本日、福岡パレスチナの会呼びかけのイスラエルボイコットツアーです。わたしは新型コロナ感染症からまだ回復できず、フラフラで歩くのが難しい状況のため、参加できませんが、みなさん、ファイティン!
本日、15時ころ訪問予定の鬼木誠議員宛の公開質問状をアップします。画像の下にALT代わりに内容を記載します。
公開質問状
2024年6月3日
衆議院議員 鬼木誠 様
福岡バレスチナの会代表 吉田登志夫
福岡市南区柏原4丁目23番1号nn 柏原センター気付
電話:090-3986-7625
メール:1214tylondon@gmail.com
初夏の候、裏金問題で荒れる国会対応でお忙しいことと存じます。
本日は「イスラエル製ドローンの防衛省導入」に関連しての公開質問を数点させていただきたく存じます。福岡2区在住の国民として重要な質問ですので、真摯なお答えをお待ちします。
質問 1.現在、イスラエル軍によるガザ侵攻がなされておりますが、国際司法裁判所(ICJ)は本年1月26日、イスラエルによるガザ侵攻を「ジェノサイド(集団殺害)」と認定し、イスラエルに対して「パレスチナ自治区ガザ地区のパレスチナ人への集団殺害を防止するための暫定措置をとるよう」を命令し、さらに5月24日「ガザ地区南部ラファでの攻撃を直ちに停止するよう」命じました。
あなたは現在進められているイスラエルによるガザ侵攻を「即時停止すべき」とお考えでしょうか?
質問 2.現在、無人飛行機ドローン輸入の検討が防衛省で進んでおり、現段階で検討7機中5機がイスラエル製であるとの事実が判明しております。防衛副大臣であるあなたはこの事実をご存知ですか?
質問3.総合商社伊藤忠は国際司法裁判所(ICJ)の「イスラエル侵攻はジェノサイドである」との認定を受けて、イスラエルとの業務取引契約を破棄しましたが、防衛省も国際裁判所から「集団殺害行為」を認定されたイスラエルからのドローンの輸入計画は白紙に戻すべきと考えられますが、あなたは防衛大臣として「イスラエルからのドローン輸入も選択肢としてある」とお考えですか?
*この公開質問状と木防衛副大臣からの答えは、広く公開いたします。
*木議員からのお答えは6月8日15時頃に、「イスラエル製ドローン防衛省輸入問題」に関心を持つ市民グループとともに福岡市平尾の木後援会事務所へ受け取りにお伺いしますので、返答準備していただくようお願い申し上げます。
以上