し、機動隊の指揮官車からも、デモ隊のアピールの声をかき消すほどの大音量で、不必要なアナウンスがこれも執拗に流されるなど、デモ隊のアピール(表現の自由)に対する妨害が繰り返されました。
 こうしたなかで、警備の居丈高な「指示」と両側から圧縮するような暴力を伴う規制(デモ妨害)に、たまりかねたひとりの参加者が、その過剰な警備に対して抗議したところ、不当にも、「公務執行妨害」というでっち上げにより、逮捕されました。抗議者は、逮捕の際に押し倒されてケガも負いました。
 警察による警備は明らかなダブルスタンダード(二重基準)でした。
 デモ隊に対する警察の行為は、表現の自由を否定する、違憲で違法なもので、それに対する抗議は当然の権利の行使です。
 私たちは、こうした警察によるデモへの妨害・弾圧を許すことができません。
 警察による不当逮捕に対し怒りをもって抗議し、糾弾します。
 麹町署はいますぐ私たちの仲間を解放しろ!
 

2023年8月15日

8.15反「靖国」行動弾圧救援会


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救援カンパのお願い
  カンパの送り先は以下です。
  ・口座番号:00110−3−4429
  ・加入者名:ゴメンだ!共同行動
  ・通信欄には「8.15救援カンパ」の明記をお願いします。

8.15反「靖国」行動弾圧救援会

 
 8.15反靖国デモで不当逮捕された方は解放されたと、今日、Xで知った。最近、SNSで弾圧情報が少なくて、弾圧あっても解放されても、なかなか情報が入ってこない。解放を教えてくれた人も弾圧の可視化のためにも情報は流れたほうがいいけどと言っていた。
 警察発表そのままの報道しか知らなければ、わたしたちは弾圧の実態を知らずに終わる。警察による不当な暴力もでっち上げ逮捕もなかったことになるのが怖い。
 わたしは「救援会」からは退いたけど、反弾圧の気持ちは持ち続けている。かといって、何か行動を始めるほどの体力はないので、ここで愚痴るだけ。なんとも情け無い。  2023.8.19 K子

 10月21日予定の死刑廃止・タンポポの会死刑廃止集会で非行少年の「被害」をテーマにしていますが、「非行少年の被害?」、「非行少年は加害者では?」、「非行少年と死刑?」と思われた方にぜひ読んでいただきたいと思います。下の文章は5月に書いたものを7月25日に手直しし8月5日発行の「わたげ通信」に掲載したものです。集会の案内チラシはまた後日アップします。なんといってもまだ先の話なので・・・。 (K子)

 

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◆ 非行少年の『被害』から死刑制度を考える ◆
 日時 10 月21日(土)14:00~(13:30開場)
    会場 ふくふくプラザ5階 視聴覚室 入場無料
    講師 岡田行雄 熊本大学教授


 2023年5月、世界死刑廃止デーはこのテーマでとタンポポ例会に出した文章を下に転載します。同封したチラシもご覧ください。                まえだK子
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 熊大の岡田教授の編著書「非行少年の被害に向き合おう!」を購入し読み始めています。
 加害少年たちの多くが深刻な虐待被害を受けており、その救済がなされないままに加害し、拘置施設でもまた被害を受けていることについて社会の責任は問われず、加害少年だけに責任が負わされていることの問題が問われています。同じような被害を受けながら成長しても加害せずにすんだ少年と加害に至った少年との違いは、その境遇の僅かな違いや出会いによるものが大きいと。わたしたちはどうすればいいのか。何ができるのかという内容です。

 親や学校、塾、施設からの虐待が加害少年の生育に大きな影響を与えたことが報道されることもあります。加害少年の被害が少年犯罪の背景にあるのなら、少年の被害の救済が犯罪抑止に繋がる可能性があると思います。そして、それは少年事件だけでなく成人の事件にも当てはまるはずです。しかし、いったん起こってしまった犯罪について、裁判所も社会も罰することばかりに議論が集中し、「2度と同じ悲劇を繰り返さない」ために社会がどうすべきかの議論の矛先は違う方向に向かいがちです。犯罪をなくすために、もっと街にテレビカメラを、もっと法律を厳しくという監視社会で、「思いやりのある自立した人の心」は成長できないと思います。

 統計的にも少年犯罪は減少していますが、「少年犯罪が凶悪化している」という印象操作がされています。しかし、最近の強盗事件などに多くの少年たちが利用されているのも事実です。十分な食事を与えられない家庭が増えているので民間の「子ども食堂」が各地にあります。生活保護申請者数も毎月増加する一方です。仕事をしていても非正規雇用が多く、食べていくのがやっとの人が増えているのです。そんな貧困にあえぐ大人の社会で、少年たちが安心して安全に生きていく術を身につけられないままに成長しています。そんな中、防衛費は格段に伸びていき、「専守防衛」「不戦の決意」も危うくなりつつあり、正に軍靴の足音がそこまでという状況。少年犯罪が凶悪化しているとすれば、この新たな戦前ともいえる社会の攻撃的な雰囲気が少年たちにも伝わっているからかもしれません。

 以前にも少年事件について、タンポポで集会をしました。その後、少年法改悪で特定少年が新設され、厳罰化されました。少年法はどんどん切り崩されています。次は「少年でも凶悪な事件を起こせば死刑を」という声が高まっていきそうです。しかし、一人で大きくなる少年はいません。少年が犯罪に手を染めなくてもすむような社会、誰の命も大事にされる社会を少年に示すためにも死刑制度廃止が急務です。少年たちを犯罪へと追い詰めている「加害少年の被害」について一緒に考えてみませんか?

 

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以下が、岡田行雄教授の編著書です。


非行少年の被害に向き合おう!: 被害者としての非行少年 単行本 – 2023/3/30 岡田行雄 (著, 編集)


 

 沸騰する地球、日本の夏もますます厳しく、生存の危機を感じる日々でしたね。のろのろ台風も大雨も地球の気温が急激に上がってきたせいだとか。家や橋、道路、命も流され、ものすごい被害が各地にもたらされました。熱中症の死者も出る中、新型コロナ感染も油断できない状況が続きました。地球の悲鳴が災害となってわたしたちに振りかかっているようです。でも、こんなに地球を虐めてもまだ地球を貪る、わたしたち人間が早く滅ばなければ他の生物に申し訳ないとも思います。
 
 8月5日、死刑廃止・タンポポの会の会報No.78を発行しました。B5サイズで8ページ、さらさらっと読める冊子です。
 10日21日に、世界死刑廃止デー企画として、集会を予定しています。会の活動に賛同しカンパを下さる方たちには、集会のチラシをわたげ通信に同封して送りました。集会のテーマは、「 非行少年の『被害』から 死刑制度を考える」です。どうしてこのテーマを選んだのか、通信に掲載しましたが、ブログにも後日アップ予定です。チラシも後日です。
 
 2023年10月21日(土)14時集会開始
 ふくふくプラザ – 福岡市市民福祉プラザ
  5階視聴覚室 ※会場無料 
  (福岡県福岡市中央区荒戸3−3−39)
 講演
「 非行少年の『被害』から 死刑制度を考える」
 講師 
 岡田 行雄  熊本大学教授
  著作「少年司法における科学主義」
      (日本評論社2012年)他多数。
 
 ところで、集会の講師である岡田教授の新刊本を通信にもチラシにも紹介していませんでした。新聞などで紹介されていますが、とりあえず、Amazon のページを貼り付けます。その下にわたげ通信チラ見せ画像を置きますね。
 まだまだ暑いので、みなさん、お身体大事にね。わたしは年中へばっております。
K子
 
 
わたげ通信表紙 はまゆうの白い花

 

「大きく動き出した飯塚事件の第2次再審請求」

「死刑廃止と強制入院廃止の人権感覚」


 

「ひとやすみ 天草、大物語 ふたたび」

「非行少年の『被害』から死刑制度を考える」


 

「編集後記の後半」

「死刑廃止・タンポポの会連絡先 郵便振替口座」


 

  711日、経産省トイレ利用制限訴訟で原告のトランス女性が最高裁で勝訴した。今崎幸彦裁判官は補足意見で次のように述べている。「トランスジェンダーの人々が、社会生活の様々な場面において自認する性にふさわしい扱いを求めることは、ごく自然かつ切実な欲求であり、それをどのように実 現させていくかは、今や社会全体で議論されるべき課題といってよい」

 最高裁5人の裁判官が同様の補足意見を付けている。トランス女性が自分の思う性のままに生きることが否定されなかった。とても嬉しい判決だった。しかし・・・

 

 ようやくここまできたかと思う一方、SNSを見れば地獄のようなトランスヘイトが飛び交っている。最近では、あの牟田和江氏さえもトランス女性差別発言を繰り返している。あの人たちの「守るべき女性の人権」の女性の中にトランス女性は入っていない。

 

 そして昨日7月12日.ひとりのトランス女性ryuchellさんの自死が報道された。最近トランス女性として生き始めたことについて、SNSでは散々誹謗中傷が繰り広げられていた。そういう遺書があったわけではないけれど ryuchellさんの死はトランスヘイトも原因しているのではないかと想像してしまう。    

 その訃報を受けてなお中傷は止まない。トランスフォビア、トランスヘイト、差別は人を殺す。この度、勝訴したトランス女性もまた激しいトランスヘイトを受け続けている。

 

 むしろ差別を助長するLGBT法の成立を許してしまったこと、トランス差別を解消するために何もできていない自分への怒りにやかれている。