Mama's Boys - ”Mama's Boys” | ☆エマニエル浜口の無節操な音楽ブログ☆

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節操のない音楽紹介を中心にボチボチ適当にお届けします

相変わらず往生しております部屋の片付け。

 

アナログ見てはついつい懐かしくて手が止まります。

 

 

そもそも本気で片付ける気があるのか?

我ながらそんな気持ちになってきました(^-^;

 

 

 

さて、今日の懐かしいアルバム。

 

 

 

Mama's Boys 

”Mama's Boys”

 

 

NWOBHM真っ只中、マイナーレーベルからリリースされていた2ndと3rdの曲を寄せ集めて再編集されたメジャーデビュー第一弾。

 

 

バンド名もクソダサいが、それに輪をかけてジャケットも最悪というこちらのアルバム。

 

しかも邦題が”戦慄の王子”ときた…(゚Д゚;)

 

 

 

うわぁぁぁぁぁぁぁ…カッコわる

 

 

 

…当時中学生の私でもこれは無いだろう思った(^-^;

 

 

 

こりゃワザと売れなくしてるんじゃないかと言いたくなるくらい。

 

 

 

しかしPat、John、TommyのMcManus3兄弟から紡ぎ出されるハードロックには夢中になっておりましたけどね。

ハイポジションのテープに録音して聴きまくってた想い出が。

 

 

当時、Sonyも結構プッシュしてた記憶がありますが(なのにこんなジャケットに邦題)、特に長男でギタリストのPat McManusが奏でるヴァイオリンソロ入った哀愁たっぷりの”Runaway Dreams”が話題になってましたね。

 

 

ヴァイオリン奏者が在籍するというのは同じロックでもプログレ系では特に珍しくもありませんが、ハードロックでは当時非常に珍しかったということでしょう。

 

それとアイルランド出身といえば、偉大なる大先輩のThin Lizzyの影響を感じさせつつ、フライングVを操る姿はMichael Schenkerを彷彿させるところは大いに日本人好みですし。

 

以降、徐々にアメリカンテイストが色濃くなっていきますので(Johnの声のトラブルもあって専任のヴォーカリストを入れて4人組に)、泥臭さが残っているこの頃がいいかな。

 

 

Crazy Daisy's House of Dreams

 

話題になった1曲

Runaway Dreams

 

 

スレイドのカバー

Mama We're All Crazee Now

 

 

In The Heat Of The Night

 

このインストは好きだったなあ…。

The Professor

 

 

Midnight Promises

 

 

そういやCDで買い直したいところですが、廃盤になって久しく再販も無し。

中古はどうかと思い、ヤフオクをチェックすると4,000円からなんと20,000円まで…!

 

買い直しは当面無しか。