今日はかれこれ30年以上昔、中古レコード屋さんでジャケ買いした一枚です。
イタリアンロックバンド
Il Paese Dei Balocchi
1972年リリース
邦題"子供達の国"
懐かしさの余り、プログレ棚から引っ張り出して聴いてみた。
多分、その当時以来かも…?
当時、よく遊んでいた仲間を家に呼んだ時、一緒に来ていた友人の彼女二人がカラフルなパッチワークのジャケットを見つけて『可愛い!!』『聴いてみたい!』と色めき立ってたのを思い出しました( ̄▽ ̄)
写真の古ボケた感じがアンティーク感を醸し出してて、目を引くんでしょうね。
私も好きなジャケットの一つです。
1 Il Trionfo Dell'Egoismo, Della Violenza, Della Presunzione E Dell'Indifferenza 00:00
2 Impotenza Dell'Umilta' E Della Rassegnazione 02:35
3 Canzone Della Speranza 06:45
4 Evasione 10:42
5 Risveglio E Visione Del Paese Dei Balocchi 18:25
6 Ingresso E Incontro Con I Baloccanti 23:07
7 Canzone Della Carita' 25:08
8 Narcisismo Della Perfezione 25:54
9 Vanità Dell'Intuizione Fantastica 26:56
10 Ritorno Alla Condizione Umana 33:53
1 | 夢の国 |
2 | あきらめ |
3 | 希望の唄 |
4 | 逃亡 |
5 | 子供達の国 |
6 | 子供達との出会い |
7 | 愛の調べ |
8 | 自己陶酔 |
9 | 虚栄 |
10 | 夢から覚めて |
ボーカル曲もありますが中心はインストで割と短めの曲が曲間無しで繋がっており、オルガンを主役にELPっぽい展開だったり、ハードなギターをフューチュア曲、ストリングス中心の曲々、正にパッチワークのジャケットをそのままリンクさせたようなカラフルなアルバムですね。
一方で軸となる曲、メロディーがある訳ではないので、終始とてもフワフワとした幻想的なイメージが昔からありますが、このとりとめのない感じや賑やかだったのが突然静かになったりと、心の内のようにコロコロと変化する様が邦題の”子供達の国”というアルバムタイトルに意外にもピッタリではないかと思います。
そうそう。
一応、その娘らにこのアルバムを聴かせてみました…。
結果は予想通り。
頭の上に『????』が沢山出てましたね(^-^;