5月26日「パレスチナに平和と自由を!緊急行動」に参加しました。 | 明日のわたしへ

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5月26日「パレスチナに平和と自由を!緊急行動」に参加しました。
 

 5月22日に、福岡市在住の両親がガザ出身のエルジャマル・モハメドさん(中学3年生)と姉で高校2年生のエルジャマル・アヤさんの「ラファ攻撃ストップ」を訴える記者会見が福岡市役所で開かれました。その場には福岡の若い人たちも応援にかけつけ、イスラエルの攻撃をやめさせたいという思いを語りました。わたしはYOUTUBEで会見を観ましたが、しっかりした口調で丁寧にお話するモハメドさんたちに感銘を受けました。

 

 モハメドさんたちの呼びかけで行われた5月26日の福岡パルコ前の集会とデモに参加しました。本当に暑い日で、その前の「改悪入管法・永住権取消に抗議する天神パレード」にも参加したので、もうへろへろでしたが、福岡の街頭で、少しでも多くの人に「ラファ攻撃ストップ」の思いを伝えねばと頑張りましたが、とにかく参加者も多く、自由に移動して写真を撮ることもできずでした。

 パルコ前集会は15時に始まりましたが、参加者がどんどん増えて、立っているところをキープするのがやっとでした。デモ出発のときには200人くらいでしたが、最後は300人くらいになっていたようです。しかも、街頭での飛び入りという方も多くて、だいぶ関心を持つ人が増えてきたのかなと思いましたが、総人口は5,091,224人(4月30日発表)という福岡のデモに300人は多いとはいえませんね。どうすれば、もっと多くの人に関心を持ってもらえるのか。。。毎日新聞の取材を受けて、「どうなってほしいですか」みたいに聞かれましたが、「もっとみんなに知ってほしい」がガザ解放、停戦の次の願いですよね。22日の記者会見でも「報道してほしい」「もっと知ってほしい」との声が強く出されていました。毎日新聞は報道してくれたのでしょうかね?わたしの意見はともかく、モハメドさんの意見はしっかり掲載してほしいです。

 

 ところで、これまでのパレスチナ連帯デモでは目立たなかった福岡県警警備課(公安刑事)が8人来ていました。赤いキャップを脱いだり被ったり、気持ち悪い感じでした。他県では逮捕もあっていますが、福岡はまだ様子見なのか、それほど社会への影響がないと思われているのかわかりませんが、挑発には乗らないようにしないとですね。

 

 ということで、画像はアングルも数もイマイチですが残します。みなさま、お疲れ様でした。

 

 

画像 福岡パルコ前。「パレスチナに平和と自由を!」の黄色の幟3本、横断幕の前に4人立っている。マイクを握っているのは行動を呼びかけたモハメドさん、パレスチナ旗を持つお友だち、一番左が福岡パレスチナの会代表の吉田さん、その右に外国人の個別弁護されている吉田弁護士。

パルコ前。「停戦」のプラカードなど持ちスピーチを聞いている人たちの後ろ姿。帽子姿が多い。

パルコ前。赤いアフリカ布地のシャツ、オレンジのバッグが目立つドレッドヘアの人、スカーフを頭に被った人など多くの外国人もがスピーチを聞いている。

 

パルコ前を出て、天神の大通りをデモ行進。「FREE」のプラカードを掲げる人など。

デモ行進。「シオニストを批判するプラカードを持つ人も。行進する人の列は長く続いている。