参加しました。「福岡3・30パレスチナ土地の日全国一斉行動」
3月30日、久しぶりによく晴れた土曜日。告知した通り、この日はパレスチナ「土地の日」ということで、国内各地でパレスチナに連帯するパフォーマンスが行われました。福岡でも、天神PARCO前と旧天神コアビル前で、スタンディングと、この2地点をプラカードやパレスチナ旗を持って横断歩道を行ったり来たりしました。福岡は、このような形で、土地を奪われ、殺されたパレスチナの人々を悼み連帯の意思表示をしました。
土曜日の天神は相変わらずものすごい人出でしたが、ほとんどの人がこのような行動に関心を持たないように感じました。日本政府がイスラエル支持であり、メディアもSNSで見かけるほど、パレスチナ解放を求める市民の動きを取り上げていないことが影響していますね。この国のメディアはかつての戦争で戦争翼賛会となっていたことを全く反省していません。また同じことを繰り返すのでしょうか。
参加者が行ったり来たりするので、人数がちゃんと数えられなかったのですが、50人くらいだったかなぁ。久しぶりに会った人から「この前の市民救援会総会に行けなくてすみません」と言われて、「あ、わたしはもう救援会はやめてるんですよ、、」と言わなければならず、ちょっとモヤりましたが、割と古い知り合いに声をかけられました。若い人が多かったな。戦争反対というのは、取り組みやすいのかもしれない。この日のパフォーマンスを提案したのも若い人で、マイクを持って、行動説明や現場の指揮をしていました。行動開始前に、差別や嫌がらせへの注意があるのも最近の若い人たちの行動の特徴ですね。わたしが若かった頃とは違って人権感覚が身についてきていると感じます。行ったり来たりのパフォーマンスは面白かったです。特に、最後は、コア前とパルコ前から交互に大移動しました。プラカードや旗を持って、横断歩道を往復するのって、結構いいかも。
画像 パルコ前広場。フードを被った人がマイクアピール。前にカメラで撮影する人。右側に赤い涙が点々と描かれた白地の幕。十数人の人たちが、それぞれプラカードやパレスチナ旗を持って立っています。
マイクアピールの人の左奥には横断幕がみえます。遠景で文字は読み取れない。
赤い涙の幕の前で福岡パレスチナの会代表がマイクアピール。
立っている人の手に持ったパレスチナ旗が風になびいています。左に「パレスチナ旗を着ているような子どもの絵。FREE PALESTINE」のプラカードを持つ人。
プラカード「白い鳥のまわりに子どもたちの絵。パレスチナに自由を!すべての子どもたちに未来を」
プラカード「即時停戦 CEASE FIRE NOW」
地面に置かれたプラカードが5枚。「イスラエルに制裁を! SANCTION ISRAEL」「DON'T STOP TALKING ABOUT GAZA」など。
横断幕、プラカードを持って立っている人たち。
パルコ前から旧コア前まで横断をし始めた人たちの後ろ姿。
旧コア前、左側。壁の前、たくさんの人たちがプラカードや横断幕を持って立っています。
旧コア前、上の画像の続き。
旧コア前、スタンディングの右側。
バス停近くの木の前に横断幕を張り、簡易ステージに。ギター弾き語り。
また、パルコ前から旧コア前へ渡っていく人たち。通りすがりの人たちは全然きにしていない。
旧コア前からも、こちら側に歩いてきています。
旧コア前、こちら側から撮った画像。
向こうから歩き始めました。
次々に、パルコ側に到着します。
次々に、パルコ側に到着します。
昨日作ったプラカードです。「だれもころすな!」と赤字で書いて、まわりをギザギザで囲み、さらに周囲を泣く子どもたちの顔で埋めました。